この頃、新たなセキュリティプラットフォームとしてSASEなるものが見受けられるようになった。詳細は分かりようがないけど、超ざっくりと概要ぐらいは把握しておきたいものだ。
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従来はサーバー環境も自前で管理していたから、ある意味では閉じたネットワーク環境だったから、自前でセキュア環境の構築は容易だった。
ところが、クラウド利用の時代になると、サーバー環境も外に出てしまうため、セキュリティを確実にするには、個別の解決策が必要になった。コスト的にも、セキュリティレベルでも相手への依存度が大きくなって好ましくない。
そこで求められたのが、企業内のネットワーク環境とクラウド環境を統合したセキュリティ環境の標準化アプローチ。標準的なアーキテクチャーが提案され支持されれば、コスト的にも技術的にリーズナブルなゴールに達することが出来る。
で、誰が提唱したのかな?
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SASEとは「Secure Access Service Edge」の略称で、2019年8月にGartner(ガートナー社)が公開した「The Future of Network Security Is in the Cloud」で新しく定義されたネットワークセキュリティモデルです。
」
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https://www.ntt.com/business/lp/sase.html
このサイトはなんとなく分かり易いように思うけど、所詮、素人ですから、結局はよく分かりません。
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今日はここまで。初めの一歩でお腹いっぱいだ。
因みに、SASEは英語読みのセイスあるいはセースでなく、サシーあるいはサシィあるいはサッシィあるいはサッシィーと読むらしい。この手のものは慣れると短くなるものだ。
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