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ネットワークサービスをパソコンで利用する時にどのブラウザを使うか?
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1つのブラウザで全対応は最も一般的だろう。
目的によって複数のブラウザを使い分けても良い。
例えば銀行向けブラウザと言えば?
アバストセキュアブラウザ:こんな名前のブラウザなんて知らなかったでしょうね。
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ログインサイトとアカウントとブラウザ
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ログインしないと利用できないサイト/サービスはたくさんあります。
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ログインしなくても閲覧できるサイト/サービスもたくさんあります。
この場合は、どのブラウザで閲覧するかなどあまり気にしません。でも、セキュリティに気を使う人は、自分の痕跡をあまり残さないように、特定の、それもセキュリティに配慮したブラウザを使います。必要な設定もある筈です。もっとも、やり過ぎると閲覧自体が難しくなることもありますから加減が難しい。広告のブロックもその一環です。広告の顔をしていてもその奥で何が動いているか分かりませんから基本形は広告ブロック。やり過ぎると必要なポップアップとか拾えずにサービスを所定の内容で利用できなくなります。あれもこれも加減が難しいし、相手もこちらも日々のバージョンアップで状況が変わってきます。自分でアップデートするのは疲れますから賢いあるいは出来の良い生成AIの力を借りたいですが、多くは余り役に立ちません。
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<サイト名/URL>×<アカウント名>×<ブラウザ名>
これをセットで持っていて常に意識すること。
勿論、
パスワード管理は慎重を要するので、この中に入れて管理するのは止めましょう。
<サイト名/URL>×<アカウント名>×<ブラウザ名>×<パスワード保管先>
ここで、実際のパスワード保管先を記載するのは”ジョウダンハヨシコサン”です。
閲覧のニーズはパソコン環境に限定できないこともあります。
スマホ環境での情報閲覧の場合は<アプリ名>が必要。と言っても多くの場合はサイト名に被るので、言わずもがなとも言えそう。
最近はIDパスワードでは収まらない。追加認証が、SMSで飛んできたり、登録メアドに飛んできたり、事前に認証コールを要求されたり、パスキー(これが色々使始めると厄介)を要求されたり。
パスキーは端末内に限定された認証機構。今どきは指紋認証、顔認証。少し前はパスコード(最低ケースでは4桁数字)。デスクトップログインに使うコードと思えばいいかな。精度が上がれば音声認証も始まるだろうか。
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この組み合わせや方法がサイトごとに日々改善に取り組んでいるので、利用サイトを広げすぎると一番大事な時間ばかりを失うことになり兼ねません。
信頼できるサイト/サービスに絞って手を広げ過ぎないこと。年1回の見直し(レビュー)は必須としても、相当の理由が無い限り変更しない。
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問題を起こした企業のサイト/サービスは利用しないこと。
- ヤフーは常習犯。昔は500円のお詫びがあったけど今は何もない。
- ソフトバンクモバイルは大失態で無責任で最低最悪。店頭もコールセンターも酷すぎる。
- ヨーカドーも大失態。勝手にアカウント削除。ここでマイルを貯めてもいつ消されるか分からない。
- みずほ銀行は悲惨。五月連休は事故週間。お正月や連休は使わないこと。
- これと言った表に出た問題は無くても、データ処理に時間が掛かり過ぎる企業は止めた方が良い。開発運用体制あるいはそのポリシーの脆弱性が見え隠れする。
- イオン(イオンフィナンシャルサービス)
- JCB
- クレディセゾン
開発運営管理に穴が開いているので管理体制も担当者も多くの場合は継続しているので、事件事故は繰り返すと考えた方が良い。コールセンターとかチャットサポートも機会を見て利用すること。狙いは的確な対応力を見ること。日頃のサポートの延長上にいざと言う時のサポートも乗っかっているので本番で苦労したくなかったら早目に見極めて必要なら乗り換える。またはサービス利用そのものw止めてしまう事。勿論、何よりも流行り物には先行しないこと。世間のレビューは終わるまで。ミニマム6か月。普通は1年。特に慎重を要するものは2年のリリース期間を踏まえて利用する。
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拡張機能:
ブラウザの拡張機能を要求するサイト/サービスも少なくない。
この場合は、安定性の問題でどうしてもクロムを利用することになる。何かルールを決めても技術的な都合が入り込む。