最悪の予感: パンデミックとの戦い(マイケル・ルイス)

THE PREMONITION

A Pandemic Story

Michaek Lewis

最悪の予感:

 パンデミックとの戦い 

マイケル・ルイス

絶体絶命

山火事の話も面白い。退路を作るために焼き払うなんて。多分、実話なんだろう。

絶体絶命だからこそ、出て来たブレーク・スルーなんだろう。

他にも有名どころでは四面楚歌と言うのもあった。

奇抜なアイデアも成功したものだけが伝えられている。失敗したらそこで終わっている。

菅義偉内閣

顔色を見て同調するしか知恵の無い閣僚ばかり。

危機を乗り切る知恵は期待できない。

忖度と迷走しかできない官僚も同じだ。

専門家と勝手に思っている尾身茂ほかの連中も忖度と迎合しかできない。

安倍晋三の誤算

安倍晋三は、菅義偉に毛並み以外の実力を期待していたかもしれない。

唐突なバトンタッチは、見事に期待を裏切られた。

怒り心頭の安倍晋三は五輪開催式も欠席。

菅義偉は結局、傍観者でしかないという事。国民との対話から逃げて、感染対策から逃げて、裸子版も持たずに暴走する。何処に向かっているか理解不能。これほどひどいとは思わなかっただろう。

パンデミック下で五輪見学のWHO

如何にこれが愚かしい光景か理解できていない。

パンデミックでは、ウイルス交流によるウイルス変異促進を阻止することが肝心。五輪は絶対に回避すべき行為。のこのこ事務局長が顔を出すことは真逆の行為。 

変異ウェーブが繰り返されたら無限地獄。

理想的には、世界一斉で止めるしかないのに。

世界に広げる行為に参加して。馬鹿みたい。



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 最悪の予感 パンデミックとの戦い


変異の恐怖

安全に感染するのがワクチン効果。

COVID-19の問題は変異のスピード。変異の多様性。従来のシナリオが通用しない。 

シャッターあるいはサーキットブレーカーを用意して、交流制御をやるしかない。

感染アプリしか答えが無いと分かるがスペックが書けないとね。

【関連】

変異型ウイルスの文学的理解


Paralympic|パラリンピック

 

Paralympic

 

「パラリンピック」というものを実はあまりよく理解していない。 

五輪も殆ど見ていないが、パラリンピックも同様にあまり見ないだろう。

声援がエネルギー。

有観客と言う当然の形で開催すればいい。

その前に、緊急事態宣言は降ろして欲しい。

基本的に、オリンピックとパラリンピックを分けていることに疑問がある。

一体でやればいい。

柔道だって体重別と言うカテゴリーがある。

障害あるいはハンディキャップとされるものも、カテゴリーの一つに過ぎない。

「差別」は許さないと言いながら「差別」を押し付けているようにしか見えない。

パラも今は只の利権に塗れた欲得の団体になっていたら残念だね。


追記@2021/08/28

止んでいる現代。

心の病気と言うより心の怪我というべき傷を負っている人も多い。

静かに進行するガンという病気も、気付くまでは判別できない。

オリパラを分ける理由は観客にも選手にもない。オリパラ貴族が手にした利権の二重化なんだろう。こいつらこそ心が病気に違ない。

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オリパラに出てくる選手たちは?

強運の持ち主。人一倍の努力。才能。周りの人の協力。どれを取っても普通でない。引っ込み思案の人にはチャンスはない。人を押しのける力。競技の本質が譲り合いではないから当然だが。

自分を支えてくれた人を、コロナのリスクに晒したくないから辞退しますなんて人がいる訳が無い。他人の不幸より自己主張が競技者の本質。使命。

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オリパラに駆り出された全国の公務員、支援組織、ボランティアが毎週、東京と地元を往復して、一気に全国に広げた。嫌、今現在も続けている。国家事業という建前の前に大事なものを見ない振りで通り過ぎている。

赤信号みんなで渡れば怖くないはウイルスには通じない。医療崩壊のあおりで苦しむ人、命を奪われた人は、官製感染爆発を恨むべきだろう。菅義偉は何時でも止めることが出来たのに安全安心の呪文で済まそうとしている無責任ぶり。遺族は彼を訴えるべきだ。総理ではなく菅義偉という男を。

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飲食店は普通の仕事で営業しているだけだ。止める理由はない。コロナリスクを言うなら、オリパラも止めればいい。オリパラの選手も一種の仕事と同じ。上下は無いし、感染リスクはむしろオリパラの方が高い。

五輪で既に答えは出ている。飲食店を禁止して五輪開催は全国の蔓延。

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菅義偉がパラリンピックを止めないのは、オリンピック開催を自分で否定することになるからだ。何処までも自己都合優先。

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