COVID-19, 西村コロナ担当のフェイント



コロナ担当の西村は訳の分からないコメントを出した。大阪吉村へのいちゃもんもどうかと思ったが今度のフェイントもどうかと思う。

ミスター様子見が好きな色は玉虫色。

特定警戒都道府県(13?)を別にして、残りの34の県で緊急事態の解除 を目論んでいるそうだ。そもそも最初から必要だったのかどうか。コロナ担当は目安でも基準でも判断の根拠となる考え方も何もないのだから困ったものだ。また専門家を出して煙に巻く気だろう。

誰か(安倍晋三か小池百合子か)忘れたが、有休を2つ入れて5月10日まで休んでくれと言っていた。逆に、5月11日は解禁。そんな訳で、今日の人出は何処も多い。加えて、西村コロナの部分解除コメント。気が緩んで当然。

最初の放置ステージ(自由に動き回り感染拡大期)。次の移動禁止ステージ(動きを封じて家族間感染、病院及び高齢者等施設内感染期)。今日から部分解除ステージ(集団免疫確保に向けたリフレッシュ感染期)。

一番難しいかじ取りが始まる。

感染の舵取りだ。徐々に少しずつ感染者を作っていく。隔離と開放を適度に行う。この難しいかじ取りにはセンサーが必要。センサー、それは多様な検査体制のこと。その準備がないままに第3ステージに入るのは?。ギャンブルを楽しむ?。

ここも「悪魔のシナリオ」。彼らが使うセンサーは死亡者数だけ。高齢者の死亡者数しか見ないだろう。それ以外に関心事はないのだから。死亡者の数は右肩上がりに順調に増えている。

実際にはどうするか。簡単だ。揺さぶるだけ。閉じ込めて、解離して、閉じ込めて、解離して、延々と繰り返す。若者、現役世代にも不幸な人はゼロではないが、大方は免疫を獲得する。高齢者は行き場を失う。やがて、コロナの「踏み絵」に乗ることになる。運が良ければ軽症で復帰。悪ければ死亡者リスト入り。

どの民族も文化も感染症(流行り病)には、「適者生存」の原則で生き延びて来たんだ。

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集団免疫への舵取り:

本来なら、オーバーヒート(=オーバーシュート)にならないように キメ細かいコントロールが必要。よくコントロールされた検査体制と医療体制が必要。人々の行動抑制に関わる指揮系統の整備も。

これらが準備出来て、詳細かつリアルタイムの観察・監視体制の下で、抑制の強弱をコントロールしながら、徐々に集団免疫を獲得する。

西村コロナは全く自分が司令塔の意識もないし、そのための要件整備も頭にない。

後ろで尾を引いている悪魔は、もっと簡単な指示を出している。死亡者の数と高齢者比率。高齢者の死亡が多い間はそのフェーズを維持する。現状維持。若い人が死亡者リストに入り始めたらフェーズチェンジ。

普通は、若者死亡時は行動抑制。若者の死亡が収まったら行動解禁。これを繰り返す。



                           
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051100067&g=pol

安倍首相、週内にも事業再開指針 西村担当相、宣言解除後の再指定も―衆院予算委

2020年05月11日13時11分

衆院予算委員会で答弁する安倍晋三首相=11日午前、国会内

 衆院予算委員会は11日午前、安倍晋三首相と関係閣僚が出席し、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言延長をテーマに集中審議を行った。各地での休業要請緩和の流れを踏まえ首相は、事業活動本格化に当たっての業態ごとのガイドラインを週内にも策定する方針を明らかにした。日本維新の会の藤田文武氏への答弁。

コロナ病床、想定の半分以下 確保済み12県、東京、石川逼迫―厚労省

 西村康稔経済再生担当相は、特定警戒都道府県の一部やそれ以外の34県で早期解除に踏み切る可能性に言及した上で「オーバーシュート(爆発的患者急増)の兆しがみられる事態が生じた場合は再指定を考える必要性が出てくる」と述べた。自民党の後藤茂之氏への答弁。
 加藤勝信厚生労働相は感染の有無を短時間で調べる抗原検査キットについて、週内にも薬事承認されるとの見通しを示した。

衆院予算委員会で質問する国民民主党の玉木雄一郎代表=11日午前、国会内

 国民民主党の玉木雄一郎代表は今国会中の2020年度第2次補正予算編成を迫った。首相は、編成指示の判断は、可能な県で宣言解除を行う14日以降になるとの考えを示した上で「必要であればこの国会の中で対応していきたい」と語った。
 首相は、国内のワクチン開発について、「早ければ7月には治験(臨床試験)が開始できる見込みだ」と説明し、「世界の英知を結集してなるべく早期に有効なワクチンの投与を始めたい」と強調した。国民の後藤祐一氏への答弁。
 首相は、アルバイト先の休業などで経済的に困窮している学生の支援に関し、「学業継続に支障が生じることのないように、速やかに追加的な対策を講じていきたい」と語った。公明党の高木美智代氏への答弁。


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