菅義偉のコロナ対応はトランプ大統領より低レベル!?

 ドナルド・トランプ

 コロナにお手上げ
菅義偉 

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  • 逃げないトランプ
  • 逃げる菅義偉
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菅義偉のコロナ対応の不手際はトランプより低レベル!?

菅義偉が安倍晋三内閣にいた時から関与していていたコロナ対策。安倍晋三がもし病弱ならその不手際の責任はむしろ菅義偉にあるのではない。それが露呈したのが菅義偉が首相になって顕著になったドタバタ対応。

少なくともトランプは国民と話をしていて、考えを述べていた。菅義偉は逃げ回るだけ。国民と向かい合おうとしていない。 

2020/11/26記者会見は肝心な質問(GoTo継続)に一言も応えずその場を逃げ出してしまった。

菅義偉の顔は引きつっているし、徒労と疲労に塗れて尋常ではない。

学術会議の馬鹿対応も収まっていないし(総合的と俯瞰的しか説明しない痴呆状態)、安倍晋三の置き土産にも、官房長官としてかかわっていたのだから数多くの説明石にが残っているし、言うだけ勝手の総務マターのリップサービス(?)も詰めていくと雲行きが怪しい。

記者の前でも、国会でも、逃げ回るだけ。それでよくも総理に立候補したものだ。総理の仕事h逃げ回る事じゃない。

誰がこんなやつを総理大臣に選んだのか。

科学的アプローチ、とか、合理的説明とか、客観的な発想とか、説明に必要な基本的な思考回路を全く持っていないのだろうか。次のエビデンスもそうだけど、それで国民が納得できると思っているのかな。

菅義偉、加藤勝信、西村コロナ感染拡大担当と最悪なコロナトリオ はもう解散していいんじゃないかな。

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エビデンス

菅義偉の馬鹿っぷりを象徴するのがエビデンスの連発。総合的俯瞰的に見て恥かき総理と言わざるを得ないが人事上のことで詳細は延べられない。

GoToが感染拡大にインパクトを与えていないということの証明でも出来ているのかね。何も分からない、少なくとも政府関係者は表向きでは何も分からないとしているのだから、GoToを続ける根拠にも何もならないでしょうが、馬鹿には理屈は通じないからね。馬鹿の一つ覚えのエビデンスが今夜の出てくるかな?。

少なくとも、札幌、大阪っを除外したのだから、何がエビデンスだったのか教えろよ。自治体の長の要請で解除しただけ。後出しじゃんけんでルール作っているのか。Goを掛ける時に自治体の長の承認で燃えているのか。

GoToは糸の切れた凧。舞い上がるけど降ろせない。高圧送電線が林立する場所の凧揚げは駄目だろう。子供でも知っていることだ。

コロナ3バカ:菅義偉、加藤勝信、西村コロナ感染拡大担当。

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誰か馬鹿?総理に教えてやってくれ!

ウイルスは人の体内で生きていて、口を開けば唾液や飛沫と一緒に外に飛び出してくる。糞便からも外に出てくる。漂ったり付着したり飛び散ったりしながら、直接的に又間接的にある確率で別の人の体内に入りこむ。そこで増殖が始まれば一件落着。感染成功。

人の接触機会が感染のすべて。?

これはコロナの第1波の時に多くの専門家から色々な場でレクチャーされていることで、今や国民の常識だ。(菅義偉はここでもエビデンスと言うのかな?)

感染者にはいきなり明確な症状が出る人もいるが、数値として上がって来ない軽症の人や、全く無症状の人も、結構な割合でいる。全員検査ではないから(政府が検査体制を整備しないから)具体的な数値は依然把握できていない。(エビデンスを馬鹿の一つ覚えでいう菅義偉は数値の把握をもっとまじめにやれよ!。お前のエビデンスはご都合エビデンス。)

一方で、海外からの渡航はエビデンスがあろうがなかろうが止めている。経済優先なら海外からの渡航者も受け入れればいい。どこの国の首脳がエビデンスがないからOKなんてやっているか。矛盾を矛盾と思わないから馬鹿総理と言われても大丈夫なのかな。

話を戻して、兎に角、症状があろうがなかろうが、感染は接触が媒介する。

家にいればいいものを、旅行に出かける、会食に出かける、それもグループで。それって、接触機会の増減に関係ないと、思っているの?。子供でも分かることが、菅義偉に分からに訳はない。分かっていて分からない振りをしている。政治家として、犯罪でしょ。

菅義偉はGoToをコントロールできていると主張したいなら、接触機会の増減は、どのエリア、どのシチュエーション、どの年代、などでどのように変化したか説明する責任がある。GoToを推進している政府と業者も同様だ。お前らは、接触帰化のコントロールをどのようにsているか。

専門家と思っている尾身茂は、行動変容で、接触機会を下げることが出来るとして、3密、マスク、手洗い、うがい、消毒などを、一般市民に要求してきたが、そういうお作法的な努力では感染は収まらなかったという事実がある。尾身の言う通りやっていても限界があることは事実として証明されている。第1波は収まったが、第2波は収まっていない。行動変容を言うだけでは限界があることが証明されている。

それでも、GoToをやったのは、破綻を覚悟しての政府のギャンブルというより、成功する可能性は全く有り得ない自爆行為。感染拡大は百も承知でお作法と言う竹やりだけで敵の戦車軍団に向かって走り出したようなもの。進軍ラッパは菅義偉の横で加藤勝信と西村コロナ感染拡大担当が吹きまくっている。

菅義偉の思い付きの詭弁が、命と暮らしを守る。生命保険と所得補償保険を同列に並べての話かね。ということは、詭弁委は詭弁で返すことになるが、貧乏は死に値すると。貧乏人は生きている資格がないと宣言したのか。苦しくても頑張ってくれではないのか。命があれば、再起の道は必ず開けるではないのか。

昔の総理大臣(池田隼人>?)、誰だったか知らないが、貧乏人は右を食えと言って顰蹙を買ったらしいが、今の総理大臣(菅義偉?)は、貧乏人は生きている値打ちがないというのかな。

GoToを続けたら本当に暮らしが守られるの。コロナの中で、俺は平気だとトランプみたいに騒ぎまわれるの?。日本ってそういう国なの。周りが惨状のなかで、平気で商売続けられますか。他人が何人死んでしまおうが、自分の暮らしを守りたいので営業続けます。自粛警察の餌食だろう。

菅義偉は全く何も学ばなかった。

感染者を発見しt絵分離する。接触機会を減らす。安全なゾーンが確保できる。そこで初めて、GoToが成立する。当たりまえ。基本のキでしょう。ミックス状態、ウイズコロナ状態では上手く行く訳がない。漫然としたGo/Stopでは、現場が疲弊して、誰もついてこれないのも常識だろう。

分離区分にはIT利用が必須だろうが、そのための努力を全然やっていない。中途半端なアプリを試しに作ったけど運用する体制がない。(住民基本台帳カードもマイナンバーも道具を作るが運用のノウハウも体制も整備しないままで、勝手にすたれるようにしているが、それと同じことを繰り返している。)

菅義偉が絡むものは殆どがこの調子なんだろうか。忖度政治はリーダーシップ欠落の裏返しだよ。


何時まで経っても分からない振りをしているなら本当に悪魔に魂を売り渡したのかもしれない。高齢者の 命を標的に黙々と悪魔の仕事をしているんだろう。

 

高齢者を襲うコロナの不都合な真実~いきなり死亡~

突然死

今日のテレ朝モーニングショーを見ていて驚いた。

大阪の何処かの病院か保健所か大学か、主催者はよく知らないが、兎に角、大阪で感染した人のプロセスをトレースした調査が行われた。

感染、発症、観察隔離、入院、軽症、中等症、重症、回復入院、退院、死亡など。詳しくは忘れたが、例えば、1000人発症して、そこから死亡50人として、、その50人が辿るルートを図式にしていたが、驚いたのは、その50人の8割近くが、軽症・中等症からいきなり亡くなっている。

重症化して、手当てむなしく死亡したものと思ったら、重症化を経由しての死亡が20%程度に過ぎない。

大したことない。これから治療。暫く安静にしている。などとしていたら、いきなり死亡。あっという間でした。気が付いたら息をしていなかった。

突然死が殆どなら医療崩壊する暇もない。

火葬場直行だから、入院のための病院は要らない。

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悪魔のシナリオ

これは、しかし、悪魔の狙い通りだ。

高齢者、疾患者にウイルスを送り込むことさえできれば、高齢者は消えてくれる。

GoToキャンペーンが功を奏して市中感染が全国的に進んでくれた。

次は家庭内、家族間、で感染が進んでくれればいい。

病院には行かないで、自宅療養で済ましてくれれば、いきなり突然死。そのまま火葬場直行便。

全て「悪魔のシナリオ」にそって進んでいる。

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老人が何処に隠れていようが家族は探し出してコンタクトする。特に可愛い孫には老人は抵抗できないから、孫を経由して感染すれば完璧だ。

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GoToと感染拡大の因果関係|人移動のトンネル効果

 タイムトンネル

 

