COVID-19| ノーベル医学・生理学賞・京都大学特別教授・本庶佑氏の緊急提言

 ノーベル医学・生理学賞・京都大学特別教授・本庶佑氏


率直に言ってどのような先生かよく知らないが、今の惨状に思わず言葉を発信せざるを得なかったに違いない。IPSの中山?先生もメッセージを出していたように思う。

全くどんくさい対応の政府とその周辺の動きには普通の国民だってイライラしている。

霞が関と永田町の緊急時の対応の不適切さが世界が呆れるレベル。黙っていることは罪悪。

しかし、何が欠落しているかは、工程能力・遂行能力と言うことには踏み切れていない。なたを振るうことができる奴が誰もいない。現場力と言ってもいいだろう。きれいごとを並べてもダメな時に突進できる存在。直近で言うなら福島の吉田に相当する奴だ。忖度くそくらえの人材。数字、法律の建前、外部意見者(御用学者)の受け売りを適当に見繕って並べて仕事をしているふりをする連中がいくらいても駄目。

何をやらなければいけないかの課題リスト、TODOリスト、アクションリストをいくらb並べても駄目なんだ。陣頭指揮を振るえる人材がいなければ。安倍晋三が家にいてペットを可愛がったり珈琲を飲んでいたりするようではだめなんだ。

コロナ担当が経済嗄声担当では彼は一歩も動けない地蔵さん。西村の口だけは動くが全て実がない。どっちを向いても言い訳ばかり。誰でもできる仕事だ。立往生して動けない要訳を右と左に反対のことを言っていれば済むのだ。

霞が関の中に人がいなければ、外から、大規模なプロジェクト管理の経験のある人を5種類程度集めてヘッドクォーターを作る。彼らは自分のスタッフを数人連れてきてもらう。

法律に基づいてしか動けない。法律の狭義解釈、ネガティブ解釈に終始する霞が関の人たちは確かに動けないだろう。ダイナミズムがすっかり抜けてしまっている。

ここに対する提言が必要。もっとわかりやすく言えば、総理大臣のリーダーシップ。麻生太郎の傀儡では駄目。七光りでもダメ。今こそ、自分で考えて、自分で突進するのです。

妻の不手際にせきにんとるといったおとこが、この緊急事態で何を棒立ちしているのか。

もっとも、フィクションとは言え「高齢者の屍」を見たいなら、今のまま中途半端を続けていればいい。



http://www2.mfour.med.kyoto-u.ac.jp/
http://www2.mfour.med.kyoto-u.ac.jp/20200406_COVID-19.pdf





























http://www2.mfour.med.kyoto-u.ac.jp/

http://www2.mfour.med.kyoto-u.ac.jp/20200406_COVID-19.pdf

(page1)
緊急提言
2020年4月6日

1.感染者を検出する
PCRを毎日1万人以上に急速に増やす(これまで合計45,000人4月5日)
無症状、軽症、重症の振り分け(東京都実施)


 2.東京圏、大阪圏、名古屋圏の1ヶ月の完全外出自粛により
満員電車での通勤をやめる
その結果、医療崩壊を防止
全国への蔓延を待つべきではない
経済保障はそのあとで考えるべき

3.治療法として外国で有効性が示されているものを実地導入する
野戦病院での戦いであることを自覚
a)急性期 抗ウィルス剤(アビガン等)
b)重症肺炎時の炎症反応の暴走時にはトシリズマブ等

(page2)
コロナパンデミック制圧は困難な戦争だ

・戦争勝利の必須策
敵がどこにどれだけいるかを知ること
PCR検査の急増
(人口100万にあたり数百人から1万人へ)

・国内外が戦場
・戦争は長期戦だが
持久戦では勝てない
先手必勝

(page3)
今の戦いの分岐点

医療崩壊を防げるかどうか
これが起こると人命と共に
社会経済に不可逆的損害の恐れ

(page4)
医療崩壊が起こると

医療従事者が命の危険に晒される
これを避けることが
新型コロナウィルス感染を
短期終息させ経済を早期に回復させる



(単純コピペ)

