防疫行政にかかわる利権構造も理解していないようだ。保健所が簡単にパンクするのは仕事を他に渡さないように防疫行政にかかわる連中が抵抗しているから。
昔、10年か20年前くらいに流行ったBPR(業務改革) も知らないのだろうね。行政では政治家の仕事なのにね。こいつ(失礼!)、そういう世間の基本的なことも知らないんだ。
2月3月にはイタリアで万を超える検査を既にやっていた。何処の国でも検査数は必要となれば膨大に増やしてい った。
日本は省庁利権構造の中で立ち往生。パンクするような行政構造にしているからに過ぎない。
日本よりはるか膨大な量の検査に取り組んでいる先進国、殆どがそうだが、行政がパンクしているのかな。
まあ、誰かのお先棒を担いでパンクなどと騒ぐ奴はいない。いてもマイナーな奴だろう。
その前に、橋下の頭が先にパンクしていたのか?。残念。
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https://hochi.news/articles/20200803-OHT1T50076.html
橋下徹氏、「モーニングショー」玉川徹氏の主張に反論「PCRを全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクする」
2020年8月3日 15時7分スポーツ報知橋下徹氏
3日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、5日連続で全国の感染者が1000人を超えるなどの新型コロナウイルス感染の再拡大について特集した。
コメンテーターとして出演した元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)は、リモート出演の新型コロナ対策分科会メンバーで医師の釜萢敏氏に対して、「釜萢さんは今朝の『モーニングショー』で半分、つるし上げみたいな状況になっていました。お聞きしたいのは、この状況でPCR検査をどんどん拡大しろと、無症状者から何からどんどん拡大しろと、『モーニングショー』で(出演者から)言われたと思うんですが…。現場が分かってないなと思ったのは、PCRで陽性者がどんどん出た時に今の日本の保健所システムだと、濃厚接触者をどんどん追っていって、陽性者へのものすごい手厚いシステムでやっている。でも、PCRを無症状者まで全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクしていってしまいますよね」と質問。その上で「日本のメディア、特に『モーニングショー』みたいなのが『PCRやれ! PCRやれ!』っていうのは、僕は違うと思う」と「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)の番組内容を取り上げて主張した。
ここで宮根誠司キャスター(57)が「『モーニングショー』というより玉川さん(の主張)ね。『モーニングショー』(の主張)というと、羽鳥は(私と)同じ事務所だから、ちょっと…」と口を挟むと、橋下氏も「玉川さん(の主張)ね」と、あくまでコメンテーターでテレビ朝日の玉川徹氏(57)の主張であることを強調した。
これに対し、釜萢氏は「橋下さんのご指摘のとおりだと思います。ウイルスを外に出すまで4日間くらい。強い期間が10日間くらいです。PCRが陽性になっている期間が20日くらいありますから、ウイルスを強く出している期間を捕まえようとすると、4日に1回、全国民の検査をしなければならない。長くても10日に1回、20日に1回は検査をしなければならないとなると、全く不可能です」と答え、「非常に感染が強いというところ(ホットスポット)だけなら可能ですが…」と付け加えていた。
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追記:@2020/08/25
この前(数日前)、テレビを見ていたら、橋下が全国一律は駄目だけど、必要なところの検査は徹底してやるようなことを言っていた。彼にはこの2つに違いがあるように見えるのだろう。
行政は税金の取り立ては、必要なところは全部、で全国全業種展開でやっているだろう。行政がパンクするから止めるかね。
教育だって全国一律でやっている。必要だから。犯罪の取り締まりも同じで、ここは抜けて良いとは言わない。
必要だから、それに適した体制を作り上げてやっているね。
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PCR検査は、施設側が要求したら直近の検査結果を提示できないと拙いね。
天皇陛下と面会するのに完全シールドでなければそうなるね。常識でしょ。
レストランだって、完全セパレートで他人と接触ゼロなら構わないが、接触リスクが残るところは、感染リスクデータとして何らかの直近2週間以内の検査証明が必要。当たり前でしょ。
出掛けない人は不要。
症状の有無は関係ない。特にこのコロナは無症状がおおいから発症ベースで理解すると間違える。
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