人を見る目を養う


人を見る目を養う

挨拶、言葉遣い、目線、しぐさ、表情、気配り、心遣い、化粧、衣服類、アクセサリー、などから、その人がどういう人か。

日常的に誰でも、自分の経験則に照らして、相手を判断している。

総合的なコミュニケーション。電話の応対、年賀状や季節の挨拶。あるいは周囲の評判。

更には住んでいる地域、家、出身校、履歴。持ち物や、つるむ相手まで。

人の関心事は人そのもの。周囲の人には関心を持つが、特に新しく接触する人には最大限の警戒心で接する。

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自分の少ない経験や我流の判断では頼りないと思う人は、人の話を聞いたり読んだりして、見る目を養う。

詰まらないことで恨みを買っては人生すごろくで不必要なもたつきをする。

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こういう事を一所懸命考えている人がいる
心の問題・交流分析・処世術は組織を考える時に重要
でも不器用な奴の心の奥の声に耳を傾けることも大切

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/88375

挨拶で「この人はデキる」「この人は性格悪そう」と見抜かれる

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人がどう見るかを知ればどのように振舞えばいいか分かって来る。

中身は貧弱でも、その処世術を知っていれば、一人前に見える。カモフラージュと同じ。騙し術。

だから、敢えて我流で生きる人が新鮮に見えることもある。勿論、それもまた処世術の1つかも知れない。

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行きつくのは、本質を見る目が必要と言うことだ。フリを見抜く心眼。

真実の瞬間が必ず訪れる。その真実がまさかの時に見えたのでは手遅れと言うこともある。

  1. 一緒に何拍かの旅にでる。大事な時に頼りになるか、お互いさまではあるが、それが見える。
  2. 金を借りる。お小遣いと言うレベルを超える程度の金額。金を貸すのでもいいが、この時も人が見えることがある。
  3. ゲームをする。思考法が見えることがある。案がその人を支配する考え方の時も。
  • 逆に言うなら、表面的な対応がそつなく大人対応の人は油断ならないと思うべきだろう。馬鹿ではないと言うことは確かだが、それだけ、敵か味方か分からない時はますます油断できない。

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