一日掛けてファンドを探す
生成AIに聞きまくっただけだがAIも振り返れば頓珍漢が多い
相当な時間を無駄にしたかもしれない
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8資産均等は信託報酬が低くて普通ならベストワン
しかし、
日本リスク(財政破綻、少子化、成長産業育成遅れ、観光立国歪み、地震、高齢化、…)を踏まえれば、37.5%を日本ベースにしているのは過重。加えて保有資産や株式は日本ベースが圧倒的だから、トータルのバランスは日本ベースに偏り過ぎて選択できない。
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野村5資産は日本を含まないので選択肢として残して良い。これまでの実績もある。債券、リート迄カバー。リートを債権と見做せばやや債券寄りと言える。(先進国+新興国)*(株式+債券)+リート。
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セゾングローバルバランス。日本を除外していないがせいぜい5%レベルでバランスファンドしては需要できる。こちらは市場の小さなリートを入れていない。(先進国+新興国)*(株式+債券)
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オルカン(日本を除外するオルカンも)とかMSCIとかは信託報酬も低くバランも世界カバーで良いが債券の部分の補い方が問題。
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債権の比率:
株式の比率は(100-年齢)%が理想的とか。60歳なら40%。100歳なら0%。
債権の比率は超簡単に年齢の%で良い。60歳なら60%。
毎年1%のリバランス?。面白いね。
これって、毎年1%か2%ずつ、債券ファンドを維持して株式ファンドを消化すれば勝手にリバランスになる。
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もし定年退職の人が追加で購入するなら、株式ファンドは不要で債券ファンドだけで良いことになる。バランスファンド(株式+債券)すら必要でない。
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人生100年時代
- 100歳寿命!葬儀費用100万円。100%債権の残高100万円。
- 90歳で債券90%。株式10%。ざっくりでは債券100万円株式11万円。
- 80歳では債券80%。株式20%。債券100万円株式25万円。
- 70歳では債券70%。株式30%。債券100万円株式43万円
- 60歳では債券60%。株式40%。債券100万円株式66万円。
- 50歳。債券50%。株式50%。債券100万円株式100万円。
残す費用は葬儀に限らない。100万円に限らない。株式は勝手に増えたり減ったりする確実に使える訳ではない。確実に、夢(?)のために使いたいなら早めに債券型にシフトしておいた方が良い。お金の面倒を見て時間を失うって馬鹿の証明でしかない。
資産を成長させる発想は、常識的には後期高齢者の75歳まで。人生100歳時代と言ってもせいぜい80歳まで。株式ファンドを買うのは20歳で積み立てを始めて60歳まで。後はリバランス。少しづつ債券型に移動して75歳か880歳には完了させる。後は使い切る。もっと早く使い切っても良い。100万円分の債権だけ残しておけば。銀行に100万円あるなら、債券ファンドも使い切って良い。
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プランB:
50歳を過ぎた定年組のためのプランB。
現状把握:
保有するファンド、株式、その他金融資産を把握する。株式型資産と債券型資産の概略の残高と比率を把握する。
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積立継続:
- 債券型ファンド。
- グローバルETF(株式積立)。
- 月額数千円でも構わない。預貯金の代わり。IDECO/NISAは必須。
- 株式ファンドの新規購入はしない。
- どちらも75歳または80歳まで続ける。人生ステージ・後期高齢者の75歳まででも十分。
<トランプリスクとジャパンリスク>
トランプの出鱈目な経済政策は世界的な非効率を生む。景気は歪んだ方向に走る。2024~2026は景気停滞に陥るが、2027~2029には歪みが是正され景気も回復する。
一方、日本の財政破綻は更に危機的になり、少子化は回復の道を閉ざす。成長産業を育成できず観光立国に逃げてますます立ち直りは見通せない。殆どの高齢者が冥途送りになって少子化世代が肩の荷を下ろす2050年まで日本は投資対象から外れる。
以上を踏まえて、
世界株式の購入を2027~2029まで継続する。但し、日本は除外する。世界景気が回復した時点で売り抜ける。遅くとも2029年の見込み。
- iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF
- iシェアーズ・コア MSCI 新興国株 ETF
株式型資産から債券型資産への切り替え:リバランスのタイミングを失わないように、100%債券ファンドの計画的購入を開始する。信託報酬が低いもので一定の信頼(ブランドと人気)を有するものをリバランスの基盤として選択する。
- eMAXIS Slim先進国債券インデックス:
- マネックス証券:資産残高によるポイント還元(投信マイレージ)と、クレカ積立によるポイント還元をダブルで受けることが出来る。
SBI・iシェアーズ・全世界債券インデックス・ファンド:SBI証券:信託報酬は更に低く抑えられているが、受託資産規模は運用年数の割に伸びていない。標準価額の伸びも鈍い印象だ。敢えてこのファンドを前項ファンドの対抗馬とする理由も見当たらない。
積み木崩し:
定年になったら積み立てた老後資金の取り崩しを始める。始める時期は、定年直後なら早い人は60歳、あるいは65歳、副職で頑張る人なら70歳、後期高齢者なら75歳。超人なら80歳。崩し方は、残高の100分の1(1%)を解約する。解約の頻度を、毎月(年12回)なら8年で枯渇、隔月なら16年、四半期毎なら24年。自分の健康寿命を自分で決めて取り崩しの頻度を決める。平均的発想で、75歳で初めて隔月(年金に合わせる)なら91歳まで。健康寿命もこの辺が普通かな。
崩してできた現金は基本的には夢のために使う。生活のためには使いたくない。運よく(運悪く?)余ることが有ったら、取り敢えず債券ファンドを買っておく。どうせ崩すことになるが銀行よりはましだろう。
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株式売却:
勤務先の持株会、取引先株式、株主優待など様々な理由で保持していた株式も、定年後は機会を見て漸次売却処分する。後期高齢者までに完了させる。まだまだ元気なら80歳までに。家族等への譲渡のために残す(処分しない)ものがあっても構わない。それは資産外ということ。
売却で手にした資金は夢のために使う。使途が未確定が残るなら、取り敢えず債券ファンドに化けさせる。
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外貨売却:
外貨の普通預金はメリット無いが、定期預金なら高い利息のメリットがある。為替レートのメリットあるいはリスクもある。前述の<ジャパンリスク>を考えると、特に財政破綻の表面化リスクを視野に入れると、ヘッジ無し債券ファンドに加えて外貨定期もバリエーションの一つとして維持することはリスク管理の一環として有効と思われる。
定期預金は簡単に崩せないので、それなりにケアが必要になる。面倒と言う事。適当なタイミングで円貨に戻して、更に債券ファンドに変えて置くのが賢明。
外貨定期を止める時期は、世界経済が落ち着いて、円の評価が定まるタイミング。やはり、2029年前後になる。実際に財政破綻するなら、それを見てからでも構わない。と言うかより望ましい。
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夢追い老人:
ここが一番大事なポイント。
夫婦で生き残っているとよい。家族が一緒なら更に良い。
旅行でも、グルメでも、ファッションでも。大きな夢があればもっと楽しい。健康維持の為でも。夢が無ければ夢探し体験でも。
何をやっても傍迷惑なバカはやるな!。
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【道草】
プランBとは代替案
普通は伏せられているが”まさか”の時に顔を出す。
とことん突き詰めて得られた呆れるくらい常識的な結論だったりする。
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でも。プランBは一度でも顔を出してしまったら即座にプランAになる。そして次のプランBが何処かで用意される。
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