昔の上司は因果関係に引っ掛けて果因ということば(造語)をよく口にしていた。

積極的に関与する姿勢を求めるものだった。求める結果を明確にして、その結果が得られるための原因を作り出す。まあ、普通は、目的と手段の展開の話になる。 

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GoToとコロナ感染の関係で面白そうな記事があったので、啓蒙目的を兼ねてそのまま載せているが、後で削除することになるかも知れない。いずれにしてもURLを貼っているのでオリジナルサイトで熟読(?)するのが良い。

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面白そうとはいっても、実際は長文の素人には理解の難しい、だから訳の分からない内容は西浦博教授には申し訳ないが、目を通すことすらちょっと無理。ご容赦ください。だね。

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GoToキャンペーン全体(トラベル他) をどのように捉えるか。こんなことすら簡単でない。果たして西浦教授が正しく把握しているのか。それさえも判断できない。キャンペーンは運動のようなものでメンタルな要素まで入り込んできている事実を踏まえれば、問題の構造をどのように捉えるかも難しいし、インパクト評価はさらに難しいのではないか。

アカデミーらしいアプローチを期待した。

作業のために、記事中に色を変えたメモをインデント付きで入れる。後で消しもいいが作業工程として取り敢えずそのままに。

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 【関連記事】

https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/845371/

「GoToトラベル」と感染拡大の因果関係について考える

「無防備」なヒトの移動で感染拡大は自明

2020年11月22日 西浦博(京都大学大学院教授)

 厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの第14回(11月19日)会議で、資料3(参考資料)として、内閣官房・内閣府が作成した資料(題:「航空旅客数と感染者数の増加には統計的な因果関係は確認できない」)が公開された(資料は、厚労省のホームページ)。

  • 「航空旅客数と感染者数の増加には統計的な因果関係は確認できない」とは興味深いね。現物を見ても分からないが何故そう言い切れたのかな。琵琶湖で立小便して対岸で水質検査して異常なし。だから立小便と水質の因果家計は確認できない。とやったのかな。必要なデータが正しく把握されているのか疑問。
  • 政府は市中感染率など統計の素となるべきデータの収集をしていないから、感染の程度をどのように把握したかも疑問。
  • 航空旅客数は量的に意味があるのか。移動量の何%とか。また時期的に意味のあるデータを把握しているのか。感染率(陽性率)に隔たりがどの程度ある地域間の話か。

 この参考資料は、以下に記すようにアドバイザリーボード会議では明示的に出すべきでないという議論があったものである。会議資料として公開されたのは事実であるが、まるでこの資料をアドバイザリーボードが認めたと捉えられることは同組織の信頼あるいは科学的な分析能力を毀損しかねないものであると認識している。そこで、私自身が疫学専門家の一人として、GoToトラベルと感染の間の因果関係についてどう考えているのかを整理しつつ以下に説明したい。

  • 何々?疑問にこの先生は答えてくれるのか。有難い。出来るだけ平易な言葉と論理だてでお願いしたい。

【因果関係の分類】

 そもそもGoToトラベルキャンペーンと感染の拡大の間の因果関係はいくつかに分類して議論したほうがわかりやすい。旅行による感染を考えたとき、キャンペーンに伴う感染者だけを検討しても、それはキャンペーンを通じて生じた2次感染者など全感染者中にすれば最初の一部でしかなく、また、直接的に観察することが困難である。そのため、キャンペーン利用者の直接的サーベイだけでなく、キャンペーンに伴う2次感染など、調査可能なアウトカムについて総ざらいをした上で詳細に検討することが望ましい。以下が仮説として考えられる。

  • いきなり難しい。と言うか面倒な流れだな。アカデミーらしくて良いともいえるけどついていけない。アウトカムなんてカタカナ使うのは駄目だよ。小池百合子でもあるまいに簡単いカタカナに逃げるなよ。

1.GoToトラベルの使用者(旅行者)あるいは被使用者(宿泊施設等の事業者)の間で感染を認めた(キャンペーンがなければ感染は認めなかった)

  • 言葉遣いが難しい。「認めた」ですか。誰もウイルスそのものは見ていないので、体調をおかしくした奴が自己申告するからかな。クラスター追跡など聞き取りでやっているかな同じことか。
  • 体調がおかしくなってもコンタクトポイントが明確にできないものもあるから、それはデータから落ちるのだろう。
  • 無症状感染の場合は鼻から把握は困難。完全いデータからドロップするのかな。
  • 宿泊施設等には、道中の混雑の中でのウイルス感染も取り込めるのかな。 

2.GoToトラベルという政策を通じて旅行関連感染者数*が増えた(キャンペーンがなければ増えなかった)
(*ここで旅行関連感染者とは、便宜的に発病前7日以内に他の都道府県との境をまたいで移動した履歴があり、当該移動先での感染であった蓋然性が高いと考えられるものを指すこととする)

  • 旅行に行って感染した人。上記1.との違いは分からない。何故説明しないのかな。
  • 当然、無症状の人はカウントされない。症状があってお軽症で放置されたらやはりカウントされない。GoToの前後でPCR検査など何もしないのだから、本当のところは分かりようがない。予め想定できる比率を持っていてそれを使うのかな。普遍的な比率な訳がないから出鱈目かもしれないのに。

3.GoToトラベルという政策を通じて(地域などで)流行が起こった(キャンペーンがなければ起こらなかった)

  • これは何?。 流行が起こったとして原因がキャンペーンかどうか分からない時に、このような判断は可能なの?。

 上記に加えて、感染症は伝播することが特徴であるから、間接的な被害対象(GoToトラベル利用者の感染者から2次感染・3次感染が起こった関係者や第三者。さらに、GoToトラベルで旅行者が訪れた街の隣町など)もたどることができれば重要な追加情報になり得る。

  • インパクトの一環として二次感染、三次感染を捕捉したいということかな。 クラスター追跡と同じように、下流から上流を辿って連環をつかむのかな。実態は初期段階のシンプルなフローは追えるけど、市中感染が並行していたら追跡は難しいのではないか。
  • 加えて無症状、軽症の割が入り込むと実態把握は無理でしょう。
  • こういう発想、アプローチに無理があるかも知れない。

 さらに、別の意味での政策インパクトとしての間接的な因果であるが、GoToトラベルの推奨に伴うヒト移動全般の活発化が起こることも間接的影響の一部と考えられる。つまり、GoToトラベルを実施すると、通常の心理としては「旅行してもいいのだ」として緩和ムードが増したと感じることにつながる。それによって利用者以外も含めて移動が活発化する。直接的因果ではないが、間接的な政策的インパクトが確かならば為政者はその点に配慮して分析・判断すべきなのは当然である。

  • グッドな着眼だ。素晴らしい。でも、教授と言うならもっと踏み込んでくれないと困る。定量化に対するアイデアが提示されていないのは残念。

 残念ながら、1に関しては十分な調査がされていない。確実に把握していないが、事前の観察研究デザインも十分でなかったと思われる。観光庁が集積しているデータで、官邸関係者が報道等で言及しているものは1に相当する。ただし、このデータは調査方法が公開・明示されておらず、感染症法のように宿泊施設等の事業者が届け出をしないことによる罰則規定もない。そのため、十分に制御をした上で観察する手段を作った上で政策を履行しなければ、感染に係る情報が選択的に業者によって報告されることを抑制する「報告バイアス」がかかった統計になってしまう。加えて、8月5日の観光庁見解では事業者の風評被害に配慮して「公表しない」方針を明確にしていた。それにもかかわらず、11月10日に延長する際に初めて「131人である」という合計値の発表のみがなされた。

  • 内容がゲスばかり。事実確認、データ取が難しい状況なのか。

 1が十分にわからないときでも、2や3については様々な周辺データで検討が可能である。内閣官房・内閣府が作成したグレンジャー検定を用いた資料は、2と3の中間的な意味合いでの「感染者数」と東京からの航空旅客数との間での検討結果である。2や3のような時系列データを基にした因果関係の立証は、1よりも因果の強さとして反証に耐えられない弱さも兼ね備えている。

  • うん?。例証を上げて自分で つぶすアプローチなのかな。学者らしいかも。何を言いたいのかよく分からない。

 例えば、第1次GoToトラベルキャンペーンは政治判断によって7月22日から前倒しして実施されたが、実施日と4連休が重なっていた。その場合、仮に当該日付以降に感染者数が増えたとしても「単に4連休があったからだ。GoToだけではない」という理屈自体は成り立つ(しかし感染を制御する視点からすれば、感染者が増えているならば「GoToの影響がない」とは口が裂けても言えない)。同じような苦悩として、3について流行拡大が見られても、他の対策の変化との関係は単純には切り離せない。例えば、東京都を対象地域に追加した10月1日開始の第2次GoToキャンペーンと国際的なヒトの往来に関する「留学」、「家族滞在」などの緩和は同タイミングで実施されている。気温が次第に低下していて感染性が高くなる傾向にあることも影響する。

  • 支離滅裂?。何が言いたいの?。因果関係の検証を科学的アプローチでやろうとしているのではなかったの?。井戸端会議レベルに引きずり降ろさないで。若しくは、最初から無理なテーマだったのか、適切なアプローチが見いだせていないのか。 
  • GoToキャンペーンとは何かの押さえ方も出来ていないのではないか。

