キーコードの一意性と視認性

 一意性のあるコードを作る

入力時の日付と時間を入れれば必ず一意にできる。

しかも、余計な色が付いていないので、推測も出来ない

  • 登録年月日時分:2桁+4桁+4桁
  1. 10ケタの数字(悪くない)
  2. 1分間に2つの作業はやらない。

自分でも推定できないので安全性は高い。

年月の部分は固定なので2桁で十分。

*

ある程度空いて出来るコード

  • 企業略称:数桁:略称アルファベット
  • 登録年度:2桁:数字
  • 利用者コード:数桁:略称アルファベット:必要に応じてMPコードを付加
  • 登録月日:4桁:数字
  • ローリング:1桁:小文字アルファベット

  1. 桁数が多くなる
*
上記2案を足し算するコード
  • 企業コード:数桁:必要に応じて部署コード・サービスコードを付加する
  • 利用者コード:数桁
  • 時間コード:10桁
*
糞面倒臭いことをしなくても
ログインサイトURLだけでユニークに分離できる。

同じサービスを複数のアカウントで利用することを考えると

  • URL×ACCNT

の組み合わせユニークな(一意性の)コードが実現できる
頭の https://www とかは外すのでしょうね

*

管理
  1. 企業略称は母音スキップが基本。頭の母音は抜かない。
  2. ID略称は数字は外す
  3. このユニークコードをどこに置くか:内容を空にしてもよい利用を前提としているので管理名として入れる
  4. 普通にやるとメモ欄に納まる。
  5. タイトル名にしても検索は必要だからヒットしたコードにすると

▶重要:重複回避の施策:

  1. 確認日を入れる
  2. ログインサイト/ログインページのURL
  3. アプリ収容とエクセル掲載を同時に行う。エクセルにはアカウント名とパスワードなどは入れない。

*

世間は昨今、パスワードからデバイス依存型コードへの切り替えが進んでいるようだ。


「アカウントID」


コミュニケーションあるいはアクセス

<相手が個人>

  1. 氏名:姓名までしっかり把握できていることは案外少ないですよ。
  2. 住所:お手紙ならこれ。
  3. 電話番号:
  4. メールアドレス:
  5. フェイスブック:
  6. LINE:
  7. 開示している個人情報:相手情報以外に相手に開示して自分情報の管理が大事。
  8. 普通に言えば、これは単なる連絡帳とか住所録とか名簿の世界。その内使うと思いながらもう何年も埃をかぶっている。
<相手が組織>
  1. 企業団体名
  2. サービス名/部署名/担当者名
  3. 住所
  4. 電話番号/メアド
  5. ホームページWEBサイト
  6. 開示あるいは登録している個人情報:相手情報以外に相手開示して自分情報の管理が大事。


フィールド設計:



アプリ基本系

  1. アイテム名(必須)
  2. フォルダー(分類名)
  3. ログイン情報:ユーザー名
  4. ログイン情報:パスワード:入力しないこと!!!
  5. 認証キー:取引PW
  6. ウェブサイト (URI)
  7. メモ
追加フィールド:アプリの中はメモ欄:
  • ユニーク識別コード
  • 組織名
  • サービス名/部署名
  • サイト登録情報
  • メアド
  • 生年月日
  • 住所/〒
  • 電話番号
  • 秘密の質問

*/*

一意性自体は簡単に実現できる。
問題は視認性
視認性を排除することはセキュリティ上は正しい選択。
パスワードに何を選ぶか。本来無機質なコード良い筈が、覚えやすいパスワードの何と多いことか。


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