専門家会議メンバーのぬるいコメントはもういいよ!


国立感染研OBの尾身がまた馬鹿なことを言っていた。この頃ニュースZEROに出演している。有働がどうして医療用マスクがいきわたらないのか質問しても何も答えられない。一般論を言うだけで、あげくは、医療行政は地方自治体の問題で国は何もできないと言い始めた。

サージカルマスクの供給体制を各自治体にやれと言うのか。国が率先して生産者・供給者に要請するのではないか。他国の取り組みと雲泥。

日本の医療行政が獣道を歩いている原因はこの手の無責任な連中ではないか。


有働が終息への道しるべを聞いても何も答えられない。



(別紙)
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議
座長:
  • 脇田隆字:国立感染症研究所所長|⇒|ダイヤモンドプリンセス対応の記者会見であっさり馬鹿がばれてしまった。乗員から感染したという証拠でもあるのかと気色ばんだかどうかは知らないが、今回のCOVID-19ではどんな証拠を示すことができたのかな。
副座長:
  • 尾身茂:独立行政法人地域医療機能推進機構理事長|⇒|どう見ても天下り。利権側の人。SARSの経験を自慢しているが正しい経験を踏まなかったことが今回ばれた。韓国の取り組みを下に見て大騒ぎするなと言う態度だったけど今は如何言い訳するのか。
構成員
  • 岡部信彦:川崎市健康安全研究所所長
  • 押谷仁:東北大学大学院医学系研究科微生物分野教授|⇒|NHKスペシャルに北大の西浦先生と一緒に出ていた。検査数を絞る判断をしたことについては明確に説明できなかった。過ちを反省できない残念な人。
  • 釜萢敏:公益社団法人日本医師会常任理事|⇒|この頃メディアによく顔を出している。分かったような分からないような一般論だけで、得心するメッセージは殆ど期待できない。本音を隠す輩かも。
  • 河岡義裕:東京大学医科学研究所感染症国際研究センター長
  • 川名明彦:防衛医科大学内科学講座(感染症・呼吸器)教授
  • 鈴木基:国立感染症研究所感染症疫学センター長
  • 舘田一博:東邦大学微生物・感染症学講座教授
  • 中山ひとみ:霞ヶ関総合法律事務所弁護士
  • 武藤香織:東京大学医科学研究所公共政策研究分野教授
  • 吉田正樹:東京慈恵会医科大学感染症制御科教授

 ※


新型コロナウイルス感染症の終焉

CPVID-19の終焉の形はどのようなものか改めて考えてみた。

*


シナリオA:
  • 全ての人が感染し抗体を作ってしまう。そうすれば問題は消える。
  • 抗体を作る前に犠牲になる人が出るが止むを得ない。
  1. 感染症医療後進国のシナリオ。

シナリオB:
  1. 陽性の人を100%洗い出して治療または隔離する。
  • 普通の先進国の取るシナリオ。

シナリオC:
  • 低コストで簡単に扱える検査薬と治療薬を開発普及させる。
  • 予め抗体を植え付ける予防策を開発普及させる。
  1. 高度な医薬技術を持つ先進国では、他国の事例研究を踏まえてシナリオCが採用される。



岡目八目

コロナは今やだれにとっても他人事では済まされない問題になった。だから岡目八目など存在しない。それなのに、自分だけは例外。自分だけは安全と思っている人が想像以上にいるのではないか。

 COVID-19の特徴は色々あるが、一度感染すると、なかなか離れてくれないこと。弱みを見せると狂暴化して一気に畳みかけてくること。強く出ると死んだふりをすること。容易に変異して攻撃を交わすこと。未確認ながら今後開発される治療薬に対する耐性も簡単に獲得してしまう恐れもある。

 このウイルスの特徴を別の言葉で表現すると、生かさず殺さずの共存共生の関係になっているかも知れない。宿主を殺してしまえば自分も滅んでしまうので基本的には狂暴化しない。自分を攻撃してくる免疫システムがあると、狂暴化して惨事になるか、何処かに隠れてしまう。

狂暴化させない薬が治療薬として開発されなければいけない。

出口シナリオは、結局、感染は止められないと言うこと。殆どの人が洗礼を受ける。コロナ耐性のない人、病気持ちと老人。本質はいずれ明らかにされるだろう が、その人たちを逆に隔離するようになる。他のたとえでいえば、アレルギー体質の人は特別な注意が必要なことで分かるだろう。

  • 殆どの人が感染し抗体を持ち、一部の人は感染できず隔離される。
  • 既に医療崩壊は始まっているので、死亡者の数は一気に増える。
  • 抗体を持った人も増える。この人たちは社会復帰を頼める。
  • 若い人は社会復帰して構わない。例外もあるが総体としては問題ない。
  • 高齢者と持病のある人を隔離する。適当なガイドラインが出される。

このステージの切り替えが、緊急事態宣言御解除となる。切替条件はシンプルだ。
  1. 抗体を持っている人が、例えば50%を超えたら。
  2. 感染率が50%を超えたら。但し、検査体制が不十分な状況では、抗体獲得率や感染率は計測できな。
  3. 直近1週間または2週間のの死者数が100人を下回ったら。この場合も、他の病名や事故での死亡に隠れているのを確実に補足する必要がある。



日本の医療行政は、ウイルスの特性を無視してクラスターを追いかけて感染を押さえつけようとしたが、明らかな失敗。識別と分離による抑え込みの手段は最早取れないところまで追い込まれている。

残された手段は原始的だが、集団感染による集団抗体の獲得と言う方法しかない。この場合hあ保菌者の隔離でなく、弱者を隔離する方策をとるしかない。

最も残念なことは、今の日本は極めて中途半端で、感染はゆっくり進み、即ち、集団抗体の 獲得がゆっくり進み、隔離されない弱者に感染が進み(家族間感染)、犠牲の数だけが増えていく。

謀ったような最悪のシナリオに乗っている。「悪魔のシナリオ」の通りになる。

個人ベースで出来ること。人との直接間接の接触を回避すること。を続けるしかない。

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