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#責任の所在 あるいは #委託責任
委託者責任
- 委託
- 受託
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尼崎市民情報の入ったUSBメモリ紛失は委託業者の責任と言い放った局長がいたが、委託先管理を適切に実施していなかったのは明らか。出入り業者の身元も確認していないままUSBメモリを渡しているお粗末さ。
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湯島聖堂の壁崩壊も国として委託先管理を十分に実施できていたかが論点になる。
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国も市も国民あるいは市民から行政サービスを受託している 基本の形がある。何をなすべきかは明確な文書化されたものもあるが、基本的な精神に留まるものもあるが、後者は怠慢御結果でしかない。明文化されていないことを盾に取ることはできない。
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いずれにしても、行政サービスとして最善を尽す中に、委託者の責任の中に委託先管理(受託者に対する管理業務)は所がお出来ない。所謂、「丸投げ」を容認する背景はない。管理のレベルは当然アップトゥデートされなければいけない。
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従業員に対する使用者責任:
これは会社が日常的に管理を行っている事実を前提とするので、使用者への管理責任は、一定レベルで実施されている。
委託契約においては、日常管理が及ばない環境であることを踏まえ、明確な管理業務の実態を示す必要がある。
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