「アメリカはもはや正義ではない」
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アメリカはなぜ正義に背を向けたのか?
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原因と結果が逆転している。
米国の絶対的地位が失われつつある。
軍事、経済、文化。
グローバル化はアメリカ標準を世界標準と言って押し付けて来たもの。一巡すればグローバル化で得られるメリットは限定的。GFAMだけがメリット享受できている。一種のドーナツ化。
世界の正義より自分の胃袋。政治・選挙は資産の多少でなく頭数の多少。この歪は10年20年掛けて拡大してきた。
トランプは歪の象徴。
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正義とは、警察、司法、救済、・・・。コストの塊。
世界から利益・富を集めている時はコストを負担することができたが、今はコストに見合うだけの富の収拾が出来ていない。
だから正義どころではない。
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でもこれは誰でも思い付く三段論法。
本質は前述しているが産業構造の返還。多くの富を少数で分け合う産業構造に移行したことがアメリカを貧しく見えるようにしただけ。
対策は実に簡単。
しかし、トランプは経済音痴なんだろう。真逆の政策を次々打ち出している。大きな時計の針によじ登って時間を戻そうとしている。令和のドンキと呼ぶべき有様。
アメリカの人材も資本も最先端ハイテクに集中していて、普通の製造業に穴が開いている。
ここに世界の人材と技術を資本を受け入れれば、超ハイテクではないが、従来型の製造業などが活性化する。
しかし、おこぼれで生きて来た見せ掛けの中産階級はやはり救うことはできない。
その意味では、全年齢層に対する教育機会・自己成長機会を促す作業を歴史的レベルで活性化させることだろう。
しかし、馬鹿トラは教育領域の人材カットを始めてしまった。
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愚かな見せ掛けの中産階級が愚かな大統領を選んでしまった。
何処かに気付きがあれば救われるが、4年は長い。
取り返しのつかない世界の綻びが出来ないことを祈るしかない。
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