【グレンジャー因果について】

 グレンジャー因果とは経済学領域の統計学者Clive Grangerが考案した、2つの時系列データ間の因果関係の検討方法である。時系列Yの未来予測値を表す特定の統計量が時系列Xを予測式に入れることによって改善する場合に、「XによってYが説明されるようなGranger因果がある」と言う。もう少しだけ正確に記述すると、「時系列Xが付いたモデルによる時系列Y予測の残差の分散が、時系列Xなしのモデルによる予測の残差の分散よりも有意に小さいかどうか」を検討したものである。件の適用事例では、Xが航空旅客数であり、Yが感染者数(確定患者数を使用)である。それが東京発の北海道着、福岡着、沖縄着の航空便について検討されており、XとYの2つの時系列の関係を3セット検討することで「なかった」と報告するものを内閣官房で作成したものである。

 


公開された資料3(参考資料)(2020年11月19日の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード資料)
  • 難しくて理解できないけど雰囲気的には面白そう。これが真実なら、海外渡航の制限や禁止措置は不要ということになりそうだが、言及がないのはなぜか。グレンジャー因果と言う誰かの方法論を持ち出したのはいいが、適用方法やデータの何処かに嘘が入り込んでいないか。 
  • 北海道や福岡は陸路も海路もある。沖縄は米軍ルートもある。沖縄で感染発生した理由は空路以外どうい説明するのか。事実を否定する結果を出してしまったグレンジャー因果の適用は妥当かどうか、他の感染症、他のルート、他の期間で検証しろ。一本釣りしてGo/NoGoを言っても駄目だろう。

 感染者数データの対象期間は7月15日から11月15日の報告であることが表から類推される。しかし、そのための航空旅客数のデータが同期間であるのかどうかは明示されておらず、また、重要なこととして、航空旅客数が直接的に感染に関わる接触に影響を及ぼしたと仮定すると時間差(タイムラグ)が生じるはずであるが、その詳細については明示されていない。加えて、航空旅客数が時刻とともに自己相関する(ある時刻tの旅客数がt-1以前の旅客数に依存する)程度やメカニズムは自明でなく、また、自己回帰モデルベースでは時系列の定常性が必要とされるが、定常性や線形性などの検討結果もよくわからない。因果性の欄に「×」とだけ記されている。これらの点の検証は今後行う予定である。

  • 適切な視点で問題を指摘しているように見える。なるほどね。こういう考え方・捉え方をするものらしい。勉強になります。

【別の資料について】

 私は11月19日のアドバイザリーボードに資料2-3の一部として以下の図を提示した。Aは週ごとの感染者数が1人を超えた都道府県数、Bは週ごとの感染者数が5人を超えた都道府県数のカウントを見たものである。横軸を明示できていなかったが、報告日を週ごとに離散化したものであり、期間1が9月12-18日、2が9月19-25日、3が9月26日-10月2日、4が10月3-9日のように続く。感染から発病までの潜伏期間と発病から報告までの遅れを合わせると8日から11日程度を要すると考えており、期間1から3はおおむねシルバーウィーク前、4はシルバーウィーク中、5から8は第2次GoToキャンペーン中の感染を反映したデータとなる。横に引いている2本の線は期間1から3の平均値と、期間1から3のデータから類推されるトレンド直線である。シルバーウィーク前と「シルバーウィーク後+第2次GoTo実施中」のトレンドが変わりなければ、期間4から8のデータも線上から遠くないはずだった。

 ご覧いただけるように、期間4以降にAもBも都道府県数が増加する傾向にあった。つまり、特定の数を超えて感染者が報告される都道府県が増えており、全国的に広がる傾向に拍車がかかったと解釈される。これは期間4にシルバーウィークを含むことからもわかるように、必ずしも第2次GoTo単体の影響であるとは言い切れない。海外からの移入の影響は否定できない。しかし、この図を見て「GoToの影響がない」と真面目な顔で言うことは困難になる。

公開された資料2-3(2020年11月19日の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード資料) 

  • オリジナルサイトで見てもあまり鮮明でないグラフだが、その見方を説明してくれているので有難い。
  • 残念なことに、GoToの影響と言う基本命題にまた戻ってしまった。定義づけ・論理展開で失敗していないか。 
  • 単純に人出が増えて感染が増えた。GoToは人出を促すもの。という理解で一般には十分。

 実を明かすと、私は上記の説明にあるような分析を8月頃から急ぎ展開しており、それは査読を受けた論文として発表する予定である。そのため、今後もGoToトラベルと感染拡大を裏付ける知見が出てくる予定であり、上記の図以外の周辺的なエビデンスになり得る分析結果も持ち合わせている。ただし、それは研究者個人として公開データを基に分析した結果である。だから、それを自主的に専門家内で非公式に共有することは続けてきたが、一般社会に査読前の未完成な知見が私の責任だけで行き渡りすぎることを避けてきた。特に、GoToトラベルは現在までに政争の具になってしまった政策の一つであり、その是非に関する科学的根拠を私1人の査読前の分析だけで引き受けることは健康的ではないことが自明だからである。

  • 何を言っているのか理解できないのは残念。もしかして、因果関係を示すに十分な分析は出来たが、個人レベルで公にできないと言っているの?。公表する機会がないと?。個人で出すと、結果を歓迎しない向きからバッシングを受ける恐れがあるとか?。
  • エビデンスが名カウでないという言葉だけが独り歩きして政府はGoTo継続の理由に使っているから、それを否定する内容は怖くて出せないとか?。 
  • あれっ?西浦くんは北大じゃなかったの?。まあいいや。確かに君は過去バッシングを受けたかも知れない。でもその勇気をたたえる声ははるかに多いということは忘れてはいけないよ。

 しかし、現流行状況は待ってくれず、やむなく研究知見の紹介として資料2-3の一部として簡単に作成可能な図を公開することとした。資料2-3に示すような因果関係が疑われる中、政策を継続することによって注意義務違反が起こらないようにするためにも、議事録の残った会議体の中で科学者として勇気を持って毅然と発表することが求められていた。

  • 了解。どんどんやって下さい。

【移動と感染症】

 そもそも論をしっかりと述べておかなければならないが、ヒトが「無防備に」移動をすると感染症の流行が空間的に拡大することは理論的・定性的に自明のことである。それは理論疫学におけるメタ個体群流行モデル(ヒト集団がパッチ状に空間的に配置されていて、その多数の集団が移動によってつながっている中で流行が起こるモデル)を取り出さなくても想像することができる。

  • 難しくて理解不能。感染症、あるいは疫学の常識が述べられているのかな。
  • 分子のランダム運動と衝突確率の話かな?。 
  • ウイルスは人の体内で生きて増えて変異する一方で、常に感染機会を追求して体外に排出される。感染は人と人の直接間接の接触・暴露・増殖を持って達成される。コロナ禍の今は誰でも知っている概念だが、モデル化、データ化はシンプルな前提でしか実現できていないのではないか?。

 ある2つの独立した空間の人口があり、その間を構成員が移動して行き来するとする。その移動率が上がれば上がるほど、ほぼつながったものになる。すると、それは2つの集団の感受性人口が合わさって1つになるわけだから、感染規模もより大きなものになる。これは厳密な意味での記述ではないが、密度効果の存在が判明しつつある新型コロナウイルス感染症では狭い空間でできた2つの都市がつながることは少なくとも一定の影響を与えるものと考えられる。

  • 難し過ぎる。恐らく言いたいであろうことは、人数が少ない時の接触機会は、人数の多い時の接触機会より少ない。空間をトンネルでつないで2つの空間を合体させると、人数が多くなることに相当するため、接触機会は増える。
  • なんて面倒な言い方だろう。馬鹿馬鹿しいね。 
  • 分子の衝突と人の接触を同列にはできない。感染経路の話になってしまうのかな。こいつをモデル化しないと駄目だろう。

 加えて、旅行を「勧奨する」ということは行動範囲を広げることになるわけであり、GoTo実施によって接触機会が増えるというのは理論的に自明なことである。そのため、感染制御を目指す観点から言えば、本来的には「移動をしていいはずがない」のであり、GoToトラベルのように移動を「積極的に勧奨する」こと自体は本質的に流行制御と逆方向の施策である。

  • 何となく常識的に理解できる。でも、自分で勝手に仕切り線を引いているのか、説明が窮屈すぎないか。
  • 人(感染者)は常にウイルスを撒き散らしている。 ありとあらゆる感染経路を試している。そういう連中がわざわざ来てくれるなら、金をばらまくが見えないウイルスもばら撒いていく。ある確率で感染する。来なければ感染しない。自明だな。
  • ここで脱線しなくてもいいが、問題は金の話だ。落としてくれた金と、感染で被った被害はどっちが深刻か。原発の話とも似ているね。クリーンエネルギーと言っておいてトラブったらとんでもないコストが発生する。今尚収支がはっきりしない。恩恵を受ける人と被害を受ける人が別人だから話がかみ合わない。恩恵(利権)を手にする人は、他人の被害を軽く見る。
  • エビデンス はGoToがトンネルを太くしたのか、トンネルを何本もつけたのか、結局、空間の広がり(拡大)がどのようになったのかを示すことでしょう。
  • 対策が十分なら空間がどれだけ広がっても問題は起きない。対策の話を下手に織り込むと途端に話が見えなくなりそうだ。

