緊急事態宣言解除に騙される人・騙されない人。
政府は今までも色々失敗を繰り返している。まるで、犠牲者を増やすのが目的かと思うほどの失態の連続。馬鹿にしか見えないWHO事務局長の上を行く後手後手の対応。
解除しても何か責任を取る訳ではない。感染してしまったら自分を恨むしかない。
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緊急事態宣言の解除がされて、田舎は5月14日から既に2週間経過。東京都などは5月25日から1週間経過となった5月末日。
明日6月1日からは都道府県をまたぐ移動も解禁になる。
休業要請も次々と解禁。
人の移動はますます活発になるだろう。
でも。良く考えてみてくださいね。
安倍晋三内閣で、不手際に責任取った人は一人もいない。発熱4日縛りは誤解で済まして知らん顔の大臣。死ななくてもよい多くの人がいても目安と基準の詭弁で逃げている。
随所に専門家会議の提言に基づくと言って逃げて、実施は知事の責任と言って逃げて、安倍晋三は全く志を捨ててしまったような保身内閣を目指す形になっている。
勿論、専門家会議などは無責任の象徴みたいな存在だ。
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注意:
- 解除に騙されないこと。
- 特に高齢者は、注意深く。若者は三途の川を渡らずに帰ってくるけど、老人は三途の川を渡るどころかぐいぐい引きずり込まれてしまうようだ。
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議事録1つ残せない無責任な専門家会議:
誰もが驚いた。議事録作っていないんだって。
安倍晋三は専門家会議の何を参考にしたのかな。自分御ご都合で適当な意見をつまみ上げた だけなのか?。
菅の説明でまた驚いた。自由に意見を戦わせるために敢えて議事録を残していない。だって。と言うことは、菅が主宰する会議(ミーティング)の議事録は制約された意見しか残していないのか。
尾身茂はやたらコンセンサスと言う言葉が好きなようで使っているが、合意形成のプロセスも重要だ。そこを抜きにしてコンセンサスで酢で済ましたいのか。
説明責任放棄の姿勢と同じ。
菅も安倍晋三も説明責任から逃げ回っているが、この議事録を作らないのもその一環かな?。
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尚更、専門家会議の言うことは出鱈目に聞こえてくる。尾身の私見で終始させるのかな。お前、最初は軽視するような歯sつ減をテレビでやっていたが明らかにミス。間違っていたからね。 それにSARSとMERSで国際社会が経験したことを国内に何も反映できていない責任もある。岡江久美子の死亡と尾身茂の無責任は無関係ではあるまい。テレビにどんどん出て発言していたのに、発熱4日は誤解と説明をしっかりしていない。それでいいと思っていたのなら誤解でも何でもない。
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「悪魔のシナリオ」はまだ死んでいない。隠れコロナも含めて死亡者は数字をカウントし続けているし、感染者の抑え込みは不十分だ。
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北九州コロナ第二波の不思議:
- コロナの感染は発症の2日前から発症後5日間ほどのトータル1週間ぐらいらしい。
- 無発症陽性者の感染力は低い。
- 第2波の感染者が出るまで、20日間以上新規感染者の発生はなかった。
- これ矛盾しているね。20日間も静かだったら(新規感染者ゼロだったら)、感染リスクはない筈だ。何かの前提が間違っている。
- ウイルスは人の体内で生き続けていること。
- 陽性の人は当然、陰性の人もウイルスを持っている可能性があること。
- ウイルスの感染力はゼロにはならない。激しく感染させるのが発症時前後としても、数週間経過したら安心できるわけではない。
- 言えることは、陽性無発症者も、回復して陰性になった人も、 安心できないこと。明日にもその人は発症するかも知れないし、陽性に転じるかもしれない。厄介なのだ。施策は分離あるいは識別。隔離よりは柔らかいが、状態を自他ともに認識できていること。
- 感染経験の全くない人。PCRも抗原も抗体も全部陰性。
- 陽性無発症者。PCRまたは抗原が陽性。
- 感染経験者。抗原が陽性。
- 陽性発症者。