保身に走る校長

 

黒川利之


 

保身に走る校長

 

学校全体の教育環境を歪めていないか。

虐めなどの問題が起きたから、結果、校長は保身に走っている と考える人もいるが、

実際は、校長の保身の姿勢が学校全体に日常的に知られていることが、問題を置きやすくしていると考える方が正しいだろう。

問題が起きて出てくる校長が保身的姿勢が多いのは偶然でなく、必然。

校長の日常的な姿勢こそが学校問題の土壌を作っていると考えるべきだ。

しかし、

その背景にあるのは文科相の机上論で作った管理基準があることは容易に想像できる。

町田の虐め自殺事件を隠蔽し、渋谷区の教育長になった女。こいつは許せないね。こいつは、遺族(女児の親)に向かって、自殺など迷惑な話という態度で、必至に隠蔽に走ったらしいから、犯罪と同じ。都は何の咎めもしていない。少なくとも都民に分かる形にはなっていない。

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