 その中で、観光業等の振興のために政策意志としてどうしてもGoToトラベルを実施することが決定的であった中において、「移動をしながら感染予防をする」という困難な命題に挑戦をしたのが今秋の政策対応であった。上記の「移動をしたら感染者が増加するのは自明」なのは感染防御をしない時のことであり、移動先で感染しない行動を徹底することや予防策の詳細をカスタマイズしたガイドラインを通じて各セクターで努力をする挑戦をしたのだと私は理解している。

  • 西浦くん大人やなぁ。 でも大学教授なら、ガイドラインの効果・有効性を検証していなければ駄目と言うべきでしょう。東京はいつまでたっても第2波を収束させられなかった。それなのに根拠もなく見切りで追加したのは犯罪的と?。ぎりぎりで一進一退のところにGoTo掛けたら一溜まりもないのは明らか。政治家の犯罪ですよ。
  • 片手落ちなのは、GoToの経済インパクトも、本当に観光業界で困っている大勢の人を助けているのか。一部の元締めだけが良い思いをしているだけではないのか。
  • 11月20日過ぎの3連休は駆け込み効果もあって例年以上の大混雑だったらしいが、これに関する分析(原因、影響)も必要だろう。

 そのような中、緩和するムードが拡大する一方で、生活の要所要所で感染予防に必要なところは締めていく、ということを国民全員で行いつつ行動することに挑戦したのだが、それには様々な困難を伴ったものと思われる(詳細は今後の研究評価が待たれる)。1点、私に後悔があるとすれば、そのような中で、専門家の先生方は移動の本質的なリスクに関して科学的見地に立って明確な言及ができなかったことである。新型コロナウイルス感染症対策分科会等でも、ややもすれば「人の動きそのものが感染拡大の主要因とはならない」と言及し兼ねないトーンの記述も見たことがあり、そう言った傾向は、理論疫学の科学的側面を十分に理解した立場からすればあまりにも為政者に気を遣ったものであったと思う。

  • 政治・行政サイドのいい加減な発言を許している原因の一つは専門家諸氏の弛み。徹底した議論は、分科会の会場以外でも行われるべきだろう。議事録があったら発言できないような対面重視の人には黙っていてもらえばいい。
  • 人の移動効果。移動トンネルによる空間の拡大効果。拡大空間における接触リスク拡大。こういうシンプルな話を分かりやすく説明する義務は西浦くんにある。分かりやすいチャートを使って、ホームページでもYouTubeでも説明してはどうか。疫学における常識を 常識タラ占める努力が抜けている。

【資料掲載の経緯について】

 11月19日のアドバイザリーボードにおいて、件の参考資料について座長から意見を求められた。私からは2点の問題について言及した。

  • 座長って尾身茂のこと?。尾身茂は感染症の基本を理解していないのが問題。
  • 林檎箱で腐敗が始まった林檎を取り除かないと全部腐ってしまう。その時に、少しでも怪しいものを全部捨てたら食べるのが少なくなるとか言って、ステージを設定して、リンゴが柔らかくなって果汁が沁みだして腐臭が出てきたら取り除くと決めたようなもの。

 1つは、感染者数の時系列をアウトカムに使うことは適切に感染メカニズムを紐解くには十分でないことである。というのも、感染者数というのは伝播メカニズムに伴って時系列の従属性を認めるが、感染症疫学で因果推論に迫る時系列解析ではその従属性のメカニズム自体を時系列のモデル化対象とするべきであり、それは接触率や実効再生産数であるからである。少なくとも、上記で述べたように旅行関連感染者数とか流行の発生のように様々なアウトカムを検討すべきである。

  • 恥ずかしいね。全く。ちんぷんかんぷん。理解できない。感染者数だけを見ていても因果関係を明確にできないと言っているのかな。
  • 無症状感染者・軽症者(自覚無し)もいるのだから、 感染者数すら把握できていない事実を踏まえて、どういうアプローチをとるのか。
  • 取れないデータでモデリングするのは意味がない。モデリングが成功しているならデータを取っる工夫をしないといけない。
  • 様々なアウトカムの検討などと話をアバウトにするんじゃないよ。こういう言い方をしているのでは、モデリングは未了ということか。残念だね。

 2つ目として、私が提示した資料2-3が分割時系列解析(interrupted time series analysis:ITSA)の一部であるように、因果推論の研究領域では様々な時系列データの準実験的デザインが提案されており、「GoToがなかった場合」に比べて「GoToがあった場合」の様々な感染アウトカムを検討することが可能であるはずだからである。これら詳細について私は水面下で検討を重ねてきたこともあり、厳しい意見であるが参考資料1枚だけで因果関係を議論するのは「歴史が今後明らかにする」と前置きしながら危険であることに言及した。

  • 歴史を持ち出して格好いいけど、文学者?。小説家?。自己陶酔?。 もっと単純でしょ。疫学的GoTo効果は人の接触機会の増大でしかない。接触の形は類型化できるだろうし、接触をカウントする方法はアプリ利用をはじめ幾つかある。
  • 十分な防止策の実行があれば、接触による感染は無視できるが、実際は不十分だから、感染に至るGoTo効果は導くことが出来る。
  • 尾身茂の最大級の問題は、人の移動自体が感染をもたらすのではない等と発言していること。尾身茂自身が誤解しているのか、分かっていてそういう発言をしているのか。尾身のこの発言を流用する行政サイドの発言も多い。
  • 西浦の人の移動のトンネル効果が接触機会を増やし、感染リスクを増やすという単純な流れを理解させなければいけない。敢えて言えば、移動がリスクなのだ。勿論、前提として、ウイルスは発症者・無症状者とも、人と一緒に移動し、ウイルスの感染ステージに応じて相当量のウイルスを撒き散らしている。
  • 尾身茂をはじめ専門家とされる人(馬鹿かも?)にしっかり理解させる仕事は西浦くんの仕事でしょ。しっかりしろ。 
  • 因みに、経済的GoTo効果の評価もやっておきなさいよ。とても重要。宿泊・移動・飲食など売り上げ利益と、感染防止などのコスト。感染者に対するコスト。GoToに1兆円使ったら、誰の財布が潤って、誰の財布は厳しくなるのか。菅義偉の方では何らかの資産をやっているから、その検証と言う形でもいい。別の発想をするなら、事前事後の感染症対策はどこまでやってイカが分かる筈だ。

 続いて、会議の折には他の委員からも意見が出された。まず、単純な解析の中で政策的な意図が透けて見えるものではないかと問い質す意見があった。続いて、誤解を招く資料なので、公開資料には入れないほうが良いという明示的な言及がなされ、それに対して異論を述べるものはいなかった。

  • この資料とは、フライト旅客数と感染者数との相関関係はないとしたものかな。この資料はGoTo決行主張者が仕組んだ資料なのかな。誤解されないように公表対象から外すと主張したのね。

 それにもかかわらず、資料3(参考資料)は会議後、厚生労働省のホームページで公開された。そのことに対して構成員の一部は専門家内で懸念を表明した。さすがに、これが資料となれば、アドバイザリーボードの疫学者としてその見解を受け入れて何も述べないと思われてしまっても仕方がない、という感覚とそれに伴う危機感を共有しているためである。そういう懸念を疫学専門の構成員の多くが抱いた。そこで専門家からは厚生労働省の担当事務局にも削除の可否について問い合わせをした。

  • なんと。厚生労働省の暴走だったわけだ。加藤勝信の差し金か。官僚は分科会(専門家会議?)に出して討議した資料として公開したのかな。

 厚生労働省の担当事務局の検討の結果、資料3(参考資料)は削除をしない方針となった。その判断の理由は自明であり、資料は会議前から報道関係者に配布されおり、また、打診時には既にホームページに公開後であったため、その時点からの削除は不自然になるだろうということであった。ただし、事務局の名誉のために述べるが、内閣官房・内閣府資料として同参考資料が事務局を経由して出された上でも、アドバイザリーボードでは「現在の流行状況からは警戒を発することが求められるという専門家意見がまとめられた事実を重視する」という最も重要な部分が守られたことを再確認した上で、上記の削除をしないという判断を担当事務局が行った。上記に関する会議内の言及は議事録に残るであろう。

  • 成程。経緯説明にはなっているかな。しかし、厚生労働省の役人が作る以上のものを、専門家はなぜ作れないの。データがないから。それでも、役人の方は適当にでっち上げて作ったものを先に公開してしまった。であれば、専門家としての声明も厚生労働省のホームページに公表すればいい。それが拒否されたから、このような、レポート擬きが公にされている訳か。西浦くんの苦しい胸の内と言う訳だね。
  • やはり。一番の問題は、西浦くん自身だね。主張している内容を分かりやすく伝えるべきだ。メディアが取り上げてもスムーズに理解されるように。
  • それと、GoToインパクトとは何かを原点に戻ること。GoToインパクトは単に接触機会の増大でしかない。接触から感染・発症のメカニズム自体はGoToと関係ない共通事項。 もっとも、ある程度類型化するとしても、普段の接触機会数、自粛中の数字など、インパクトの程度を理解するためのベースになるデータも必要だろう。

【今後について】

 11月21日、菅首相の決断により、感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約の一時停止が決まった。今後のために明確に記述するが、これは2つの点で、第1波、第2波よりも制度上で良い政策実行となった。

