幻の「こども庁」
岸田文雄はやはりリーダーシップに欠けた政治家かも知れない。
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「こども家庭庁」は関係議員の「馬鹿の証明」
「こども庁」を「こども家庭庁」に変えた政治家は、こども本位でなくて、自己本位。自分の子供時代を振り返ったのだろうか。古い価値観を今の子供に押し付ける前兆かな。
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女性を家庭に縛り付ける発想が根底にあるのかな。
- 娘・妻・嫁・母・婆
女性問題も、夫婦問題や家庭問題に置き換える発想しかできない政治家が、恐らくは男の政治家と男化した女の政治家が、自分本位の願望を押し付けようとするから、いびつな名称を引っ張り出してくる。
政策本位で考えても、視点・立脚点を複雑にすると、問題が見えなくなるから、省庁間の隙間に落ちたまま放置されかねない。担当大臣の立場も曖昧になって、既存の省庁に対して単なる外野席に終わる懸念もある。
岸田は政策のアマチュアでなけれが、形だけで済ましたい只の支持率対策・選挙対策に過ぎないと分かる。
岸田は聞く耳を持って逃げ回る政治家なのかも知れない。
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親・家庭を失った子供のなんと多いことか。
- 死別・両親(病気・事故・事件)
- 死別・片親(病気・事故・事件)
- 離婚
- 継母・継父
- 家庭内暴力(DV)
- 里子
- 捨て子
- 取り違え
- 家庭内別居
- 誘拐
- 育児放棄
- ネグレクト
- 施設預け
- 共働き
- 単身赴任
- 一人っ子
- 引っ越し
- 家出
- 長期入院・療養
- 鍵っ子
- 過多兄弟姉妹
- 子ども労働
- 子供売買
- 不登校
- 教育放棄
- 引き籠り
- 虐め(教育環境・家庭環境)
- 教育差別(公立・私立・留学・塾)
- ヤングケアラー
- デジタルデバイド
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学校や施設や社会で孤立する子供も少なくない。
子ども目線で社会を正しくすることが、家庭ありきで議論して上手く行く訳がない。
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家庭のない子ども、最も保護すべき子供が置き去りにされると言うと、子供と家庭と両方を担当すると言い出すかな。
家庭には全国民が収まってしまうから、国民庁にするのかな?。
こども自体は利権に絡み難いから「こども庁」ではうま味が無くて誰もやりたがらないのかな。
国の未来、しかも超近未来なんだけど、本気で考える政治家は、与党にも野党にもいないのか。呆れるね。
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馬鹿の証明
家庭を入れると家庭のある普通の子供への政策が先に来る。家庭さえ奪われた最も保護すべき子供が後回しになる。家庭の問題に摩り替えれば政府は楽だ。親がやるべきことをやらないから子供は不幸なので、責任は親で済ましてしまう。
家庭を失った子供は政府が直接ケアしなければいけないが政府は怠け者だから省庁間で責任を押し付け合いながらずっと後回しにする。
社会に恨みを持つ大人を育てているようなものだ。
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「こども」でなく「こども家庭」と「家庭」を付けた時点で、「家庭」を失った子供たちが阻害されている。 子供真理の機微を理解できない政府。既に、コンセプト的なものがニュースで流れているが、家庭を失った子供は、少数だからか、完全に無視されている。やがて、付け足しで説明が入ってくるだろうが、次いで仕事で済まされるかもしれない。
社会が、子供とどう向き合うかを政策に反映しなければいけないのに、家庭(親・家族)というフィルターを通して接することで、真の問題を見えなくしてしまう。家庭には両派の刃的な側面があることも理解していない。
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野田聖子
少子化対策担当の声が聞こえない。最初の長官になればどうでもいいのかな。
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