自粛無用論 :五輪のための自粛は無用でござる

五輪のための自粛は無用でござる


自粛無用論

政府の手口があからさまになった今となっては最早自粛などは全く無用のものと分かる。

国民の多くが今の時期の五輪開催に反対する中で、五輪開催のための自粛強要に従う理由はない。

五輪は少なくとも国民のためのものではない。

誰か一部の人の欲望のための五輪開催は明らか。

その一部の欲望あるいは利権のために、多くの人が自粛に応じて、生活を脅かされ、自分の命と健康を損なう必要は全くない。

自粛を要請しておいて、五輪関係のアクティビティは、全く無制限、野放しでやりたい放題。


無用と不要の違い> 

「無用」は必要でないのではなく、むしろ有害と言う認識のもの。自粛は有害行為という考え方です。


自粛は無益どころか有害でやるべきではない。

自粛することで、、極めて悪質な五輪が開催されてしまう。

東京五輪会場のバブル化は”虚像”

バブルは単なる机上論、絵に描いた餅。

テストシナリオと検証結果は全く公表されていない。バブル実現の責任者も明確になっていない。全部をどこかに丸投げしているかも知れないが、検証できていないことは変わりない。

常識的にも、空港検疫さえしっかりできない政府が、桁違いの人流抑制、接触抑制など出来る訳がない。

札幌テストマラソンでは、実施後に、北海道/札幌は感染爆発で 大きな被害を受けている。小さなイベントでも人流の影響は無視できないと言うことだ。

五輪関係者は逃げ帰って無事。後がどうなろうが構わないと言うのが五輪関係者の認識だ。馬鹿の一つ覚えの菅義偉の安全安心には国民は含まれていないことが逆に証明されたようなもの。

東京で何が起きるか。容易に想像がつく。

バブル崩壊(追記@2021/06/14)

観客を入れて開催することを済し崩し的に進めようとしている。これは、バブルの崩壊を意味する。株の大暴落と同じで、バブル崩壊は致命的なリバウンドをもたらす。

東京五輪プレイブックの”虚像”

ルールとルールの実効性の間には大きな乖離があるのは常識。理解され、訓練され、有効性が検証され、制御状態に至るには、十分な時間と管理体制(リソース)が必要。法律も同じ。即日運用できるものは限られている。

五輪のプレイブックはまだ改定途中で、周知も、訓練もされていない。管理体制など存在するかどうかすら怪しい。

プレイブックのあちこちの書き換えても殆ど意味がないことは明らか。分かっていてそれで済ますのは、犯罪行為に等しい。世界中に影響を与える覚悟の国際犯罪に等しい。

菅義偉の政治家としての悪質性が五輪で一気に噴き出している。

学術会議メンバー任命で、いきなりボロを出していたが、今度は国民お命を差し出す非常識な振る舞い。

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What IF?

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自粛を続けたら何が起きるか?

  1. 東京五輪が野放図に開催されて、世界中の変異ウイルスの化学反応が起きる。
  2. それらは、五輪のために東京に集まった人を介して、日本全国にばら撒かれる。
  3. 海外から集まった人を介して世界中にばら撒かれる。
  4. パンデミックが更に深刻になり、ワクチンの間に合わない国や人が悲劇に見舞われる。

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自粛を止めたら何が起きるか?

  1. リバウンドが始まる。
    (追)2021/06/12東京は前週を上回った。インド株への切り替えも始まった。検査数を絞っていても表面化したリバウンドの意味することは極めて重大だ。
  2. 国内の感染レベルが上がり、東京五輪は慎重に運営される。
  3. 五輪の規模縮小や中止の可能性も出てくる。
  4. パンデミックの更なる深刻化が防止できる。

大義を失った緊急事態宣言と蔓延等防止措置 

現在発令されている緊急事態宣言も蔓延等防止措置も、その目的が東京五輪開催にあることは明らか。

病床使用率の定義を変えたり、検査数を絞ったりして、緊急事態解除に向けた工作も進んでいると思われる。

大っぴらに五輪開催にステップインするための手順に過ぎない。

予想できる結果は、

空港検疫、バブル検疫、行動制限、全ての規制策が緩み、無差別なウイルス交換が、 始まる。

視点を変えれば、今の延長された緊急事態宣言は、史上空前のリバウンドに向けた準備でしかない。

国内で犠牲になるのは、逃げ遅れた高齢者と、ワクチンに手が届かなかった働き手になる。

世界でも、ワクチンが手当できていないのに、五輪に参加した国々が犠牲になる。

だから?

政府の緊張感を維持させることが必要。

高齢者は兎も角としても、若者は自粛をやめて、従前の日常に戻る方が好ましい。

外食も飲酒も適当にして感染を一定数維持することが今の段階では望ましい。

政府、菅義偉のいう安全安心には全く根拠がない。

プレイブックもバブルも只の机上論で有効性の検証はされていない。そもそも管理主体、管理策も不明確。責任の鱈回し状態。責任能力の無い人が安全安心だ、命と健康だと繰り返しているだけだ。

安全安心なのに自粛を要請する矛盾。

今は、自粛に応じることが、最も危険なことに繋がる。

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朗報@2021/06/21

有観客なら最悪の事態になると、専門家も行っているし、常識的にも分かる。

最悪の事態を回避するためには、早めにリバウンドさせて、早めに緊急事態宣言を発出させること。

既に東京感染者数は其処を売ってリバウンドの方向が明確。これを1か月以内に加速させることが、日本を守るためには重要だ。

  • 飲食店:自粛必要なし。
  1. グループ人数は分割してカウントすれば十分。会計だけまとめたとか。
  2. 酒はラストオーダーが定時で、テーブルが開いたら出す。飲む飲まないはお客さん次第。
  3. おまじないで、五輪関係のビデオとか音声を流しておく。
  • テレワーク
  1. 業務効率まで下げてやる必要はない。
  • 一般:感染対策必要なし。
  1. マスク、消毒剤、ソーシャルディスタンス、過剰な換気など不要 
  • イベント・施設利用
  1. 自由に、普通に。
  2. どんどん人流を増やす。
  • 旅行・移動
  1. 自由に、普通に。
  2. どんどん人流を増やす。
  • ワクチン接種:急がない。
  1. 爺婆を優先。
  2. 若者は急ぐ必要なし。 
  3. 結婚前の女子は万が一のリスクを考えて一番後で良い。
  4. 子供は全く必要なし。むしろリスクを心配する。これまで尾ワクチン事故の政府の対応を見れば、菅義偉内閣はもっとひどいと思った方が賢明だ。

緊急事態宣言が出るまで、頑張って普通の暮らしをする。

 


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