  • はぁ?。何が良くなったの?。馬鹿じゃないの。西浦くんの人の移動は空間接続トンネルだから、トンネルが塞がれてよかったとでも思っているの。トンネルは別の空間に繋ぎ変えをするだけだよ。新しい場所で感染拡大を始めるために。人を止めていないから行き先が変わるだけ。

 1点目は、政策提言を担当する分科会を通じて関係各所との連絡調整を必死に頑張りつつ、正規のルートで素早く提言が行われて判断につながったことである。そういった公的に敷いた経路でハンマー&ダンスの一端ができるかもしれないと期待できる契機となった。

  • とても同じ人が書いた文書とは思えない。提言尊重は健全で良いが、問題は提言の内容だろう。ハンマー&ダンスが小刻み、部分的だと、最低最悪の方法論と言う理解がないね。机上論が得意な馬鹿先生にありがちなことだ。現場は疲弊する。トラップに欠けるようなやり方だと自殺者が急増する。

 もう1点は、GoToトラベルによる感染拡大の明示的なエビデンスの立証前に、不確実性のある中で、一定の蓋然性を基に尾身分科会座長が代表してGoToトラベルの見直しを提言することができた点である。もちろん因果推論に確実に基づいて判断することが望ましいが、そもそもGoToトラベルに明示的に関係する流行拡大を見てからでは手遅れになってしまうことさえあるため、指数関数的増殖期にあっては予防原則を求めることも必要だったのかも知れない。

  • 既に手遅れ。部分的で最悪。行動様式を変えることの結果が功を奏していないのに、ステップを進めたことへの無批判な態度。馬鹿じゃないの?。

 他方、特に分科会構成員の間では政府との関係が続く中で(信頼関係の構築は極めて重要であり)、関係する専門家構成員は明示的に政争の具となった緩和政策の是非について言及できなかったことは事実だと私は感じている。分科会は政策提言の会であり、経済学や地方行政の長も入った組織である。どこか1つの方向に向かいすぎることなく、広い視野を持ってバランスを保ちつつ流行に対峙するための提言を行う必要があることは、既に本感染症の本質として諸氏が理解されている通りの困難であり、分科会の挑戦的な命題である。

  • 本当に挑戦してください。尾身茂の説明を見ても聞いても、チャレンジなどどこにもない。此処へきて漸くだが、必死で政府を止めようとする姿勢は評価できるが、妥協の彷徨が最悪。日本中をステージ3に持っていきたい訳ではないだろう。

 困難な要求も振り返るべきである。緩和を進めてきたムードの中で、食事中のマスク会食(外して飲んでまた着けて)を求めたことに代表されるように、余りにも難しい行動や細か過ぎるメリハリを要求することは一部現実的でないこともわかった。一時、為政者からGoToの利用は「国民次第である」という言及があったが、経済的なオプションが目の前にぶら下がっている状況では、国民はその恩恵に預かる行動を取ることは自明である。レベルの高いものを求めすぎることはできない。そういった緩和をしつつも、国民の良心ばかりに頼った流行対策の政策が続きすぎることは不健康なことであった。

  • 菅義偉、加藤勝信、西村コロナ感染拡大担当のことを言っているんだと思う。彼らのミスリードを許しているのは、専門家の責任でもあるのです。はっきりものを言えない空気を作っている菅義偉の問題があっても。

 流行制御を行う上で、何と感染症専門家が闘っているのか、困惑する状況であったことは既に各位も想像に難くないと思う。他方、何が本丸なのか、諸氏にもわかったであろうし、米国を反面教師として何を大切にしなければならないのかも社会全体で学びつつある。しかし、日本は提言に基づく英断ができており、(状況は依然として極めて厳しいが)望みがないわけではない。冬を迎えて感染性が高くなり、接触行動に関する個の多様性が増すかも知れず、制御はより困難になるものと思われる。正念場である。

  • 中国、台湾の成功事例に学ぶ姿勢も必要だ。

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用語として、

移動のパイプ効果を使っていたが、なんか面白くないので、トンネル効果に変更した。イメージ的にはタイムトンネルの方の効果だろう。

ウイルスにとってはワクワクするようなタイムトンネル旅行になっている。新たな接触機会が待ち遠しいに違い合い。


コロナにお手上げ?無為無策の菅義偉政権!



GoToキャンペーン がコロナ感染拡大の原因であることを示すエビデンス(証拠)の存在を確認できないと言えば免罪符になると思っているのだろうか。

馬鹿の一つ覚えのエビデンスを最初に使ったのは問題を指摘する側だったが、逆手に取ったつもりで、政府関係者が言葉尻だけ使って逃げ回る。最低の恥知らず行政だ。

 

 

馬鹿な奴がたくさんいる。いきなりエビデンスと言うカタカナを使い始めた。GoToキャンペーンが感染を拡大させたことを示すエビデンスがないと主張している。GoToキャンペーンによる感染者は180人しかいないと主張している。 

其の180人は100倍の人を感染させていたかもしれない。無症状の人も大勢いたかも知れない。

GoToの元締めは感染の有無を確認しないで人を動かしている犯罪者だろう。無責任すぎる。

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政府はなぜ海外渡航を止めているのか。海外から日本に入るのも、日本から海外に出るのも制約している。人の移動が感染に繋がらないと言い切れるなら、 渡航制限を止めればいい。勿論、それは世界の非常識。

エビデンスが確認できないあから、海外渡航OKですか。制限は緩めるの?。

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GoTo感染のエビデンスが確認できない?
~政府関係者の欺瞞怠慢無責任!~

エビデンスを確認するのは政府の仕事だろう。大丈夫か大丈夫でないか。それを検査・調査・確認するのはGoTo前にやっておけよ。、

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エビデンスが確認できないからGoToは問題ないのではない。只の手探りでやっている超リスキーなキャンペーンということ。エビデンスを明確にする仕事を放棄して、無自覚、無反省に、ひたすらGoToは続けますだって。只の馬鹿野郎。

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こういうときはこうする! 感染症クリスタルエビデンス 感染対策・予防編


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https://www.tokyo-np.co.jp/article/69221

「Go To」感染拡大のきっかけ 日本医師会長 「コロナ甘くみないで」 

2020年11月19日 06時26分
日本医師会の中川俊男会長(6月撮影)

日本医師会の中川俊男会長(6月撮影)
 日本医師会の中川俊男会長は18日の会見で、感染拡大地域への移動自粛を国民に要請。短期間で感染者の増加を抑えることが「危機的状況を回避する鍵」として、今週末を「秋の我慢の3連休としてほしい」と述べた。
 また、コロナ禍が長期化する中、「コロナに慣れないで、甘くみないでほしい」と強調。医療崩壊を防ぐためには「1人1人が感染防止に向けて取り組むことが極めて重要だ」と呼びかけた。
 感染者増と観光支援事業「Go To トラベル」の関連については「エビデンス(証拠)がなかなかはっきりしないが、きっかけになったことは間違いない」と述べた。(井上靖史)



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中川が口にしたエビデンスがはっきりしないという言葉を坂手にとったつもりで政府はGoTo継続を主張している。政府の馬鹿っぷりが明確。そのエビデンス、明確にするのはGoToを仕掛けた政府の仕事と言うことを忘れている。内閣も官僚も、こんな頭では普通のサラリーマンも務まらないだろう。

勿論、狙いが高齢者の大量死なら、嘘をついてでもウイルスをばらまき続けたいだろう。


安倍晋三政権から一貫している政府の悪徳の姿勢は変わらないという以上に更に露骨になっている。菅義偉、加藤勝信、西村コロナ感染拡大担当の息はぴったりだ。「悪魔のシナリオ」そのまま。 

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/69702

新型コロナ 「GoTo」運用見直しへ 政府、感染拡大地域の除外検討

2020年11月21日 08時54分
新型コロナウイルス感染症対策分科会後、記者会見する西村経済再生相=20日夜、東京・永田町

新型コロナウイルス感染症対策分科会後、記者会見する西村経済再生相=20日夜、東京・永田町
 西村康稔経済再生担当相は20日の記者会見で、この日開かれた政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会で「ステージ3(感染急増)に至りそうな都道府県がある」として、これらの地域での「GoToキャンペーン」事業の運用見直しを検討するよう提言を受けたことを明らかにした。感染状況がステージ3に相当すると判断された地域を「GoToトラベル」の対象地域から除外することも検討するという。
 西村担当相は、分科会から政府への提言内容として「地域の感染状況に応じた営業時間の短縮要請、または休業要請」「地域間の移動の自粛要請」「GoToキャンペーン事業の運用見直しの検討」「人々の行動変容の促進」があったことを明かし、提言への対応を「早急に検討する」と述べた。
 「GoToトラベル」事業については、「感染拡大の主要な要因であるとのエビデンス(科学的根拠)は現在のところ存在しない」としつつ、「提言をできるだけ早く実行することで、ステージ4(緊急事態宣言)にならないようすることが大切」と語った。
 一方、「GoToイート」事業については、プレミアム付き食事券の新規発行や、すでに発行された食事券や付与されたポイントの利用を控えるよう利用者に呼びかけることを、各地の状況に応じて都道府県知事に求めていくと発表した。
 提言を踏まえ、21日に開く新型コロナウイルス感染症対策本部で政府の対応を協議するという。

