全数把握論争
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加藤勝信と尾身茂の頓珍漢アナログ論争
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重なる無知
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COVID-19でデビューした新型コロナは長期間潜伏による感染性の高さを生かして世界に広がり地域地域で変異を重ねた結果、国連WHO自体が全ての変異株を把握しているとは言い難い。
オミクロン株以降は空気感染の特性を強くし従来の感染防止策の有効性も下がった。
一方で、弱毒化も進み、無症状感染の率も高くなった。
検査陽性率は20/30/40%のレベルで極めて高い。
何を言っているかと言うと、
●全数把握は無理と言うこと。
国民全員が毎週検査でもやらない限り全数把握などできっこない。
●感染は止められないと言うこと。
仮に全数把握できたとして、空気感染に有効な隔離策は実現できない。国民全員が毎週PCR検査をして感染者を特定できたとしても、空気感染を止められない。ゼロコロナを目指した中国でも次々突破されている。ニュースにしなくなっただけ。
●アナログ強要が本当の問題と言うこと。
医療従事者に負担を掛けているのは全数把握と間違ったメッセージを送っている奴がいる。間違いなく頭が昭和世代。データ処理をアナログ体系の上で強引に推し進める厚労省スタッフ。厚労省に限らずITセンスのない官僚ばかっり。
ハーシス?HER-SYS?を見れば、システムを縦割り行政で作るとこうなると言った見本みたいなものが出来ていて、もう笑うしかない。
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