正しく理解している訳ではないが、あたまに蓄積されると言うアミロイドベータ。
脳内で生成され、分解されるたんぱく質の一部がアミロイドβ。
アミロイドβが脳の外に排出されるには、副交感神経の健全な活動が必要。
能から戻るリンパ液に乗って排出。
リンパ液がスムーズに流れるには、血管が細くなっていないといけない。
交感神経が活発な時は多くの血液を必要とするため、結果は太くなっている。
普通は、夜間、睡眠中に、血管は細くなり、アミロイドβは排出される。
排出されなかったアミロイドβは、そのままでも、もしくは変質して、脳細胞の一部を破壊する。窒息させるのかな。
アミロイドβは回収(排出)率は、いくら注意しても100%を維持することはできない。
年齢とともに、エラーが発生するようになる。
もし方法があるなら、回収しそこなったアミロイドβの強制回収を行う。
これが脳内断捨離。
蓄積を回避する手順も必要になる。
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Amyloid Beta
アミロイドβ
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長生きしなかった時代は脳内断捨離は必要なかったかも知れない。
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物と情報が溢れた時代。
物にも情報にもアミロイドβと同じものが、適切なアクセスを阻害するように、混乱状態を作っているのは、容易に想像できる。
整理整頓で十分でしょ?。
能の中のアミロイドβと戦う時に気休めのビタミン剤で済まそうとしますか?
ここで気付くべきは、深刻さの度合い。
本気で、時間をかけて、粘り強く、戦略的に、徹底して、。まさに必死で取り組むことが必要。
アミロイドβを脳から剝ぎ取って排出するには、相当の痛みがあるだろう。
断捨離には痛みが伴う。
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アミロイドβは脳内活動の副産物の一つ。
普通の生活でも副産物は色々出てくる。
一見すると有用に見えるのが問題の難しさ。明らかなゴミは悩みはない。大事に見えて、実は害を及ぼしているものがある。これが断捨離の難しさ。
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アミロイドβは、脳の中ではゴミと認識できないことが問題。気付かないうちに静かには消えていく脳細胞がある。
物と情報で溢れていると、奥に追いやられて、二度と利用されないものが出てくる。主人が死んで ゴミを出すときに荷も全く識別されないで捨てられていく。
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情報資産、物理資産の中に入り込むアミロイドβとは?
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<いつか><そのうち><~する><かも知れない>
先送り症候群。時間の穴に埋め込む作業。不特定未来の予約。
収容する「場所」と「時間」が決まっていない。
収容できないとリセットして、場所と時間をやり直すが、収まらないものはやはり破綻する。
断捨離を遮るTWOTOPは、
- 「未来の可能性」
- 「過去の栄光または墓標」
- 過去の恨みが未来への復讐に繋がっていたりすると始末が悪そうだ。世間の突然の惨劇には、断捨離に行き詰まった時の、謂わば断捨離完遂の為の行動だったものが含まれているかも知れない。
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「未来の可能性」:いつかある日…。
「過去の墓標」:メモリアルマター。記念。思い出。
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加齢を理解すれば、
未来は少なく、入れるものは多くない。未来の可能性のボックスは小さくなり、過去に入れた未来の仕事で既に溢れている。
過去は多くボックスから既にはみ出ている。
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断捨離に成功した人。成功したと思っている人。
そのカギは何だったのか?
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【関連】
https://naturecolor2008.blogspot.com/2021/10/blog-post_14.html
https://naturecolor2008.blogspot.com/2021/06/blog-post_87.html
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