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西村コロナ感染拡大担当?も、エビデンスは他人事の扱い。コロナとGoToの連環を事前も事後も、キャンペーン中も 、明確にして対処するのはお前の仕事だろう。エビデンスが存在しないで済ましていることがなぜできるんだ。これも西村の馬鹿の証明かな。


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https://news.yahoo.co.jp/articles/61167a8c6fe74bf130151faf7b79076b507e1d82

「Go Toが感染拡大の主因というエビデンスない」。それでも専門家が見直しを求める理由

11/21(土) 12:13配信

BuzzFeed Japan

新型コロナウイルス感染症対策専門家分科会は11月20日、第16回目となる会合を開き、感染状況を踏まえ今後取るべき対策を議論をした。今回の分科会では専門家から政府に対し、Go To キャンペーンの運用見直しを求める提言も出されている。こうした提言を受けて、西村康稔・新型コロナ担当大臣は分科会後の会見で21日に開催される政府の新型コロナ対策本部で早急に対応を検討すると話した。【BuzzFeed Japan / 千葉雄登】
科学的助言と共に語られたのは…

Yuto Chiba / BuzzFeed

今回の会見には分科会の尾身茂会長をはじめ8名の専門家が参加。それぞれの専門分野について記者から質問があると、尾身会長がほかの専門家に回答を促すシーンが多く見られた。

会見では、現在の感染拡大状況を踏まえて出された「私たちの考え ー分科会から政府への提言ー」に絞って説明された。

「現在の感染拡大の状況を打開し、医療崩壊を未然に防ぐためには、個人の努力に頼るだけではなく、今までと比べより強い対応および人々の心に届くメッセージを期待したい」

尾身会長は今回の提言に至った基本的な考え方を示した上で、「一部ではステージ3相当の強い対策が必要な状況に達した」とコメントし、「今まで通りの対応では早晩、医療提供体制が逼迫する可能性が高いと判断している」と強調した。

このままでは結果的に経済や雇用への影響が甚大になるとの予測から、科学的な助言と合わせて「我々の考えも同時に共有したいと思った」と語った。
3週間程度、集中して取り組むべき6つのポイント

新型コロナ分科会

緊急事態宣言解除後の対応については、

(1)メッセージの社会への浸透が不十分(2)見えにくいクラスターの増加(3)感染対策と社会経済活動の両立の難しさ
という3つの困難があると分科会は分析している。

こうした困難を踏まえた上で、分科会は「この機を逃さず、短期間(3週間程度)に集中し、これまでの知見に基づき、感染リスクが高い状況に焦点を絞ることが重要」と訴えた。

そのポイントが以下の6点だ。

(1)営業時間の短縮
(2)地域の移動に係る自粛要請
(3)Go Toキャンペーン事業の運用見直しの検討
(4)これまでの取り組みの徹底
(5)経済・雇用への配慮
(6)人々の行動変容の浸透


*

記事タイトルが変。誰が「Go Toが感染拡大の主因というエビデンスない」と決めつけることが出来たのか。「」に入れているから尾身茂ということか。彼が今まで、主因として特定できたものがあるのか。GoToだけ取り出すことが気いだろう。忖度専門家早くやめなさい。

専門家の言う5つのポイントは市民に要求することばかり。自助だけ。瀬戸際で頑張れを繰り返しているに過ぎない。

特に医療行政側に言うべき内容は何もないじゃないか。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/61167a8c6fe74bf130151faf7b79076b507e1d82?page=2

「Go Toが感染拡大の主因というエビデンスない」。それでも専門家が見直しを求める理由

エビデンスないのに、なぜ見直し?

Yuto Chiba / BuzzFeed

尾身会長は特に注目が集まる3点目のGo Toキャンペーンの運用見直しについて、一般的には人々の移動が感染拡大に影響すると考えられるとしながらも「感染拡大の主要な要因であるとのエビデンスは存在しない」と語る。

では、なぜ、見直しが必要であるとの提言に至ったのだろうか?

「主要な要因であるとのエビデンスは存在しませんが、ほかの提言との整合性のとれた施策を行うことで人々の納得、協力を得られて感染の早期沈静化が進み、結果的にはトータルの経済的ダメージも小さくなると考えています」

「ステージ3相当に達すれば、当該都道府県を対象から除外すると検討してきたし、何度もそれは言ってきました。いくつかの都道府県でステージ3相当となれば判断せざるを得ない」

このように述べ、感染がこのまま拡大し続ければ「普通の行動、努力だけでは(対策は)難しい」とコメント。

より強い対策によって人の動きを減らす必要があると語り、政府に対してGo To キャンペーン運用見直しの「英断を心からお願い申し上げる」と語った。

なお、感染者が下降傾向へと転じ、ステージ2相当であると判断されればGo To キャンペーンは「再び再開していただきたい」としている。

Yuto Chiba / BuzzFeed

西村大臣は同日、こうした提言を踏まえてGo To トラベルに関しては観光庁が早急に対応を検討していくとコメント。また、Go To イートに関しては「早急にそれぞれの知事に検討を要請する」とした。

政府では21日に新型コロナ対策本部を開き、「今後の対策について方向性を出せるようにしたい」と語っている。
「通常の医療ができなくなっていく」

21日から3連休に入る中、尾身会長は「早いうちに取り組めば、早く効果が出る」と話し、対策の強化は「できるだけ早い方が良い」と繰り返し強調する。

分科会が1つの区切りとして提示した3週間を過ぎてもなお、感染が拡大傾向にあった場合どうすべきかなのだろうか?

尾身会長は「万が一、そうでなかった場合についてはいま語るべきではない」とし、「社会全体が一丸になってやれば、ある程度早いうちに収束方向になることは可能」と述べるに止まった。

こうした対策強化をこのタイミングで提言した背景には医療現場に広がる危機感がある。

東邦大学教授の舘田一博教授

このような危機感について、分科会の構成委員で東邦大学の舘田一博教授は以下のように語った。

「感染拡大のスピードがかなり早いと感じる。ベッドの占拠率はまだ30%と思われるかもしれないが、1週間、2週間程度でうまるのではないかという脅威を感じていると聞こえてきています」

「医療逼迫が近づいてきている。ベッド数のことだけではなくて、コロナの患者さんを診ることで通常の診療、手術、検査が圧迫されて通常の医療ができなくなっていく状況がある。今、強い対策を取らなければいけないという意識が共有されていると思います」

千葉雄登

 

*


今度も3連休前の警戒警報は出さなかった。 春の3連休の不手際と同じ。菅義偉、加藤勝信をはじめとする駄目チームは駄目を繰り返している。野放し以上にパニックになった3連休はどこも密密密。尾身茂の大好きな3密状態。その影響は高齢者に感染が行き渡る早くて1週間、時間をかけて1か月後。丁度、中国武漢の猛烈な感染状況に至った1年前の12月と同じことになる。天才ではない。明確な人災だ。しかも政府が仕組んで仕込んだ意図的な災害だ。狙いは高齢者殺ししかないだろう。どこを見ても他の理由はない。パニックを作っておいて経済が回る訳がない。経済も何もかも捨てて狙うのは高齢者の命。主犯は、と言うか悪魔の手下は、この3人だろう。

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https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1290683.html

Go To トラベル、感染拡大地域では一時停止へ


    臼田勤哉

2020年11月21日 19:53

菅総理(出典:首相官邸)

菅総理は21日、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、Go To トラベル事業における新規予約の一時停止などを行なうと言及した。Go To Eat事業についても、食事券の新規発行の一時停止やポイント利用を控えることについて検討を要請した。措置の具体的な日程については言及していない。

新型コロナの新規感染者数が過去最多となっており、20日の新型コロナ分科会の「短期間に集中して対策を行なうべき」との提言を受け、対策を強化する。

菅総理は「感染拡大が一定のレベルに達した地域では、その状況を考慮し、都道府県知事と連携し、より強い措置を講じる」とし、Go Toトラベルについては、感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止するなどの措置を導入。Go To Eatについては、食事券の新規発行の一時停止やポイント利用を控えることについて検討を要請する。

20日の新型コロナウイルス感染症対策分科会では、「ステージIII(感染者急増)に入りつつある都道府県がある」とし、短期間(3週間程度)に集中し、感染リスクが高い状況に焦点を絞って対策を取るよう提言。具体的には、営業時間の短縮や地域の移動に係る自粛要請のほか、Go To キャンペーンの運用見直し検討についても言及していた。

分科会では、「Go To Travel事業が感染拡大の主要な要因であるとのエビデンスは現在のところ存在しない」としながら、他の提言との整合性のとれた施策を行なうことで人々の納得と協力を得られ、感染の早期の沈静化につながると説明。また政府も分科会も、都道府県がステージIII相当と判断した場合には、当該都道府県をGo To Travel事業からの除外も検討するとしてきたため、「感染拡大地域においては、都道府県知事の意見も踏まえ、一部区域の除外を含め、国としてGo To Travel事業の運用のあり方について、早急に検討して頂きたい」としていた。なお、「感染がステージII相当に戻れば再び事業を再開して頂きたい」とも記している。
Go Toキャンペーンの運用見直しを提言(出典:新型コロナウイルス感染症対策分科会)

