「完全な東京五輪」から「パンデミック実験五輪」に

ギロチンの刃が落ちた」 

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無観客東京五輪

完全な東京五輪からパンデミック実験五輪に変更

@2021年7月9日

安倍晋三は世界のコロナ禍、パンデミックの下での、2020東京五輪を諦め、2021に延期するとした。その代わり、2021は完全な形での五輪開催を目論むと。

森喜朗らと協力して、前代未聞の約束とした。

パンデミックは1年では収束しない、延期なら2年と言う常識に耳を貸さず。

1年後。コロナは猛威を振るっている。

ワクチンが開発されて、一部では収束の兆しを見せるが、世界規模では、変異株の影響と、ワクチンの配給が間に合わず、収束宣言にはあと1年を要する状況だ。 

菅義偉

類を見ない愚かな総理。安全と安心のための再延長のIOC交渉も出来ず、国民に犠牲を強いることしか考えない。

コロナ対策の知恵と決断力もなく、渡久地が間に合わないままの五輪強行は、なんと「無観客」。

ただの記録会?

関係者を入れて、選手もいるから、無観客でも感染拡大させて、虻蜂取らず。

何から何まで全部中途半端。

世界中が馬鹿の見本No.1にあげるだろう。

ギロチンが落ちたとは、賽は投げられたと同じと言うかそれより厳しく、兎に角、もう止められないという事らしい。

完全な五輪おくびは切られた。

延期すれば完全な東京五輪の可能性は残ったが、無観客でもやってしまえばそれでおしまい。

どうせ、首を切るなら、菅義偉の首を切ってくれた方が、良かった。

歴史に残る無様な実験五輪は、菅義偉の迷走、」日本政治家の愚かさを語るエピソードが関の山。

NBCは今後も発生するパンデミックでどのようなオペレーションが可能か、実験は出来る。

今回はそれだけが目当て。

パンデミック五輪の実験なんて金を払っても出来るものではないは、日本の馬鹿総理は二つ返事で引き受けてくれた。一体どこの国の総理かと耳を疑ったね。

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