佐伯耕三提案のアベノマスクは全てがグレーでクレージー


  • 佐伯耕三(さいきこうぞう)
  • 首相秘書官(44)
  • アベノマスクの提案者

クレージーと言う表層に加えて深層は深い闇かも。国会で徹底的に追及できるか。




https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000182378.html

“アベノマスク”に不良品報告200件 「虫が…」[2020/04/22 15:13]

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000182378.html

 妊婦向けに配布された布マスクに続き、全世帯に配られる布マスクについても「虫が入っていた」など不良品の報告が約200件あったことが分かりました。

 政府は総額466億円をかけて17日から布マスク1億3000万枚を1世帯2枚ずつ、全戸配布しています。厚生労働省によりますと、布マスクは興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社がそれぞれ海外で生産していますが、納入後の検品作業中に「虫が入っていた」や「カビが生えていた」など不良品の報告が約200件あったということです。加藤厚労大臣は21日の記者会見で、妊婦向けの布マスクで不良品が7870枚あったことについては発表しましたが、全戸配布の布マスクの不良品については「ほとんど報告は来ていない」と述べ、詳しい内容は公表しませんでした。厚労省は「検品の段階で不良品が見つかるのはよくあることなので、公表しなかった」としています。






https://bunshun.jp/articles/-/37353


「布マスクで国民の不安はパッと消えますよ」アベノマスクを主導した“官邸の金正恩”ってどんな人?

「週刊文春」編集部

source : 週刊文春 2020年4月16日号

「官邸では、マスク配布がここまで国民の不興を買うとは想定外だった。杉田和博官房副長官は、記者から『アベノマスクと言われていますが』と聞かれて『それは君たちが言っているんだろ』と逆ギレする始末でした」(官邸担当記者)

 非難囂々の“アベノマスク”。なぜ断行されたのか。

 発端は4月1日、安倍首相が布マスクを一住所あたり2枚配布すると表明したことだった。

「国内でコロナ感染が確認されてから2カ月半が過ぎ、感染が拡大している最中にしてはお粗末な対応に、世論は炎上。ネット上では“アベノマスク”と揶揄され、ツイッターのトレンドで上位になった」(同前)

 海外からも嘲笑の的に。米FOXニュースは「エイプリル・フールの冗談か」と揶揄し、ブルームバーグ通信は「アベノミクスからアベノマスクへ」(電子版4月2日付)と報道。SNS上で話題の、サザエさん一家が2枚のマスクを無理やり着けるイラストが紹介され、世界に拡散された。
「全国民に布マスクを配れば不安はパッと消えますよ」

 そんな“アベノマスク”を主導したのは、知る人ぞ知る官邸官僚だという。

「佐伯(さいき)耕三首相秘書官(44)が安倍首相に『全国民に布マスクを配れば不安はパッと消えますよ』と発案したのです。彼の進言に加え、3月に北海道の一部地域で実施したマスク配布が好評だったことも後押しとなった」(官邸関係者)
「桜を見る会」でも奔走する佐伯耕三・首相秘書官(左)
「桜を見る会」でも奔走する佐伯耕三・首相秘書官(左)
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 98年入省の経産省官僚である佐伯氏は13年に内閣副参事官として官邸の一員となると、安倍首相のスピーチライターとして活躍。17年7月に史上最年少の42歳で首相秘書官(事務)に抜擢された。

「秘書官に引き上げたのは、経産省の先輩にあたる今井尚哉首相秘書官。佐伯氏は第一次安倍政権でも、首相秘書官の今井氏に秘書官付として仕え、今井氏から仕事ぶりを高く評価されていた。佐伯氏の秘書官抜擢は、前任者から入省年次が14年若返る異例の人事でした。佐伯氏の官邸勤めは10年以上に及び、官僚人生のほぼ半分を官邸で過ごしています」(同前)
親分の今井氏
親分の今井氏

 兵庫県の灘高から東大法学部というエリートコースを歩んできたが、

「関西弁で人柄も気さく。17年12月、安倍首相がダウンタウンの松本人志らと会食した際には首相に同行し、尼崎出身の松本と地元トークで盛り上がったそうです」(前出・記者)

 だが、首相秘書官に就任以降、評判はがた落ちに。



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https://bunshun.jp/articles/-/37353?page=2


「布マスクで国民の不安はパッと消えますよ」アベノマスクを主導した“官邸の金正恩”ってどんな人?

「週刊文春」編集部


source : 週刊文春 2020年4月16日号


先輩に対しても上から目線で叱りつける姿が……

「安倍首相の威光を笠に着て、年次が上の官僚に対しても、上から目線で叱りつける姿が目立つようになったのです。マスクの品薄が問題視されていた2月中旬には、マスク増産を担当していた経産省の荒井勝喜政策立案総括審議官に対し、7期上の先輩にもかかわらず『経産省は安倍内閣を潰す気なのか?』と叱責。同席していた今井氏が『もういいよ』と止めるほどでした」(経産省関係者)

 政治家にも傲慢な態度を取るようになったという。

「18年4月、希望の党代表だった玉木雄一郎氏が国会で加計学園問題を追及した際、佐伯氏が『違う』などと野次を飛ばしたのです。本人は『見ていて腹が立ってくるんだよね』と弁明していましたが、西村康稔官房副長官(当時)から口頭厳重注意を受けた。その西村氏はいまコロナ担当相を務めていますが、緊急事態宣言に前のめりな発言が多く、佐伯氏は『あのお喋り大臣』と酷評していました」(政治部デスク)

 もともと小柄でぽっちゃり型だが、秘書官になって「さらに体つきが丸くなった」(同前)という佐伯氏。

「高圧的な物言いに体型も相まって、いま佐伯氏は“官邸の金正恩”と称されています。官僚たちは佐伯氏を怒らせないよう神経を尖らせている。ただ、あまりの横柄さから、経産省では『もう本省には帰ってこられないだろう』と囁かれています」(同前)
金正恩・朝鮮労働党委員長
金正恩・朝鮮労働党委員長

「週刊文春」記者はアベノマスクについて聞くべく、帰宅時の佐伯氏を直撃。布マスクを着用した佐伯氏は「そういうのはちょっと……」と、手を振るのみだった。

“将軍さま”のコロナ対策に、国民の不安は増すばかりだ。


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