コロナ禍を招いた最大の功労者?
尾身茂がいなければ、安倍晋三も菅義偉もこれほど出鱈目な右往左往は無かっただろう。
先ず、中国武漢の感染症に対するコメントが緊張感ゼロ。何もしないで終わってしまったサーズ/マーズの経験が悪作用。科学的思考が最初から欠落していた。結果、中国春節観光客を素通りさせた。
次に、印象的なのはGoToキャンペーン容認。素人目にも非常識なコメント。感染多作も経済対策も中途半端で有効性を欠くものになった。政府も専門kも反省も謝罪もない。今尚、評価できていないのか。
為政者が、判断の根拠を失っている時に、尾身は余計な気配り(忖度?)をして、スタンスがぶれてしまった。この傾向は最初から最後まで変わっていない。この人との人間としての限界かも知れない。
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https://times.abema.tv/news-article/8658286
「日本社会の一つの課題は、リバウンドした時に速く打てないこと」尾身会長
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クラスターへの拘りが過ぎる。クラスター前提の対策。
リバウンドは先行指標を設定しない尾身茂の問題。
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尾身茂の責任転嫁?
クラスターへの拘りが対策を間違えさせた。
リバウンドは尾身茂の問題。先行指標を設定しない。歯止め施策が不明確。
無反省すぎる。
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@2021/06/05
老害化。自分の心の運転が難しくなっている。
立ち位置もメッセージもボケている。曖昧な二重アナログ。
無反省。レビューなし。
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@2021/06/18
尾身茂ら専門家からの提言が出された。
新型コロナと 向かい合って既に1年半経過。
現在の局面はワクチン接種が始まって漸く終局をイメージできるところまできている。
その終局を迎えるのは接種スピードの限界で、まだ半年程度かかることになる。
終局までにクリアしなければいけない問題は、
(1)長期に渡る感染対策で疲弊している国民。自粛で死ぬか感染で死ぬか。
(2)変異株による 更なる感染拡大。
(3)東京五輪。中止要請の声を無視した有耶無耶と済し崩しで準備段階から感染拡大の要因になっている。
尾身らは(1)(2)を踏まえて、(3)に対する提言を今回行った(筈)。
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基本的な施策展開
五輪があろうがなかろうが、国内の感染リスクをどこまで抑え込むかのゴール設定が不明確。
安全安心を言うならステージ1、悪くともステージ2を達成させることがゴールだろう。
そのために取るべき施策、この半年間の施策が何か明確にすべき。
以上は五輪と関係なく提言される内容。従来から出されていた内容のアップデート。従来からあまり明確には提示されていない。非公開?。
東京五輪対策
- 東京五輪関連アクティビティのインパクト評価。準備段階で既に始まっている検疫の無い入国。ボランティアの移動。聖火リレー。このリスクインパクト評価はほとんどなされていない。
- 東京五輪バブル方式のリスク検証。絵に描いた餅で専門家により評価が必要なのに誰もしていない。バブル内の感染リスク、バブル外との間の双方向の感染リスク。
- 中止、無観客、有観客の比較評価。
- リスクアセスをして提言すべきだが何も入っていない。
全体トータルとしての評価
- 対策の実現性
- 全体の感染リスク評価
- 五輪後のリバウンド評価
以上を踏まえて、
なぜ無観客が望ましいのかを言うべき。提言では、全く何の根拠もないメッセージだ。
五輪が五輪らしくあるためには、観客で溢れ返っていて良い筈だ。
テスト五輪でもなければ無観客など有り得ない。
コロナの犠牲者を抑える目的なら、そもそも五輪開催など有り得ない。
普通はないと言っておいて、普通を破っている。いい加減な奴だ。
無観客なら受容できるリスクレベルに収まるとなぜ言えるのか?。
何処に安全安心があるのか。
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尾身茂は昨年GoToキャンペーンを容認するコメントを出していた。
根拠のない妥協的なスタンスで専門家でも科学者でもなんでもない。
今回も、文字と図表を並べているが、肝心なものは全部丸投げ。言っていることは、リスクアセスをして必要なことをやってくれと。
いつでも誰でも言える。
長文の提言を 間際に出すのも失礼だ。検討する時間も実質与えないことになって、これでは尾身茂の免罪符代わりの提言でしかない。
何処まで行ってもコメンテーター。
疫学は難しいが、こういう人が必要以上に難しくしている。
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よく考えてください。この提言で新たに明らかになったリスクとか、追加で必要になった施策とかありますか。横断歩道はよく注意して渡りましょうね。というくらいのメッセージしか出ていない。だから、菅義偉内閣はもろ手を挙げて素晴らしい提言。十分検討させていただくと即答できた。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/111311
【全文】尾身氏ら提言を大会組織委に提出 東京五輪は「無観客開催が望ましい」
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【全文転記】削除されるリスク回避のため全文をコピーしておく。
https://naturecolor2008.blogspot.com/2021/06/blog-post_19.html
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<危機感の共有が出来てないことが課題?>
尾身茂が言うべきことではない。
尾身茂自身が危機感を持たないで無責任な提言あるいはコメントを流してきた張本人。
テレビはどのチャネルもオリンピックの放送。実況中継のアナウンスはお祭り騒ぎ。
感染症のニュースをやっている時に、メダルを取ったと速報テロップが流れる始末。
危機感の欠片もない。
振り返れば、
尾身茂は武漢のウイルス騒ぎも大したことないと笑ってコメントしていた。暖かくなればどうせ収まると言わんばかりに。
中国春節の動きを止めないまま日本中に蔓延させた。甘い検疫への緊急要請もしていない。
無症状感染者の報告は早い段階で中国からは言って来ているのに、伝統的なクラスター追跡アプローチに頼る方法だけ。
致命的なミスはGoToキャンペーンにOKを出してしまった。専門家としてなら犯罪レベル。素人の勘違いとは全然違う。
秋冬の感染拡大は口を咥えて見ているだけ。行動変容以外は何も言え菜ていない。
無観客で妥協している。
尾身茂こそが最も緊張感の抜けた妥協的スタンス。
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@2021/10/16
GoToキャンペーンも東京オリパラも止めなかった尾身茂の正体は金の亡者?
コロナ「#幽霊病床」第5波ピーク時に3割の #尾身理事長JCHO は補助金311億円
幽霊病床の実態は目を覆うばかり。上級国民用に温存している病床と言う理解で良いのかな。
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@2021/11/17