このバタバタした時代に定期預金と言うのはだんだん影が薄くなってきている
10年国債などは、10年待つ人はいないでしょうね
外貨も定期で運用。
円の定期は無利子無利息とほぼ同じ
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流動性確保が大事。
- 1か月定期:利息が低いし煩雑なので不採用!
- 3か月定期
- 半年定期
- 1年定期
これで十分でしょう。
これより長いものもあるが何処か他の宇宙の話になり兼ねない
1万円を振り分ける
期間は
1M:2千円=20%:利息が低いし煩雑なので不採用!- 3M:3千円=40%
- 6M:3千円=40%
- 12M:2千円=20%
外貨なら基本は
- 米ドル:4千円=40%
- 豪ドル:4千円=40%
- ユーロ:2千円=20%
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全部で12通り(→9通り)ありますが、4%では僅か400円。これでは定期預金は組めません。各通貨10単位がミニマムの要件。金額的には約2千円。毎月5万円なら12通りの配分が出来る。1万円では無理。
ここで、2つの方法論を考える。
(1)円貨から:
- 円貨から外貨に換える時は各通貨(4:4:2)の配分でいい。
- 採用する定期期間は、短期で利息も悪くない3か月に決める。結果、毎月3本(3通貨3か月)の定期を作る。
(2)外貨から:
- 外貨から外貨定期にする。新規3か月定期の満期のものと、その他の外貨定期の満期分が原資。
- 最初は原資不足のため、通貨ごとに可能な定期の本数を確認する。1本なら3カ月定期に、2本なら3か月と6か月に、3本なら1年定期までカバーする。端数は3カ月定期に入れる。3通貨で最大9本の定期。
- 回り始めれば原資はミニマムをクリアしているので普通に4:4:2で配分すればいい。
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お金持ちは毎月10万円にすれば何の問題もない。
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普通のサラリーマンが頑張って年間100万円をNISAとか投資・資産運用に回す場合。
株式が25%。現金5%。ファンドが70%。とする。株式には海外ETFも入る。50%。ファンドにも海外のものが少なくない。むしろかなり多い。ミニマムでも60%は固い。100万円のうち60万円は外貨建て資産に消えて行く。その時に、外貨はアマウントはどの程度か。20%は確保したい。12万円程度。外貨建ての安全資産が毎年12万円。月1万円の外貨投資は全体の1割だから悪くないバランス。
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