定期券の解約

貰っていた定期券は自分で解約して払い戻し金を受け取り、それを会社に振り込んで戻すらしい。

定期券の払い戻しは月度単位だから、1月20日が丁度その期限になる。で、私鉄分は買い物のついでに解約手続きをした。4万円程度になる。キャッシュではもらえなくて、利用したクレジットの引落し口座に1~2ヵ月後に振り込まれるらしい。一応スムーズに処理完了。払い戻し金額の計算はしていないが、6ヶ月で買って3ヶ月で解約だから、多分3ヶ月定期分を取られて、残りが払い戻しだろう。但し210円の手数料が其処から引かれる。

さて、次はJR。普通に解約すると9千円前後の払い戻し。他の区間の定期を買う時は、乗り継ぎ見たいな考えをして、1万1千ぐらいが戻ってくるので、買い換えると割り得と言われて、勘違いしてしまった。一駅短い駅までの定期を確保したかったが、キャンセルして買いなおすよりはそのまま使っていた方が合理的だった。気がついたのは家に戻ってから。

払い戻しと新たな支払いでは損得勘定が明らかに赤字。何のことはない、そのまま使っていたほ方が良かったのだ。駅員も何を勘違いしたのか。また足を運んで、6ヶ月キャンセル、新区間での定期購入の両方を一切キャンセルして欲しいと頼む。駅員は先ほどの処理の方がお得ですと来た。まだ勘違いに気がついていない。戻しと払いが逆ザヤになるんだから損と示したら納得した。しかし暫くは頭を抱えていた。全部やり直しだから。

腹を括ってキャンセルに入る。その間、乗降客の相手や、精算マシンのトラブル対応や、本当に忙しい。ヘルプデスクに電話を入れて処理方法を確認したり。いやはや30分以上も掛かった。駅員さんには頭が下がる。最初から何も言ってくれなければいいのに余計な仕事を発生させて結局もとの木阿弥。

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