名古屋入管スリランカ人女性放置死亡事件

ウィシュマさん


名古屋入管スリランカ人女性放置死亡事件

事件の実態が余りにもひどいものであることが分かってきたので、今後は「名古屋入管ウィシュマさん殺人事件」として別掲することにしました。2021/10/06

(「司法の堕落」問題)

これは健康に問題のある女性を隔離して死ぬまで放置した、実質未必の故意殺人事件である。

この重大な不祥事は、法務大臣がはやばやと適切な処置であったと 表明したことにより、国家の犯罪と認定すべき性格を持つ。

漸く問題の背景が見えた。助けを求めてきたDV被害者を入管が拘束し放置し殺した事件。上川陽子はこれを適切とし遺族にも冷酷無比の態度。

https://toyokeizai.net/articles/-/429429
<「スリランカ人死亡」で再び露呈した入管の非道
日本は出入国在留管理庁に権限を与えすぎだ>

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https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20210524_173729

「責任取って自殺しろ さもなければ自分が手を下す」名古屋入管の局長宛に脅迫状 スリランカの女性死亡巡り

物には2面性がある。 

(1)名古屋入管のしたことはこれくらい酷いことだった。

(2)加害者の名古屋入管がいきなり被害者になる。

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☆ビデオを見せない理由

ビデオを見せない理由を聞いて分かったこと。ビデオを見せるとセキュリティ情報が外に漏れて、以後の安全を担保できないということらしい。

成程。拘束されていた人は内部のセキュリティを見知ってしまった人ばかりだ。内部情報を知った人を開放するとセキュリティ情報が漏洩することにンる。

だから、生きたまま外には出したくない。だから、次々と入管に拘束された人が死ぬ。 

生きたまま開放すると言ったら、ビデオを見せない理由が嘘になる。

そこには非人道的なとても見せられない悍ましい映像が流れてくるのだろう。

司法解剖の所見が出ていれば確認できるが、公務員の性犯罪の多い昨今、名古屋入管が例外でなかったかもしれない。

局長がだんまりを続けているなら、局長にも疑いの目が行くのは自然なことだ。

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闇はなお深し

当然と言えば当然。不審事例があちこちにありそうだ。

「入管での不審死」相次ぐ、父を亡くしたスリランカ人男性が語る“医療放置”の闇

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https://courrier.jp/news/archives/247036/

入管は「救えた命を見殺しにした」 亡くなったスリランカ人女性のビデオをなぜ開示しないのか

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https://mainichi.jp/articles/20210707/k00/00m/040/332000c

入管でスリランカ女性死亡 死亡直前のビデオ開示求める署名開始

【関連】

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◆最近の関連ニュース

 2021/05/15頃

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@2021/08/11

最終報告とするものが出たらしい

死因不明

死因は政府にとって不都合な真実と言うべきものなんだろう。

若しくは、死因不明としたこと自体が不都合な真実ではないか。

毎日、衰弱している様子を見ながら、罵声を浴びせて、なぶり殺しの図だ。

この時の死因は?

衰弱と絶望の果ての死は検視・行政解剖ではどういう結論になるのか。

それさえも明らかでなければ、実は何もやっていない。

野良犬や野良猫の死骸を見付けて処分するように何処かに放り出したのだろうか。

担当職員が出てきて、全てを離すこと。職務に対する説明責任。

遺族は裁判を起こすことだろう。

https://www.buzzfeed.com/jp/sumirekotomita/saisyu-hokokusho 

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4333515.html 

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/123396

 


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@2021/09/02

司法の堕落が止まらない。川上は全ての疑問に一切答えない。死刑執行は早いけど問題解明には背を向けるだけ。

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/128056

      ウィシュマさん死亡問題 最終報告書を評価した有識者の所属団体が、法務省から随意契約

2021年8月31日 21時16分

 名古屋出入国在留管理局で収用中のウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡した問題で、出入国在留管理庁が、最終報告書の評価を委任した有識者の1人が所属する国際移住機関(IOM)駐日事務所が送還支援事業として、昨年度2200万円を法務省から随意契約で受けていたことが31日、わかった。
 入管庁総務課によると、法務省は2018年度以降、毎年1100万円~2200万円で被収容者の自主帰国や社会復帰支援プログラムをIOMに随意契約で委託している。
 上川陽子法相は同日の会見で「有識者の所属団体が、法務省と利益相反関係にあり問題では」との質問に「個別の有識者への答えは差し控えるが、(有識者には)公正に総合的な知見に基づき判断した」とし、問題ないとの認識を示した。
 有識者の1人で元東京高等裁判所判事の三好幹夫弁護士が、高裁判事時代の2014年9月、女子中学生への強姦ごうかん罪に問われた無職男性=当時(27)=に懲役4年6月とした一審の実刑判決を破棄し「合意の上だった可能性が否定できない」と、逆転無罪の判決を出していたことについても上川法相は「お答えは差し控える」とした。(望月衣塑子)

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@2021/09/12

https://www.tokyo-np.co.jp/article/130174
ウィシュマさん遺族、ビデオ視聴を見送り…代理人同席できず 入管庁長官「故郷に帰り、母に報告しては」

佐々木聖子

入管庁長官の心無い言葉に驚く。

ここは職員も非礼の限りを尽くしていたが、長官も輪を掛けて人の心を持っていない非道の人に見える。

ウシュマさんの母親を日本に招待して全部見てもらってはどうか。全てを白状してはどうか。

@2021/11/03

入管施設死亡問題で有識者会議設置

健全化に向けて動き出したのは良いが、ご都合メンバーでご都合報告出させる胡散臭い会議なら逆効果。メンバーはオープンなのか?。

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