歪み始めた中国のコロナ対策

中国のコロナ対策は何を間違えたか?

【1】「飛沫感染」から「空気感染」にベースが変わっていることに対応できていない。

オープンエアー環境での隔離。消毒液噴霧・防護服も飛沫対策レベル。有効な隔離が出来ていない。

【2】中国国産ワクチンの信頼性低下。低いワクチン接種率。

ゼロ・コロナとせざるを得ない。結果、隔離政策に頼るしかない。空気感染で、隔離政策の有効性が下がってきている。

【3】指導層の高齢化

感染ダメージは高齢者にとって重大であるが、ワクチンによる免疫を 獲得できていないため、空気感染により感染率が高いため、ゼロコロナ(隔離政策)を徹底して、感染者を近づけないことを確実にするしかない。殆どの人は感染しても大丈夫なのに、検査を繰り返してけえっして近寄れないようにしている。

結果、徐々に経済が止まり始めている。

<対策>

高齢の指導層に、評価の高い(海外の)ワクチンを短いインターバルで接種し、免疫性を施す。

高齢者等が重症化したときの薬剤を含めた治療体制を準備する。

検査は、高齢者との接触がある人にだけ実施する。

普通の人は、可能なら(中国製でも止むを得ないが)ワクチンを接種させる。陽性者も元気なら隔離はしない。濃厚接触者も管理対象から外す。但し、高齢者・重疾患者は通知・検査などの保護策が必要。基本的に元気な人は普通に働くこと。

<迷走の背景>

  • 症状が出なくても高齢者は犠牲になる確率が高いから、高齢化した政府指導者は過剰な対策を要請。
  • 空気感染への対処方法は特殊な施設を除いて、世界の何処を見てもまだ確立していない。
  • 中国製ワクチンの効果が、ウイルス変異の結果、徐々に有効性を失っている。
  • 海外超多雨しても良いのに、誰かのメンツの為に見送っている。


【#上海ロックダウン3週間、正常化遠く…「教訓はどこにいったのか」 】

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#空気感染 を理解していない #中国コロナ対策

#政府高齢者 の過剰な警戒感が安易に #ロックダウン に走らせている #老害現象

#中国製ワクチン への信頼性低下が致命的

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中国ゼロコロナ政策

異常が、ゼロコロナ対策を取らざるを得なかった事情。

どうすれば抜け出せるかも記述した。

次の変異型のリスクについては否定できないというだけで今は何も言えない。

(玉川徹くん)テレ朝モーニングショー

もう少し考えてコメントしてみようね。

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