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不要不急の定義
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不要不急はそれぞれの本人が決めること。
他人が決めることではない。
その人が急ぐこと、先延ばしできないと思えば、それは不急のものではない。
その人が必要なこと、欠かすことが出来ないと思えば、それは不要のものではない。
そもそも、世の中には、不要でも不急でもない用事など殆ど存在しない。
意味の無いことなど存在しない。
自分で気づくか、誰かあるいは何かが気付かせてくれるか、いずれにしても、どのような行為にも意味はある。
意味の無い人生がありましたか?
自分の人生の意味を他人に決めて欲しくないでしょ。
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072000702&g=pol
選挙活動は「不要不急」でない 都道府県間の移動で―西村担当相
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選挙運動は正しい選択の為には欠かすことが出来ない。不要不急である筈がない。
だからと言って都道府県間の移動が必須とはならない。
リモートワークを要請している西村康稔の言うことではない。テレビ、ラジオ、ネット、電話、メール、地方紙、方法はいくらでもある。
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候補者が動いて良いなら、選挙民はもっと動いて良い筈だ。候補者の人物、力量、実績、ビジョンを確認するためには、さまざまな調査、観察、分析が必要だ。アイドルの追っかけの程度では済まない。
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ということは、選挙の季節になれば、誰でも移動は自由と言うこと。
緊急事態の最中でも?
当然だろう。五輪でさえ自由にやっているじゃないか。
移動制限の理由など何処にもない。
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不要不急の定義と正しい理解
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