Go To Eatについても、プレミアム付食事券の新規発行の一時停止や発行済みの食事券やオンライン飲食予約サイトで付与されたポイントの利用を控える旨の利用者への呼びかけなどを要請していた。

菅総理は、「感染拡大が続く中、社会経済活動に対し、更に一段の強い対策を講じる事態を回避するためにも、国民の皆さんの御協力が不可欠。会食時を含めたマスクの着用、手洗い、3密の回避、基本的な感染対策の徹底をよろしくお願い申し上げます」とした。


*

何の準備もしないで中途半端なアナウンスは3連休を観光地パニック大渋滞にした。感染リスクをさらに極大化させた。GoToをコントロールするためのロジックもセンサーも何もない 無責任キャンペーン。

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https://jp.reuters.com/article/japan-goto-corona-idJPKBN2810A4

政府、GoToトラベル等の運用見直し 感染拡大地域で一時停止


ロイター編集

[東京 21日 ロイター] - 政府は21日、新型コロナウイルス感染症対策本部を開き、GoToトラベル・イートの運用見直しを決めた。全国で感染が拡大していることを踏まえ、感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止するほか、自治体には食事券の新規発行の停止検討などを要請する。
政府は21日、新型コロナウイルス感染症対策本部を開き、GoToトラベル・イートの運用見直しを決めた。全国で感染が拡大していることを踏まえ、感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止するほか、自治体には食事券の新規発行の停止検討などを要請する。写真は浅草で10月撮影。(2020年 ロイター/Issei Kato )

菅義偉首相は、会議終了後に記者団に対し「政府としてできることは速やかに実行する」と述べ、GoTo事業の見直しや医療・介護事業者への国費での検査実施などを説明した。政府はこれまで、GoTo事業が感染拡大の要因になっているというエビデンス(証拠)はないとし、事業を継続するとしていたが、見直しに転じた。

GoToトラベル事業では、感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止するなどの措置を導入する。

西村康稔経済再生担当相によると、GoToトラベルを見直す地域については、感染状況や病床の現状などを踏まえ、各都道府県知事と協議していく。現在、観光庁で具体的な制度設計を進めており「できるだけ早く具体的な方向性を示したい」とした。既存の旅行予約については「キャンセル料で取りやめを躊躇しないよう、観光庁が制度設計してくれると思う」とした。新規予約停止の開始時期や感染拡大地域発の旅行の取り扱いは明確にしなかった。

また、GoToイート事業では、食事券の新規発行の一時停止や、食事券やポイント利用を控える措置を取るよう各都道府県知事に要請する。各都道府県が飲食店に対し、営業時間の短縮などを要請する際には、地方創生臨時交付金500億円で支援を行うとした。

<医療・介護施設、陽性者出れば国費で検査>

このほか、重症者の発生を防ぐため、医療施設や介護施設において陽性者が確認された場合には、入所者、従事者全員の検査を国の負担で行うことも決めた。

菅首相は、科学的にも効果が立証されているとして、マスクの着用の必要性を強調したほか、手洗いや3密の回避など、感染拡大防止の基本的な対応を国民に求めた。

政府は20日夜、緊急に新型コロナウイルス感染症対策分科会を開催。専門家からは、分科会で示してきた感染レベルのうちいくつかの都道府県では早晩ステージ3に至る可能性が高いと指摘があり、GoToトラベルについて運用を見直すよう提言がなされていた。

東京都では21日、過去最多となる539人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認された。3日連続で500人を超えるなど、感染拡大が続いている。

清水律子

*

エビデンスがないと口にしたのは、菅義偉が無為無策であることを証明するエビデンスですよ。GoToが大丈夫か大丈夫でないのかのエビデンスを出す責任は菅義偉の方にある。ウイルスの方からエビデンスに印鑑押して持ってくるわけではない。

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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201119/k10012720411000.html

加藤官房長官 「Go Toトラベル」継続の方針変わらず


2020年11月19日 14時18分

観光需要の喚起策「Go Toトラベル」について加藤官房長官は、感染防止策の徹底を事業者などに求めているとして、今後も継続する方針に変わりはないという考えを示しました。

「Go Toトラベル」と、感染拡大との関係について、日本医師会の中川会長は18日、「エビデンスははっきりしないが経過や感染者が増えたタイミングなどを考えると、間違いなく十分に関与している」と述べました。

加藤官房長官は、午前の記者会見で「中川会長の発言全体を承知していないのでコメントは差し控えるが、政府の考え方は、基本的に何ら変更はない。感染対策を改めて徹底するよう観光庁から関係事業者などに周知して、実施を求めている」と述べ、「Go Toトラベル」を今後も継続する方針に変わりはないという考えを示しました。

一方、「Go Toイート」で、購入金額の25%分が上乗せされる食事券の発行が19日、東京都で始まることについて「東京は最も多くの飲食店が所在する地域で、需要喚起の要となる地域だ。事業を安心して行ってもらえるよう、感染防止と飲食需要の喚起を両立して図っていきたい」と述べました。


*

第1波で高齢者を多く死亡させた責任を何も感じないで誤解で済まして謝罪もしなかった厚生大臣が加藤勝信。こいつが、方針に変更なしはどうせ誤解だろうと思ったらその通りに方針は3日も持たなかった。官房長官としての責任、覚悟、何もない只の馬鹿大臣だ。

>>

加藤勝信の自粛不要に騙されてはいけない!

 
世の中に誤解ほど怖いものはありません。
 


加藤勝信が「発熱37度5分・4日間」の縛りで多くの人の命を失わせても、誤解で逃げている男と言うことを忘れてはいけない。志村けんも大場久美子もその犠牲だった可能性がある。いまだに謝罪の言葉はない。

だから

この男が自粛不要と言っても、安心できるものは一つもない。加藤勝信が何か責任取ることはない。100%自己責任。

加藤勝信が本当は何を考えているか分かったものではない。「悪魔のシナリオ」の通りに、事が進んでいると見ても何も岩加奈が無い。日本中にウイルスをばらまくGoToキャンペーンはいよいよターゲットである高齢者のところまでウイルスを近づけることに成功しつつあるのだから。

医療体制が破綻すれば、重症者は一気に死亡者リストに並ぶことになる。それが狙いだから、自粛などさせない訳だ。自己責任と言っておいて、金を餌に人々を誘導して感染リスクの最大化を図っている。

ほぼ確信犯だろう。

1つでの多くの高齢者の命の火を消そうとしている。誰が見てそのようにしか見えない。



https://www.asahi.com/articles/ASNCL5VPQNCLUTFK01N.html

加藤長官「移動自粛、必要ない」 医師会長呼びかけに


新型コロナウイルス
2020年11月18日 18時06分



会見で質問する記者を指名する加藤勝信官房長官=2020年11月18日午前11時39分、首相官邸、恵原弘太郎撮影

 日本医師会の中川俊男会長が「秋の我慢の3連休」として11月21日からの3連休の外出自粛を呼びかけたことに対し、加藤勝信官房長官は18日の記者会見で、「現時点の感染状況を踏まえ、県をまたいだ移動について一律に自粛を要請する必要があるとは考えていない」と述べた。

 加藤氏はマスクの着用、3密の回避など適切な感染対策を講じることで、「移動による感染リスクを低下させることは可能と考えている」と強調。また、政府の旅行支援策「Go To トラベル」についても、「感染防止策によって旅行による感染リスクは低減できる」として、引き続きトラベル事業を推進していく考えを示した。

(追記)

GoToの雲行きが怪しくなってきたけど。加藤勝信は、絶対にGoToを継続するんだよ。一人になっても日本中を動き回ってくれ。毎日感染値の巡礼も頼むよ。エビデンスはないんだから加藤勝信は大丈夫。何か言われても、それは誤解だで逃げてくれたまえ。


加藤勝信の「GoTo除外の要望は受けていない」で分かること



  • 加藤勝信
  • 「GoTo除外の要望は受けていない」
  1. リマインダー:高齢者の命を奪っても誤解で済ました大臣が加藤勝信という事実を忘れてはいけない。37度5分発熱4日間の縛りの話だ。これで一気に重症化した高齢者は人工呼吸器も間に合わず旅立った。運よく生き残れた人も重い後遺症で苦しんでいる。

 /

何が分かるか? 

加藤勝信が行っていることは:

  1. 都道府県から要望が来たら除外する。 
  2. 都道府県から要望が来たからGoToの対象にしている。
  • 勝手に始めておいて除外する時だけ要望を出せと言っているのが事実。
  1. 感染拡大は政府の意思ということだ。その先にあるのは高齢者の命「悪魔のシナリオ

除外申請したら、その自治体には今後交付金は渡さないと、恐喝まがいの態度をとっているのだろう。

税金使ってやっていることは犯罪レベル。

菅義偉も加藤勝信も同じ悪徳根性で繋がっている。西村コロナ(感染拡大)担当も同じ穴の狢。一番嫌いな政治家だ。


https://jp.reuters.com/article/goto-eat-idJPKBN27X07S

GoToイートの対象除外、各都道府県が判断=官房長官

ロイター編集

 11月17日、加藤官房長官は、菅首相が感染拡大地域によってはGoToイートについて5人以上の会食を除外するなど検討を要請する意向を示したことについて、各都道府県において除外するか判断することになると述べた。都内で4月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 17日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は17日の閣議後会見で、菅義偉首相が16日の新型コロナウイルス感染症対策本部で、感染拡大地域によってはGoToイートについて5人以上の会食を除外するなど検討を要請する意向を示したことについて、各都道府県において除外するか判断することになるとした。

また菅首相は各都道府県が営業時間短縮などを要請する対象事業業者に特別措置法に伴う協力金を支払うにあたり、地方創生臨時交付金500億円の枠を活用することを表明。同長官は「国としての支援の詳細な算定方式は現在検討しており、近々提示する」と述べた。


ウィズコロナ vs. ゼロコロナ|ウィズコロナはまやかし!



