ハローワークに行く

初めてハローワークに行った。

持っていくものは、
①離職票の1と2(両方がホッチキス止めで会社から送付)
②雇用保険カード(年金手帳にホッチキス止めで会社から送付)
③年金手帳(会社から送付)
④免許証(身分証明書になれば他のものでも良い)
⑤求職申請書(用紙はハローワークにも置いてあるが、今回は会社から送付)、

手順:
1)先ず、受付。持参書類一式を示すと、アンケート用紙を渡される。鉛筆書きのアンケートだが何故か署名捺印を要求される。やや理解に苦しむが、鉛筆書きは指定。

2)アンケートの内容は、要するに何時でも仕事に付ける状態にあるかの確認で、10問少しの問いが並んでいて、大概の場合は「いいえ」にマルを付けるだけ。

3)アンケートを渡すと、それも含めて一式がクリアホルダーに収められて、整理券番号札がクリアホルダーに作ったポケットに入れられる。

4)それを持って待つこと10分~20分。マイクで整理券番号を呼ばれ窓口番号が案内される。マンツーマン対面式の窓口に向かう。

5)求職票の内容確認。いつから働きたいかとか、フルタイムかとか。その後、求職者登録。登録番号が渡される。これはハローワークの端末やインターネット求人情報を見るときのIDになるらしい。実際に職員の人(50代女性?)が操作をしてみてくれた。キーワード・マッチングで11件ヒット。仕事が無い分けではない。この端末で気に入ったものがあればプリンターに出力して、ハローワークカードと一緒に提出して、当該企業への具体的な就職活動に入る。端末はここで約60台。他のハローワークを利用しても構わないとのこと。

今日、宿題にしたのは求人情報の公開の是非。公開しても個人情報はマスクされるし、公開エリアは居住地区市内のみらしい。とりあえず用紙だけ貰っておいた。

6)次は、雇用保険関連の窓口にまわる。例のクリアフォルダーを受付ボックスに入れて待つ。10分ぐらいで名前を呼ばれる。人間ドックのプロセス管理に似ているね。

7)離職票の記載内容の確認。年金手帳はここでも見せたかな。写真を2枚。どう使うのか分からないが離職票に2枚並べて貼り付けられていた。次に銀行の通帳の確認になったが、何故通帳が必要か聞くと、雇用保険の振込先になるとのこと。だったらいつも使っている通帳なしの銀行にしたいし口座番号も覚えているからと言うと、カードが無いと駄目と来た。幸いカードは持っているのでOKになった。何故カードが必要かというと現物で番号を確認したいらし。結構トラブルが多いのだろう。

次に、説明会の日程と、月1回の確認日を案内書の裏面のカレンダーにチェックされる。説明会は日程変更が効くが確認日は変更不可とのこと。これで、完全拘束の日が出来てしまった。まあ、月に1日だけど緊張するね。

給付は今日から7日間据え置いて、8日目から出るように説明があったが、多分担当者の勘違いではないかな。自己都合は3ヶ月据え置きと聞いているから何かの間違い。早期退職制度は自己都合扱いから外れたなんて話は聞いていないし。とりあえず黙って説明を聞いていました。

離職票はここで最終的に提出になる。控えがないと困るので、コピーを貰う。

トータル1時間ぐらい所用。

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