お墓の話


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お盆は墓参り。と言っても今年は(今年も?)行っていない。

小さなお仏壇で済ましている。

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”墓じまい”が急増 樹林葬や循環葬など自然に返る新たな弔い 多様化する「弔いの形」にトラブルも

https://news.yahoo.co.jp/articles/2892860752d64b8858217f40d7f327f69f7e7130

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外国人の土葬問題も出て来た。

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お墓を建てる前に墓仕舞い?

田舎から東京に墓を移しても、きっかけは母親の死。田舎に行けないから移したのだろうが、結局、それは誰の墓か分からなくなる。

お墓は子供が見守るのは当然と考えていたのだろうが、その子供もいなくなる時が来る。

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お墓は誰のもの?

子供の正義のためのもの。子供が頑張った「しるし」(記念品)あるいは子供価値感。それを自分の子供にも伝えようとするもの。時には只の押し付けになる。

お墓を建てるなら人生50年の50歳までに。と言うか50歳の時に決めることだ。自己満足のためと思えばよい。

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お墓は相当な有名人と言うか歴史的な人でなければ残すことは出来ない。遅かれ早かれ合葬の形になるし墓としては消えて行く。市役所でやろうがお寺でやろうが民間業者サービスでやろうがどれも同じこと。

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例外的な発想は子供が先に死んでしまったケース。

棄損の墓が無ければ急遽手当てするのが普通だろう。親としては心お納め用が無いからね。

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最近は樹木葬とかお墓の団地とかを代表に色々な工夫がある。でもこれにしても10年20年で合葬の形になる。心の安心のため、気休めのための工夫の一つ。

その人を思い出す場所を用意する。あるいは自分を思い出してもらう場所を用意する。あるいはそのような場所を要することが出来たという自己満足=自分の精神の安定を図る事。代々の墓は願望かも知れない。その為の10年20年のレンタルサービスと思うこと。そういう割り切りが必要だ。

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DNAで伝えきれないものが文化になった

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樹木葬。木もいつか枯れる。気休め。近所で探すことに。富士山の見える場所に拘る人もいる。静岡か山梨か。近所の山が見えれば十分。

樹木葬に限らないが知らない人が周りを囲むのは嫌な気分にる人もいる。同じ地球に乗っているにも拘らず隣人を気にする。お墓の団地よりも樹木葬の方が周りは気にならないで済みそうだね。

散骨。近所の川に流す。いずれ太平洋か日本海かに流れ着く。全ての命は海で合葬になる。

新婚旅行先の上高地まで持って行って大正池に流すのも楽しそうだがそこに自分は居ない。その前に逮捕されるかな。

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良く纏まっていて樹木葬に関する基本的な知識が得られそう。同様の取り組みは他にも色々あるのかも知れない。

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