>
マイナンバーカードの普及が進まないのは、マイナンバーカードの普及を全力で阻止する人々がいるからだ。
>
マイナンバーカードとは
国民個人に固有に振られた番号(マイナンバー)を記載したカードでICチップを搭載している。
ICチップの中に何が記録されているかは不明。
>
現在の行政サービスは省庁は当然、同じ省庁内でも完全縦割りで、1人1人にどのようなサービスを提供しているか全体を把握することはできない。
地方自治体においても、省庁の下請けになる業務については基本は縦割り。それでも、比較的個人の全体を掴みやすくはないっているように思う。
>
全ての行政サービスにマイナンバーをリンクさせれば、個人が利用している行政サービスの全体が把握できる。
ここで言う行政サービスは直接行うものもあれば、行政の管理監督下にある団体・企業なども含まれると考えてよい。団体・企業のサービス要件にマイナンバー提示させ管理することを加えることになる。
>
Googleを利用すればGoogleに監視されている状況になるが、それ以上に広範に行政に監視される状況が生まれる。
Googleに対して途中で止めることも出来るし、利用するサービスを自分で選択することも出来る。
マイナンバーの場合は、半ば強制的で止めることも、選択することも出来ない。
>
だから、
マイナンバー利用には、相当の信頼できる状況にならないと無理。トラブルなどが起きたら全力でサポートする体制、損害に対しては担保する制度、そういう物が整備されて、説明されないといけない。
ところが、今の政府はマイナンバーと叫んで、あれも出来るこれも出来ると繰り返すが、リスクケースにおいてどのような責任、サポートするかは何もない。
最大の問題は、政府に不都合なことは平気で改ざん、隠蔽すること。第三者審査制度も持っていない。
今までの住民基本台帳に対応した個人カードなども、作っては止めを繰り返しているが、責任体制がいい加減にやって、無理と思ったらすぐに実質廃止。マイナカードもいつ廃止になるか分からない。
嘘つき政府が今度はこれを使ってとカードを手渡してくれても使う気にはなれない。
森友、加計、桜を見る会、赤木ファイル、一つも明らかにしない姿勢で、マイナカードは大丈夫って、どういう根拠ですか?。
マイナンバーカード普及を阻害しているのは政府自身ですね。
/
@2021/10/31
#女性自身 #光文社 提示する論点はなかなか的確 人材の厚みを感じる 総務省・デジタル庁・厚労省の縦割り弊害までが炙り出された jisin.jp/life/living/20 #保険証 としての運用開始も、#マイナンバーカード ぬぐえぬちぐはぐ感 #経済ジャーナリスト #荻原博子 さん
◆
https://jisin.jp/life/living/2031949/
保険証としての運用開始も、マイナンバーカードぬぐえぬちぐはぐ感
記事投稿日:2021/10/29 15:50 最終更新日:2021/10/29 15:50
保険証としての運用開始も、マイナンバーカードぬぐえぬちぐはぐ感
10月20日から、マイナンバーカードを健康保険証として利用する「マイナ保険証」の本格運用が始まった。そんな、マイナ保険証について経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。
■国のデータ管理に不安が残るが……
マイナ保険証の本格運用は当初3月末の予定でしたが、患者情報が読み取れないなどのトラブルがあったため、先送りされていました。
ただ、実際に読取り装置などの準備が整ったのは、全国の医療機関・薬局など約23万施設のうち、8%足らずの約1万8,000施設です。半導体不足で読取り装置の生産が遅れたこと、新型コロナ対応で余裕のない医療機関が多かったことなどが原因のようです(’21年10月10日・厚生労働省)。
マイナ保険証を利用するには、マイナンバーカードを取得したうえで、保険証利用を申し込みます。申し込みはスマホやパソコン、セブン-イレブンのマルチコピー機から行えますが、マイナンバーカードの暗証番号が必要です。ご注意を。
マイナ保険証は「マイナ受付」のポスターやシールのある医療機関で使えます。受付けは読取り装置に自分でセットし、顔認証などで本人確認をします。大きな病院などでは受付けが早く済み、待ち時間の短縮につながるでしょう。
そのほかのメリットは、転職などで健康保険証が変わっても、マイナ保険証はそのまま使え、処方薬の情報や特定健診の結果がネット上で確認できます。そして11月からは医療費の詳細も閲覧でき、’21年分からの確定申告で医療費控除に利用できるようになります。
とはいえ、使える医療機関が1割未満では便利とはいえません。自分が通う医療機関の1つでも使えないところがあると、従来の健康保険証を手放せないからです。
そもそもマイナンバーカードは、パスポートと同様、大事に保管して持ち歩きたくない人もいるでしょう。さらに、消えた年金問題や、先日は97万件に及ぶ年金振込通知書のミスがあったばかり。国のデータ管理に信頼をおけない人もいて、マイナンバーカードの普及率は38.1%と伸び悩んでいます(’21年10月1日・総務省)。
驚いたのは公明党の選挙公約です。マイナンバーカードと連携しキャッシュレス決済を行った人に、新たに3万円分のマイナポイントを付与することを掲げました。
’20年9月から買い物額に応じた最大5,000ポイントの還元キャンペーンがありましたが、その際もらった人はまたもらえるのか? ポイントの付与には買い物をしなければならず、生活が苦しい人に届きづらいのでは? 疑問が残ります。
マイナ保険証は大病院から広がっています。いっぽうで国はかかりつけ医を推奨しています。マイナ保険証は大病院から導入され、私たちには「大病院には行かず近所の病院に行け」という、どうしてもちぐはぐ感がぬぐえません。
国には、1兆円超の血税を無駄にした「住基ネット」の二の舞にならないよう、また、新型コロナ対策に支障をきたさないように、慎重に進めてほしいと思います。
出典元:「女性自身」2021年11月9日号
◆
/
@2021/11/12
https://twitter.com/code_violet/status/1458963518338654212
#マイナンバーカード 狂気の沙汰の運用 カード紛失時に再発行されるカードの番号は同じもの 拾得者の悪用・窃盗・番号漏洩のリスク無視 政府はセキュリティよりご都合優先 トラブルは全て自己責任扱い それでも利用しますか?
*
#ポイント制 で #マイナンバーカード普及?…まるで携帯会社のキャンペーン、何のための給付金
@2021/11/14
ハーネス万引きし逃走…放置したリュックの"マイナカード"で自宅特定 19歳少年逮捕
犯罪は論外としても、政府はカードを持ち歩けと言うが落とした時のリスクについては自己責任で済ます構えのようだ。