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https://www.nhk.jp/p/nw9/ts/V94JP16WGN/blog/bl/pKzjVzogRK/bp/p7yKrppaJG/
ニュータイプにお任せを~山口周さん語る
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本も読まないで批判も出来ないが、ニュース(NHK)を見ている限りでは、胡散臭いというか、怪しげな主張に映る。少しも「ニュー」じゃない。世代間の必然的なギャップ問題は常に存在する。「ニュー」と言うより「ヤング」。「ヤング」と「オールド」の経験の質と量の違いによるギャップは常に存在する。
先人が作った技術や環境の中で育って、先人とは違った価値観を身に着けて、先人にチャレンジする。
極めて普通のこと。
次代の中で、価値観がどのように変遷しているかを見ることは興味深い。それは正解とか言うものではない。
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https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2111/30/news058.html
「俺らの時代は」を繰り返す“#ノスタルジックおじさん”が、#パワハラ上司 になりやすいワケ
窪田順生
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キャッチ-なタイトルはなかなかグッド。中身は、一面的な、ご都合だけ拾って繋いでいるだけに見えて、残念。記事主を見たら見覚えがある。印象はあまり良くない。
- 上司は競争に勝ち抜いて残った人。
- サラリーマンとしては成功体験を持っている。
- 問題はその成功体験をどのように理解しているか。
- 馬鹿評論家は全ての上司がパワハラに走るとは言っていない。一部の質の悪いパワハラ上司を抽出できなければ評論として意味が無い。で、記事は完全に失敗している。残念。
- 日本だけではないだろうが、伝承するには形から入ることがある。心の会得は後付け。難しい心の伝承に拘ると老舗も伝統も不幸な世代が入って途中で切れてしまう。だから、馬鹿でも伝承できる形を作り上げた。
- 企業のDNAを伝える中にも馬鹿が入り込むことがある。形を強要する。不幸なことだ。落ち零れ成功者。当然、脇へやられる。ますますパワハラに磨きを掛ける。事件を起こす。
- 企業のコアコンピ部門で問題を起こすことは少ない。形に拘らない上司と能力の高い部下の間にはパワハラは不要。
- 年功とお情けでマネジャーになった人は、確かに要注意だ。事件を起こせば、ダメージも大きい。人事は注意深くウォッチ、しつこい研修を続けるべきだろう。
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