新素材が変えるアパレル

ガイアの夜明け(7/16)

アパレルの未来を変える新素材 

新素材」で実現…魔法の服と靴!

着るだけで、履くだけで、暮らしが快適になるという夢のような服や靴。それを実現する“新開発の素材”がいま注目を浴びている。大手化学メーカーが生み出した、人肌の温もりでどんどん柔らかくなり体にフィットする不思議な素材。下着などに応用されて大ヒットとなったが、さらにこれを使って、女性に多い“靴”の悩みを解決しようという動きも始まった。


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多くの女性の悩み「靴が痛い」…人肌で柔らかくなる“驚き素材”で解消

▼10の機能を持つハイテク布…汗も臭いも気にならない!さらに熱中症対策まで!夏にぴったりの服を


番組内容

着るだけで、履くだけで、暮らしが快適になるという夢のような服や靴。それを実現する“新開発の素材”がいま注目を浴びている。大手化学メーカーが生み出した、人肌の温もりでどんどん柔らかくなり体にフィットする不思議な素材。下着などに応用されて大ヒットとなったが、さらにこれを使って、女性に多い“靴”の悩みを解決しようという動きも始まった。
続き

さらに、アパレルベンチャーが開発したのは、速乾、撥水は当たり前。消臭、抗菌、抗カビ、さらにUVカットや遮熱、冷感、温感まで10以上の機能を備えた世界初のハイテクな布。これを使って、“魔法の服”の開発も進んでいた。私たちの暮らしを変える可能性を秘めた、その驚きの実力に迫る。

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https://www.youtube.com/watch?v=dkHohEftrUg



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ガイアの夜明け

アパレル サバイバル~コロナで激変!生き残るブランドは?~

テレビ東京2021年5月21日(金) 22時00分~22時54分



店舗撤退、ブランド削減、希望退職…新型コロナウイルスの感染拡大で、激震のアパレル業界を約1年にわたり、長期取材。在宅勤務や出張が減り、従来のオフィス向けではなくリラックスできる服装にシフトが進む。日本人のファッションの常識が崩れる中、消費者にどんな服なら買ってもらえるのか?大量生産・大量消費を前提にしてきたアパレルビジネスはどう変わるのか?変革を始めた老舗、新興メーカーたちのサバイバルを追う。


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HUMOFITヒューモフィット

カバロス

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https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/gaia/vod/post_231651


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新素材で作る!魔法の服と靴
昨日 22:00
着るだけで、履くだけで、暮らしが快適になるという夢のような服や靴。それを実現する“新開発の素材”がいま注目を浴びている。大手化学メーカーが生み出した、人肌の温もりでどんどん柔らかくなり体にフィットする不思議な素材。下着やソファなど様々な応用が始まっているが、女性から要望が多い“痛くない靴”を作ろうという動きに密着。さらに、アパレルベンチャーが開発したのは、速乾、撥水は当たり前。消臭、抗菌、抗カビ、さらにUVカットや遮熱、冷感、温感まで10以上の機能を備えた世界初のハイテク素材。これを使って、着るだけで生活が快適になる“魔法の服”の開発も進んでいた。ニッポン生まれの新素材、その驚きの実力に迫る。 「人肌」で柔らかくなる不思議な素材で女性を“笑顔にする靴”を!  下着メーカー「ワコール」が昨年の秋に出したマタニティー専用の新作「とろけてバストになじむブラ」。授乳前後のバストの変化に合わせて、ぴったりフィットして支えてくれると人気になり、大ヒットした。そのヒミツは、ブラのカップに使われている薄い素材。人肌の温もりで柔らかくなり、体に合わせて自在に形が変わるのが特徴だ。この素材の名は「HUMOFIT」(ヒューモフィット)。開発したのは化学メーカーの三井化学だ。28度で柔らかくなるという特徴を持つ特殊なプラスチックなので、触ると体温で形状が変化して体にピタッとフィットする。実は、さまざまな素材を開発する中で偶然生まれたものだった。開発部リーダーの西川茂雄さんは「日常生活のいろいろな場面で応用できる素材だと期待している」という。これまでさまざまな分野のデザイナーや企業と組んで、新素材の活用を模索してきた。そんな中、「ヒューモフィット」に熱烈なラブコールを送る企業が現れた。婦人靴ブランドを展開する神戸のアパレル企業「クロシェ」だ。サイズや形が足に合わない、外反母趾などで痛みがある、などなど、靴に悩む女性は多い。アッパーやインソールに「ヒューモフィット」を使えば、どんな人の足にもジャストフィットして快適になるのではないか。さっそくこれまでにない靴づくりが始まった。さらに、この新素材には大企業も熱視線を送っている。家具メーカーは体に密着するソファができるのではと注目。さらに名乗りを上げた、意外な企業とは・・・。 一枚の布に10以上の機能!驚きのハイテク繊維で“魔法の服”を 都内にある飲食店。厨房で作業するスタッフの服は、どうしても油や醤油などの汚れや臭いがついてしまう。しかし、洗濯もせずにそのまま一夜放置。すると翌日には汚れも臭いもほとんどなくなっていた!実はこのユニフォームの繊維には、光触媒で汚れや臭いを光で分解する機能が付いていたのだ。アパレルベンチャー「hap」が開発したこの“魔法”のような素材の名は、「COVEROSS」(カバロス)。その実力はそれだけではない。加工次第では吸収速乾・接触冷感・UVカット・抗菌・防臭・セルフクリーニングなど、何と10種類以上の機能を持たせることができるという。この世界初のハイテク繊維には、現在「SHIPS」や「ナノユニバース」など40社以上のアパレルブランドが採用。カバロスを使った服が実際に店頭で売られている。このカバロスを産んだhap社長の鈴木素さんは、他にはない“多機能”の素材を使って、もっと私たちの暮らしを快適にする服を作れないかと考えている。いま取り組むのは猛暑に向けて、着るだけで“熱中症対策”になる服だ。カバロスをさらに進化させるだけでなく、町工場と組んで開発したさらなる新素材を組み合わせて挑む。
 
 


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