脱退一時金

保険関係が色々あって混乱する。今度は脱退一時金に税金が掛かる話。積み立て保険の解約を行うと、既払い込み保険料と支払額のギャップ(利息~運用益)が50万円を超えると一時所得扱いになって申告が必要とのこと。

一時所得金額=[(脱退一時金-払い込み保険料)-特別控除(50万円)]x0.5

一時金が100万円を超えると保険会社から税務署に通知が出るので申告しないと追加徴収を食らう可能性があるとのこと。付き1万円の保険を10年掛けると楽に100万円は越えるので殆どの人が該当する。仮に差益が100万円出たら50%の50万円が一時所得になる。税率が仮に20%とすると、10万円を税金で払うことになります。酷い話です。

企業年金基金(2)

企業年金基金

企業年金基金から、一時金支払い通知書が届く。特別徴収票と一緒になったもの。金額は小さいものだが、どういう主旨の支払いか通知書を見ても分からない。とりあえず税金が掛かっていないのは助かります。

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*これは企業の担当者が読む本でしょ。受給者がわざわざ読むこともないと思う。確定拠出が話題になるけど、企業年金でも年金の本体は確定給付。退職金の運用の中核。自分で運用する事も出来るが、長期であれば自分が健康面も含めてリスクを抱えることになり兼ねない。

企業年金は企業単体で運用するところもあれば、共同運用の所もある。

人生百年。長生きの時代に年金の占める比重は決して小さくない。

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JRCAからメール

問合せメールへの返信が来た。早速、振込処理を行った。自宅にいると全体に情報量が少なくなるので、どうしても心配が先にたつ。良かった。

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