厚生労働省・日本医療界敗北の象徴!「志村けん」新型コロナウイルスの犠牲に


日本の医療行政の敗北だろうね。その象徴的な死亡事故。病気と言うより事故だろう。もしかすると人災かも知れない。



志村けん感染のニュースは1,2週間前のことだが、今の状況では驚くことではなかった。普通に回復するだろうと思っていたからだ。超有名人で最善の医療を尽くすに違いないし、彼はそんなに老人でもない。なかなか厳しいような続報にもきっと何とかなると受け止めていた。

死去のニュース速報テロップが流れた時は思わず声を上げた。

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夜のニュースでは小池百合子の馬鹿なコメントに苛立ちを覚えた。亡くなった人への畏敬の念よりも政治利用が目立つもので、決して口にしてはいけないことだ。それだけ、百合子も追い込まれているのだろう。今はそういう時期なんだ。

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手を尽くしたのだろうが、実態は、見ている以上のことはできなかった。これが新型コロナの実態。

この期に及んでも自粛と言われないと自粛できないのか。

経済の話をしている人がいる。

先ず、家事なら逃げる。火を消す。津波なら逃げる。高台に行く。地震なら身を守る。こんな時に休業補償など誰が誰に言うのか。火事だ、津波だ、地震だと叫んだ奴に補償要求するのか。

自粛と言うのは、感染するな!感染させるな!ウイルスがいるぞ!と言っているんだ。

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ぎりぎりと言っておいて、非常事態でないと判断する安倍晋三の非常識。火柱が天空に突き刺さるのを見て。おっ、これは非常事態だと言うのかな。

自治体首長に放り投げるだけだが、彼らには準備の時間を与えないつもりだろうか。ぎりぎりで放り投げて知らん顔をするのか。心底。馬鹿。





https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000180431.html

志村けんさん死去 新型コロナ発症の経緯は…[2020/03/30 11:19]

 29日に死去した志村けんさん(70)の所属事務所から25日にマスコミ向けに公表された新型コロナウイルス発症の経緯は以下の通り。

 「新型コロナウイルス発症から発覚までの経緯について時系列でご報告します。3月17日、倦怠(けんたい)感の症状があったため、自宅で静養。17日が発症日ということになります。その2日後、19日に発熱、呼吸困難の症状が出現。翌日20日、訪問診察をした医師の判断により、都内病院に搬送。重度の肺炎との診察を受け、入院。3日後の23日、新型コロナウイルス検査、陽性が判明。24日、保健所による調査が行われ、発症日と濃厚接触者の特定が完了」
 そして、3月25日にこういった流れの紙面を(所属事務所から)報道各社が受け取っている。
 「発症日の17日から入院した20日までの間、本人は自宅で静養していて、接触のあった人物も限られていたため、濃厚接触者の特定もすでに完了し、対象者は自宅待機をしています。感染経路については現在のところ、不明です」


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