小室眞子|結婚会見「心を守る」矛盾


 

「心を守る」矛盾

眞子様締め括りの言葉はなかなか素敵な内容に聞こえたが、なんか少しおかしい。

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今、心を守りながら生きることに困難を感じ、傷付いている方が、たくさんいらっしゃると思います。

周囲の人の温かい助けや支えによって、より多くの人が心を大切に守りながら生きていける社会となることを、心から願っております。

https://grapee.jp/1025121

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心を傷つけている人を支える社会を願うのは素敵なことだ。心の美しさを感じることが出来る。

でも、

「心を守る」という感覚は、心を傷ついた人には良く理解できるだろう。直前に発表のあったPTSDと関連付けて受け止めることは容易だ。「心を守る」ことが必要な人は、一般国民に向けたものであると同時に、自分自身のことを言っているのかも知れない。

私は心は傷ついた。何も知らない連中(ネット?メディア?)は勝手なことを並べて苦しめてくれたけど、こんな社会は許されない。必要な是正を行え。とかの、糾弾のメッセージかも知れない。

眞子様の心を傷つけた原因は、しかし、小室圭その人にあることに気付くべきだろう。メディア報道について事実でないこと・根拠のないことと切り捨てているが、本当なら、憶測を否定する事実を示すべきだし、誹謗中傷とする根拠を示すべきだろう。小室佳代・圭親子は3年間、十分な努力をしていない。

今回の会見も一方的なメッセージを流すだけの形にしてしまった。小室圭はPTSDでないのだから、一人で質疑応答に立っても良かった筈。勿論、結婚の会見でなく、帰国してすぐにやればよいこと。結婚の会見の場を台無しにした超本人は小室圭その人ではないか。

「心を守る」ことも重要だが、しかし、世の中は暴力や空腹で傷ついている人もいる。もっと切実だ。多くの子供達へのメッセージは無くて自分の事しか言っていないようにも見える。

矛盾は他にもある。

元婚約者(もしかすると結婚詐欺の被害者)も心を傷つけられている。その人は、小室圭の窮地にお金を出して助けてくれた恩人。その人の心を、敢えて踏み躙るように小室圭の文書メッセージに指示したのなら、全く言うこととやっていることが逆ではないか。

そっと皇居?を抜け出して、元婚約者に面会して感謝の言葉を伝えることも出来た筈。3年間もあったのに、何もしなかった。一度もチャンスが無かった?。小室圭をアメリカに避難させたのなら猶更妻になる身の自分が一肌脱ぐのが当然ではないか。夫婦になる覚悟が変わらないのなら内助の功を示すことも出来た。自分だけが被害者みたいな態度はあまりにも幼い。

心を守る社会の為に、先ず自分で出来ること、それはとても大切なことなのに、自分自身は放り出しておいて、国民に求めるなど、虫が良すぎないか。

文書は綺麗に纏めることが出来ても、行いが共わなければ何の意味もない。只の飾り物でしかない。

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ご成婚の記者会見がこんな形と言うのは気の毒だ。

表情から窺えるのは何かと賢明で戦う姿。もう何年も同じ戦いを続けてきたように見える。気の毒だけど、何かに心を操られているような病的な戦いにしか見えない。 宮内庁はPTSDと病名を付けて安心しているようだが、深く心を病んでいることは明らかなのに、ただ見ているだけだったのか。会見の眞子様の表情を見れば今も病魔に侵されたままだと分かる。

眞子様には家族の他に師匠と言うべき人が必要だったが、それすら拒絶 するようにコントロールされていた。皇室と言う特殊な環境の災いかも知れない。

最大の理解者が最大の敵だったなんて誰も信じない。本人たちも気付かない。今は安堵があるかも。もう並んで立つ必要はない。心地よい不安をまとって、自分らしく懸命に生きる。脱出口になってくれた君に感謝しながら。

今、自分御人生が始まった。だから、気の毒でもなんでもない。硬い表情は自分の決意。

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