以前、使っていたYouTube と最近のものとは全くと言っていいほど別物になっているので要注意。
閲覧履歴た検索履歴を反映させてビデオファイルを紹介すること自体は以前からあったが、その相関の程度、ギアを最近では最大限にまで上げているようだ。
利便として感じる向きもあれば、自己嫌悪する向きもあるだろう。
銀ブラしていて、天婦羅が好きだからと言って天ぷら屋ばかり並んだら、銀ブラにも何もならない。本当に天ぷら屋に拘って店を探す向きにはいいだろうが、そうでも無ければ良きが詰まる。
紹介されるものは、その実戦の魂胆が反映しているので、口コミも写真も能書きも全部疑うしかない。こんなところで探し物をするのは愚の骨頂。
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一般の、できるだけフラットな、あるいは透明な環境で検索して、その結果で、必要ならYouTube を閲覧すればよい。閲覧が終わったらすぐに退出。間違ってもYouTube の中であれこれ検索したりしないこと。
余計な情報がYouTube(Google)側に渡って、余計な歪みの結果を受け取るだけだから。
場合によっては検索はマイクロソフトを使うべきだろう。検索サイトは他にもいくつかあるから併用が好ましい。
間違っても、いきなりYouTubeを開いて、その時に表示される幾つもの候補から探すようなことはしてはいけない。YouTube/Googleの手の平の上に降りてから、何かを始めてはいけない。