ウィズコロナ VS. ゼロコロナ|馬鹿はIどっち?

~ウィズコロナの嘘と無理と不合理~

百合子が宣言(?)して新しい時代と錯覚しそうになったが、今は誰でも知っている。それが、嘘であること、無理であること、不合理であることを。

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テレ朝の羽鳥慎一モーニングショーで、玉川徹が口にしていることは、概ね筋が通っているのに、辛口が多いからか政府は目の敵にしているようだ。ますます辛口正論に励めば済むことだ。

馬鹿なキャッチフレーズを百合子が口にした時は、もしかすると、新しい考え方の提案だったかと思ったが、中身は何もないことが少しずつ分かって来る。

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外から帰ったら手を洗う。うがいをする。ほこりや花粉を持ち込まないように玄関に入る前に防止が上着を払う。

大声で話なら食事をしない。

換気をよくする。

熱が出たり、咳が出たら、マスクをする。やたら出歩かない。風邪を他人に移さないように配慮する。

家に上がるときは、靴を脱ぐ。靴の泥を玄関に入る間に落とす。

・・・

*

こんなこと、ウィズコロナでもなんでもない。普通の家の普通のお作法。

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本当のウィズコロナってどういうこと?

正しく恐れるってどういうこと?

適当なキャッチフレーズを並べて目先を胡麻化しているだけで、実態は何もない。

行動変容を表明する専門家の馬鹿連中こそ、行動変容してくださいよ。データに基づく分析もないし、ITリテラシーと低いから、昔ながらの母親から教わった程度のことしか口にできない。専門家が行動変容できないなら、老兵として黙って去ってくれ。

安全安心の保証を一つも提示できない。専門家として何十年も何をやってきたの。今尚口にできることは詰まらないことばかり。覚悟も根拠も見通しも何もないじゃないか。

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コロナを撲滅できない前提で組み立てる政策には、説得力もなければ、納得性もなければ、共感もない。中途半端に作ったアプリは中途半端に行き渡って活用もされない。

ウィズコロナがもたらすものは、懐疑心だけ。不安を煽るだけ。全てを中途半端にするだけ。止まることも、走ることもできず、だらだらと方向性のないままに彷徨うだけだ。どこにも安心が無い。自己責任論だけが大手を振っている。萎縮と自粛を生むだけだ。コスト的に最も高くつく。成果は最も低い。トラップ状態に陥るだけだ。ウィズコロナと言ってしまうことで、撲滅に向けた努力は無駄なものとされてしまう。世紀の最愚策。

勿論、世紀の最愚策GoToキャンペーンを止めさせないための「まやかし」そのものだ。行政サイドの犯罪に近い。ウィズコロナなど存在しない。もしウィズコロナOKの人が居たら感染させてやりましょうか。その人もその人の家族も同僚も。

正しいのはアンチコロナであり、その結果のゼロコロナを目指す姿勢だろう。

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悪魔に魂を売った政治家や官僚がいるなら、悪魔のシナリオの実現のためにまやかしを続けていくだろう。

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露骨な悪魔シナリオの仕上げ?無検査で海外からの渡航受け入れ


中国の春節で赤い爆弾が降り注いだのはまだ1年も経過していない。

それを忘れたかのような無責任な施策。

普通は、トライアルで検査して検査の有効性を評価するだろう。

いきなり、解除。

疫学の基本も知らない連中が決めているのか。

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安倍晋三kら菅義偉に替わっても、高齢者を狙った悪魔の企みは続いている。

 

出鱈目なGoToキャンペーンは、高齢者から集めた金を無責任な若者にばらまいているが、狙いは高齢者の感染地域への誘き出し(おびきだし)。

出鱈目ぶりは、そのうちに誰かが纏めて報告するだろう。 

殆ど詐欺のように使ってもお咎めなし。後付けで、若干修正しているが、もちろん、後の祭り。

 

 




https://www.asahi.com/articles/ASNC16TK2NC1UDCB00B.html

ウイルス検査不要に 中韓など11カ国・地域から入国時


新型コロナウイルス

福田祥史
2020年11月1日 21時22分



写真・図版
ウイルス検査の要・不要を分ける検疫のカウンター。9カ国・地域以外に滞在歴がある人のほとんどは検査が必要になる=2020年11月1日午後5時6分、成田空港、福田祥史撮影

    写真・図版

 新型コロナウイルスの水際対策が1日緩和され、中国、韓国、台湾など11カ国・地域からの入国者の空港でのウイルス検査が不要になった。渡航中止勧告が出ていた感染症危険情報が引き下げられたのに伴う措置。検査対象の緩和は感染拡大以降、初めて。

 検査が不要になったのはほかに、香港、マカオ、シンガポール、タイ、ブルネイ、ベトナム、豪州、ニュージーランド。滞在歴のある外国人の入国拒否も解除された。日本での滞在場所や連絡先などを登録する質問票の提出や、入国翌日から14日間の待機と公共交通機関を使わない移動の要請は従来と変わらない。

 成田空港では1日昼前、ソウルからの便が着くと、検疫官が一人ひとりに過去2週間の滞在先を確認し、韓国だけと答えた人は検査不要のレーンに誘導した。それらの人は、質問票を提出するとすぐに入国審査に向かった。

 到着から1時間足らずで入国した韓国人の女性(21)は「とてもスムーズ。状況はだんだん良くなっていますね」。一時帰国していた韓国から、留学先の九州の大学に戻る途中で、東京都内のホテルで14日間待機するという。別の女性は「結果を待つのが不安なので、検査がなくて良かった」と話した。

 成田空港検疫所の田中一成所長は「いつかはコロナ以前と同様の人の往来を実現していく、大きな一歩。国民の安心のため、連絡先の回収など入国者のフォローアップを確実にやっていきたい」と話した。(福田祥史)




安倍晋三の「二度あることは三度ある」


二度あることは三度ある

説明責任を放り出して敵前逃亡する姿はもう観たくない。

元気が出たなら、棚上げ、先送り、知らんぷりで逃げ回った説明責任を一切合切隠さず忘れず果たしてくれ。 

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政治家なんてストレスのたまる仕事。持病を抱えて無責任に引き受ける仕事じゃないだろう。

そういう意味では最初から無責任なスタンスで政治家をやっていた。要職に就くなど以ての外じゃないか。

アドバイザー的な立場で取り組むなら容認する人もいるだろうが。

兎に角。国民に十分説明責任を果たしていない多くの問題について、SNSでも何でもいいから理解していること、記憶していること、を説明してくれ。



https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201102-OYT1T50008/

安倍前首相が再始動「体調戻ってきた」…発信強めていく考え

2020/11/02 06:51

 安倍前首相が、政治活動をそろりと再始動させている。まずは外国首脳とのパイプを生かして菅首相をサポートするとともに、自身に近い議員らで作る保守系グループを拠点に発信を強めていく考え。細田派への復帰は来年中になる見通しだ。
安倍晋太郎元外相の墓に手を合わせる安倍前首相(1日、山口県長門市で)

 安倍氏は1日、辞任後初めて地元・山口県長門市にお国入りした。父・安倍晋太郎元外相の墓参りをした後、支持者との会合で「体調も戻ってきた。今後は一議員として菅首相を支えながら地域振興にも尽くしたい」と抱負を述べた。3日までの同県滞在中、後援会幹部との会合などを精力的にこなすとしている。

 安倍氏は持病の潰瘍性大腸炎の悪化を理由に、9月16日に退陣した。関係者によると、菅首相は首脳会談の前に安倍氏に電話し、たびたびアドバイスを請うているようだ。安倍氏と最近話した自民党議員は、米大統領選の開票結果を巡って混乱が生じた場合、「トランプ大統領を説得できるのは安倍さんだけだ」との話題で盛り上がったという。

 10月25日には、自身が会長を務める保守系議員グループ「創生日本」による慰労会に出席した。下村政調会長や萩生田文部科学相、衛藤晟一・前少子化相ら多数の側近が顔を出した。同27日には保守系の「日本の尊厳と国益を護る会」が安倍氏をゲストに招き、最高顧問への就任を要請した。いずれのグループも、菅首相になり、政権から保守色が薄れているとして、安倍氏を前面に押し出して存在感を示したいとの思いがあるようだ。

 一方、出身派閥・細田派への復帰について、安倍氏はこの日も「全党的な支援をいただいた。しばらくは一議員としての活動に専念したい」と明言を避けた。ただ、同派議員の政治資金パーティーにこまめに顔を出すなど領袖就任を意識した振る舞いも見える。同派関係者は「来年には戻るだろう。他派閥が反発しないよう状況を見ながらだ」と解説している。

 

@2022/08/26

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