自責と他責

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自責と他責

改善活動では自責で問題を把握する傾向が強い。

他責は評論家の目線で問題を客観的につかむことができる。

が、自分が行動を起こすことはない。あくまでも評論家だ。

自責志向は自分を卑屈にする弊害もある。

頑張っている人に、更に自責を押し付けていたら、本末転倒。

自責は自分の改善ポイントを探る上で重要。

しかし、

他責は他人の改善ポイントを探ることではない。

自分の限界を把握すること。

それは結局、仕組みの問題を探ること。

客観的に問題を理解すれば、自責も他責も本質は同じと気付く。


見えない孤立と自己破滅


自殺又は自殺的行為

身体は生きているのに心が死ぬと心が身体も死なそうとする。

心が死ぬのは未来を失った時。

所謂、挫折(ざせつ)と言う奴。

自分の未来を描こうとして描けなくなる。

希望を持とうとして持てない。

最初から希望を持とうとしない人には、希望を持てないことは負担にならない。

目標を持って生きてきた、真面目には、目標を持てないと不安になり、何とか整理を付けようとする。

自らの未来を失う行為は、自殺。

自ら重犯罪者となって未来を失う行為。

誰かを引きずり込むときもある。

この心の問題は、実際に、アリとキリギリスのように、冬を迎えたキリギリスの場合(絶望ケース)もあるが、

単に、不適切な薬物を服用するだけで、同じような心理状態になる時があるから、要注意。

自殺も自殺的破滅行為も、必ずしも本人の実態を反映したものではない。風邪薬の副作用でも鬱症状が出る。

一時的な強ストレスも似たような状況を作る。目の前のミッションが急に不安になったりするとき。

  • 一人も孤立させない
  • 全ての人がいつも誰かと繋がっている

これをミッションにして働いている人は今の内閣にいるかな。学校にいるかな。地域にいるかな。

神田沙也加 のような華やかな舞台の人も、谷本盛雄のような世間に埋もれた人も、自己破滅に走らせてはいけない。

周囲の人(空間的、人脈的、仮想的、など誰でも)の油断が、彼彼女たちを落とす穴を作ってしまうのだから。

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