オーストラリア人のCOVID-19陽性反応2名の意味する事
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- 船内隔離など成立していない。(厚生労働省の嘘)
- 発症しない感染者の存在。
- 陰性から陽性に替わる可能性。全く、ウイルスがいなければ陰性だが、微量でも陰性だ。その微量が微量のままか、増殖するかは健康状態に依存する。高齢、持病のある人は増殖リスクが高いだろう。
- 潜伏期間が2週間とか20日間とかの数字は、微量感染から発症までの期間。発症を自覚できる段階 では既に相当のダメージを受けている。
- 通常感染の場合は2.5日で発症。
- 微量感染、通常感染でも、基本的な抵抗力が強ければウイルスを封じ込め駆除できる。自然治癒。
- 何が今までと違うのか
- 感染力が強い。発症しなくても感染させる。微量感染(陰性)が陽性に変異する。
- ワクチンなど対策が用意されていない。
- 高齢者死亡率が高い。
- 持病持ちの死亡率が高い。
- 体力、精神力が消耗している人も 死ぬ。
(速報)
イスラエルに帰国した乗客からも感染者が出た。船内隔離の不成立・陰性判断スキームの出鱈目が露呈している。
加藤厚生労働相は、
世界に向けて、先に謝れよ。
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新型コロナウイルス
ダイヤモンドプリンセス
今週は水木金と1000人規模の乗客が下船した。
陰性確認しての下船と言うが怪しい。
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厚生労働省の陰性確認の手順は?
- 先ず、発症者を優先して検査している。
- 陽性になっている人は入院させている。
- 全員が検査をやっているかどうか疑問。
- 検査で陰性になった人が、発症もないまま2週間経過したら、そのまま陰性ととみなし判断している。(見做し陰性)
- 下船直前に確認の検査は実施していない。
残りの162名は陰性のままだった訳ではない。 検査していないだけで、感染していて発症しない人、感染源になりうる人が含まれている。この人たちを伸ばしにしたら大変なことになる。
海外諸国は戻った人は2週間隔離(個別に隔離)が基本。
日本は伸ばしにしている。家族と交わる。公共交通機関利用。蔓延のための手順をhンでいるとしか見えない。超お粗末行政。
記事(記事末尾の豪当局は・・・)を見ると、オーストラリア政府も船内隔離の不十分性を認識していた。すなわち、厚生労働省の建前だけの説明など信用していなかったようだ。 厚生労働省は世界に日本の端をさらし続けている。正直に、真摯に、問題と向きあえよ。
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https://www.afpbb.com/articles/-/3269419
ダイヤモンド・プリンセスから下船・帰国した豪人2人、感染確認
2020年2月21日 12:03 発信地:シドニー/オーストラリア
【2月21日 AFP】(更新)新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス(Diamond Princess)」から退避し帰国したオーストラリア人乗客のうち、2人にウイルス感染が確認された。豪当局が21日、明らかにした。日本で行われた検査では陰性だったという。陰性判定を受け下船した乗客を自由に移動させた日本の対応に疑問を投げ掛ける結果だ。
オーストラリア北部特別地域(Northern Territory)の保健当局者は、「2人の新型ウイルス感染が確認された。症状は軽い」と説明した。また、豪保健省は、今週帰国したオーストラリア人164人全員が「日本で(新型コロナウイルスによる感染症)『COVID-19』の検査を受け、陰性判定を受けていた」と発表した。
ダイヤモンド・プリンセスに乗っていたオーストラリア人は、陰性判定を受けた後、北部特別地域で検疫期間を過ごすため帰国していた。
豪当局は、クルーズ船でウイルス検査が始まった後も船内で感染拡大が続いていたとして、陰性判定を受けた帰国者の中から陽性反応が出るのは「予想外ではない」と述べている。(c)AFP
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