コロナパンデミック制圧は困難な戦争だ
・戦争勝利の必須策
敵がどこにどれだけいるかを知ること
PCR
検査の急増
(人口
100
万にあたり数百人から1万人へ)
・国内外が戦場
・戦争は長期戦だが
持久戦では勝てない
先手必勝
2
今の戦いの分岐点
医療崩壊を防げるかどうか
これが起こると人命と共に
社会経済に不可逆的損害の恐れ
3
医療崩壊が起こると
医療従事者が命の危険に晒される
これを避けることが
新型コロナウィルス感染を
短期終息させ経済を早期に回復させる
4
新型コロナウィルス(
Covid
-19)
との
戦いについての現状
1.
敵は眼に見えない忍者のようなもの
2.
戦いの中心地は日本の主要都市
(東京、大阪、名古屋圏)
3.
敵をこの中に包囲して動きを封じることで
勝利可能
5
戦いの性質は特殊だ忍者は病気を撒き散らす
1.
忍者を見つけることはできないが
毒をもらった人を発見して
毒が他人に移らないよう
にすること
2.
適切な治療で死亡を防ぐこと
忍者は弱毒を撒く
無症状・発熱・肺炎など
人によって様々な症状で
1

2
%死亡
対策は2つ
6
他人に毒が移らないようにするために
1
)誰が毒をもらったのか知る
敵を知る
PCR
検査数を一気に
10
倍以上増加させる
2
)週末に限らず平日も1月程度外出しない
満員電車は一番危険
7
適切な治療をするために
1
)入院ベッドの管理
軽症者の隔離と重症者の治療
2
)新しい治療法の開発と外国で成功
したものを直ちに実地応用
8
経済への影響を最小にするために
厳しい規則で早期終息が最良策
B (-
90%
経済で
)
×
1

コロナ制圧の方向性
A (
- 30%
経済で
)
×
3
月以上
コロナ蔓延
死者多数
どちらを選ぶか
9
これまでの他国の例からの教訓
科学的事実を直視
(
重視
)
せず
直近の経済的損失を恐れて対策を後に延ばした
指導者はすべて失敗した
失敗例:
イタリア、イギリス、米国
成功例:
台湾
10
将来への教訓
科学の価値は
経済利益を生み出すことだけではない
命・社会・国家を守る基本
11

COVID-19|中国の2つの大きな過ち



新型コロナウイルス|中国の2つの大きな過ち

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新型コロナウイルスは踊り狂うように世界中を動き回っている。

ウイルスの移動は人の移動があって初めて実現する。

中国人が春節の前後から世界中にウイルスを運び出した。しかし、中国はウイルスの存在を知っていたが、それを伝えることはなかった。2019年12月から2020年1月、2月のころの1つ目の事件。実際には、もっと早く、11月か、もしかすると10月ころから自然界の何処かで何かが始まっていたかもしれない。

武漢を封鎖し、人の動きを徹底的にコントロールすることで、最初の火柱の勢いを止めることが出来た。

大きな困難の山を乗り越えることが出来たと思ったのだろう。

武漢の閉鎖は解除され、人の動きも、コントロール下ではあっても再開された。

武漢以外での発症は例外的に少なく、武漢の中も感染は止まったように見えたからだ。

新型コロナウイルスの特徴を誰よりも正しく理解している中国には、何か油断するもの、何か焦りを招くものがあったのだろう。人心の我慢の限界が来ていると見たのかもしれない。

今、この時点で中国が発しているメッセージはCOVID-19との戦いに勝った。新型コロナウイルスは封じ込めることができる。感染症は克服できるというものだ。

本来、素晴らしいメッセージだ。

苦しむ欧米も、我慢の先には中国と同じ勝利の日が待っているはずだからだ。

中国は、

最初は、侮り、

次には、人権二の次、三の次の悲壮な戦いを強いられ、

最後は、遂に勝利を手にした。



本当に中国のコロナは終わったのか?

再び、コロナを侮っていないか?

陰性コロナ、無発症コロナを補足できている確証は何処にもない。

武漢にも、その他中国国内にも、その存在は否定できないし、いったん海外へ出ていたものが、再び海外から戻ってくるものもある。

武漢を出たウイルスと、戻ってくるウイルスが同じような毒性ものかどうかも分からない。より巧妙なステルス性を備えている可能性もある。



中国が今やるべきことは、もっともっと詳細なデータの収集と、世界の医学界、製薬界との協業による、治療薬開発への貢献。治療薬がないのに閉めたゲートを開けることはできない。

今、恐れるべきは、変異型コロナの出現と治療薬開発とどちらが早いかの競争で負けること。



もっとも。中国もまた高齢者で国の財政が怪しくなってくるから、悪魔シナリオに乗せられているかも。

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