東京アラートを解除して再発動させない都知事の判断に都民は徐々に疑問を持ってきている。
東京アラート発動基準を見直すと言って放置されたままだが、この点も問題に思っている。
難しいのは分かるが、難しくしているのは都知事側のスタッフは専門家とされている連中だ。
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最初はロックダウンなどと厳しい見解を示していた百合子は、経済活動再開を求める悪魔のささやきに抗し切れなくて恐る恐るゲートを開いてしまった。
不安は、目下、的中している。
止まらない感染拡大。
今、「悪魔のシナリオ」 を、安倍晋三でなく小池百合子が実行している。都知事選の実質的な自民党公認を貰う引き換え条件が”東京の笛吹き女”になることだったか。
ネズミを川に誘導するドイツの童話、ハーメルンの笛吹き男は見方によっては恐ろしい。ネズミは実際は子供たちだったと言う話もあるし、日本では高齢者に違いない。手順はやや複雑だが、悪魔のシナリオによれば、先ず、子供を感染させ、子供は元気なままだから、家族の中の高齢者にウイルス感染が次の手順になる。
収まらない東京コロナ
百合子は感染症をコントロールする気持ちが失せた。都民より自民。安倍晋三にそっくりだ。安倍晋三は国家国民より自分を守っている。安倍晋三の長期政権で成し遂げたものは何もない。
最後まで東京コロナは収束できないかもしれない。
「百合子が恐怖するシナリオ」
- 高齢者の投票率が極端に下がる。
- 若者の投票率が相対的に高くなる。
- 感染拡大が止まらず百合子は立ち往生する姿を見せる。希望の党の希望を叩き壊した「排除します」のようにメディアで加工拡散される馬鹿を口走る。
- 高齢者大量死亡のニュースが投票日前日に流れる。
- 高齢者の命より若者の命。経済優先。老人は家に居ろ。と言ってしまう。
- 世界の状況を無視してオリンピック開催にこだわる。
- 金庫から消えた9000億円の使途に問題というスクープが流れる。
- 信頼できるスタッフが周りから消えてしまった恨みがあちこちに出てきている。
対立候補は老人でも困るし、国営もどきNHKを敵視するだけでなく投票した人を無視して勝手に転戦する不届きものでも困るし、 都の金庫が空っぽになった今更10万円を叫ぶ昔の若者でも困る。熊本から落下傘で降りてきた若者では知名度も低くて話にならない。
小池百合子は安倍晋三と似たようなポジション。問題ばかりでとても支援できないが、有効な対抗馬が全くいない。
高齢者は黙って感染に恐怖しているしかない。
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