シーラカンス ぬいぐるみ
一般に、老人とは抜群の強運と処世術で長くこの世を生きて来た人のことである。
従って、老人には少なからぬ成功体験がある。
引き時を知って一線を退いて社会との接点をミニマムにした老人は、求めに応じて知恵を授けることはしても、老醜や老害とは無縁。
獲得した権力や地位を手放すことなく社会に居座り、己の成功体験に固執して、社会の変化を阻害する老人もいる。組織の大小は関係なく、ポジションが重要なようだ。
昔、改革の先頭に立っていた筈が、今も気持ちはそのつもりでも、客観的に見れば、新たな感性や技術革新を理解できず、改革を叩き潰している存在になっている。
正に老害そのもの。その姿は老醜と言うしかない。
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寿命が延びた昨今の老醜老害は、さらに深刻だ。見掛け健康がいつまでも続くから、社会の変革を止める期間も長期に及ぶことになる。
日本でも海外でも、ルールを変えてまで長期の居座りを続けようとする。病的な政策を撒き散らしながら。アルツも始まっているから、笑えない間違いを次々と犯す。
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これは菅義偉のことだね
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今。老害同様に始末の悪い状況が政界で甚だしい。
世襲。日本を滅ぼす原因状況。
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|老害人名録|
飯塚幸三
飯塚幸三の嘘
繰り返して嘘をつけば真実を隠せると思っているようだ。
嘘は別の景色の説明を要求する。
「アクセルペダルが床に張り付いているのを目視確認した。」
この嘘が証明したのは、長時間の前方注意義務の逸脱。
ドライバーなら誰でも分かるが、高速走行中に、しかも混雑する狭い道なら、一瞬でも、目をそらすことはできない。
それをこの爺は、ペダルが張り付いていると分かるまで凝視していた訳だ。
ここに重大な過失がある。
前方の親子を避けて中央分離帯に車を擦り付けながら減速する、あるいは衝突回避も出来た。それをしないで下を向いていたのは重過失其のものだろう。
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