尾身茂の出鱈目？
こんなの基準と言えるのか。検査が担保されない新規感染者ってどういう意味を持つのか。市中感染率（陽性率）への言及が無いのも不思議。数理モデルの8割を実社会での何で対応付けるのか。本当に必要ならオフィスも交通機関も閉めればいいだろう。病床だって自然と開くのを待つのか。病床を作ることはやらないで全く評論家以下だ。全部受け身。観察屋。予想屋みたいだ。
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条件１：新規感染者数が100人以下。
- 100人突破は3/27に123人だから4/7宣言は10日間も手遅れの証明。少ない検査数で100人突破しているのでより深刻だったのに躊躇した。悪意の証明かも。
- 検査数が他国に比べて圧倒的に少ない中での100人の意味は希薄。何件の検査に対して100人以下か明確にすることだ。陽性率が何％以下かも明確にすること。
- 検査を止めるか何かの意図を働かせれば簡単に100人以下にできる。
条件２： 接触8割減。
- 北大西浦の数理モデルから導いた数字で、7割減では不足とメッセージを出すなどかなり厳密な要求だが、人の行動の実態で8割減はどういう状況に相当するか明快な説明がなされていない。
- メディアではドコモやグーグルなどが提供するスマホの行動履歴データを以て、ある地域の人出の数を計測して 発表しているが、この数字と北大西浦の数字にどういう整合性があるかも説明されていない。関係のない数字を見て達成だ未達だとやってもしようがないだろう。
- 都市部の8割減少と元々人口の少ない 田舎や山間や離島に同じ8割減のロジックはあり得ない。その辺の説明も不十分。
- 一方で、社会インフラやライフラインの稼働を維持している間は8割減が不可能なら 、最初から基準になり得ないが、その辺の検証が何もなされていない。最初の緊急事態（1か月）の間に行うべきことだが、専門家は何も動いていないのではないか。言うだけ勝手の8割減ですか。
- 誰がどういう努力をすればいいのか不明確なもの、計測できないものを条件に付けること自体が基準設定として破綻している。（只の馬鹿ではない筈だが？）
条件３：医療体制：重傷者病床の確保。
- この条件（基準）には違和感がある。条件Ⅰと条件Ⅱは国民一人一人の努力との相関があるが、で達成しうるものだが、これは行政側の問題だ。もしかすると専門家側の問題かもしれない。
- 徹底した検査で軽症者を拾い上げて隔離・治療（アビガン）すれば重傷者の発生は抑え込めるが、専門家は検査自体を抑制していた（ＮＨＫスペシャル）。保健所も4日縛りなどで重傷化を手伝っていた。重傷者病床の不足は自らが招いた事象ともいえる。
- 重傷者用病床は宝の転用などを含めて行政側の努力目標でもある。これが基準なら、基準値と、全体数と空き数の推移を示すべきだ。
1か月延長しても、行政サイドの努力が実効性の無いものばかりでは、出口など見えてこない。それでも全員あるいは相当数が感染すれば、自然と出口は開く。 無政府国家でも、人口以上の感染者は出てこない。
最初の緊急事態に政府と専門家は何をやっていたか説明が必要。3つの基準を達成する努力は何だったのか。
だらだら長い緊急事態は無能の証明。
この時代にスマホアプリを使った接触レスの管理がほとんど実施されていない。高齢者だけの政府でもないだろうが、スピード感ゼロの行政だ。台湾、韓国、中国、隣国では当たり前のようにやっていることが、日本では絵空事のようだ。
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PS, 政府は何をコミットするのか？
隔離の要であるＰＣＲ検査1日2万件。5月の1か月で60万件の実施をコミットせよ！緊急事態を延長する宣言を出すのはいいが、政府は自らは何をするのかコミットすることだ。国民を手かせ足かせにしておいて、ひたすら耐えることを強いるだけで、政府は何もしないのか。
補償金の話ではない。新型コロナＰＣＲ検査を1日2万は延長初日に達成して、緊急事態の間に全部洗い出すくらいはコミットすることだ。
釈迦に説法になるならいいが、馬鹿に説法になりかねから困る。ウイルスは自然消滅はしてくれない。家族間感染を通じて最後は、免疫力の落ちた高齢者の体内で延々と生きながらえる。
緊急事態を延長している間に、高齢者は一気に重篤患者になって命を奪われてしまう。
それが、政府の狙いでなければ、しっかりコミットしてやるべきことをやれ。
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＠20200/05/01。今日はメーデー？。
専門家会議（この名前自体が今では奇異に感じられる。見方を変えると怒素人グループ）からの提言を尾身が説明していた。まさかの意味不明の文言までが並びだした。まったく専門領域でもないことに言及して、専門領域については出来の悪いレビューにしか聞こえない。子供の作文を読み聞かされている印象だ。専門家会議は破綻しているんじゃないか。学術研究の外に出ない方が良い。危機管理とかプロジェクト管理とか問題解決の領域は無理だ。経験も力量もない。過去の実績は只の幸運でしかないことに気づけよ。
目～出～、目～出～。
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