魔女狩りと統一教会



魔女:

不思議と魔男とは言わない。「まおとこ(間男)」の連想があるから?。魔女とはイメージで言えば、魔法(魔術?)を使う、邪悪な、悪魔の手先になっている女性かな。しかし、実際には、魔法も悪魔も想像上のもので、洗脳されたり宗教上の都合のある人にだけ信じられている。

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中世の魔女狩り~魔女裁判:

実際に中世ヨーロッパで起きたことは不都合な存在を魔女に仕立て上げ、集団から排除した。魔女裁判にかけて火あぶりにする残忍行為。言葉巧みに敵を殺害しているのだから誰が魔女か分からない。実際には金を出して裁判を免れた人も少なくないだろう。むしろ一定の資産家が魔女裁判のターゲットになった可能性がある。

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統一教会の御先祖狩り:

統一教会が信者に対して行っていることは先祖が地獄で苦しんでいると言って供養のために金を出させる行為。洗脳を繰り返し、存在しないもの(地獄で苦しむご先祖様)を仕立て上げて、寄付金を強要する行為を組織全体で行っている。狙われるのはやはり資産のある信者。スキームは中世の魔女狩りと全く同じ。

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令和の魔女狩り「統一教会刈り」:

統一教会の魔女?「韓鶴子」と何らかの関係を持って汚染した人を探し出して、悪徳への償いを求める行為。悪徳は金・女・法にまたがる。寄付金等による金銭の収奪と韓国教団への献上。若い女性を組織的に韓国に嫁がせる。政治家に近づき政治に干渉。

政治家は悪徳を知るから逃げ回る。犯罪を知っての悪徳協力は罪が重いが、彼らは罪を受けず放置されている。統一教会「魔女狩り」は徹底しなければいけない。

償いは、韓国教団・カルト教団に奪われたものを取り返すこと。

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政治家がターゲットにンっているのは影響力の大きさが理由。

日本人で統一教会に参加して収奪構造の一翼を担う活動をしている人はもっと悪質。洗脳されている可能性もあるが、韓鶴子の言い成りに日本を蹂躙する行動は直ぐに止めなければいけない。

洗脳されていないと言うのであれば完全な国家反逆者。国賊。国と国民への犯罪者。

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【関連】

魔女裁判

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広報誌にも同様の論旨展開。自分たちは悪くないと。収奪への反省はない。開き直り生命みたいなものだ。

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旧統一教会が声明【異常な過熱報道に対する注意喚起】「魔女狩り的なバッシング行為」と

8/21(日) 18:17配信

デイリースポーツ

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が21日、公式ホームページに「【異常な過熱報道に対する注意喚起】」と題した文面を掲載した。

 【以下全文】

 現在、民放のワイドショーや報道番組、新聞・週刊誌記事を中心として、世界平和統一家庭連合(以下、当法人)および友好団体等に対する異常ともいえる過熱報道が続いております。

 これらのメディア報道は、日本国憲法第20条で保障された「信教の自由」を無視した魔女狩り的なバッシング行為であり、当法人および友好団体等に対する著しい名誉棄損であると同時に、当法人の信者ならびに関係者に対する深刻な人権侵害に当たります。

 また、当法人の関係施設および信者の自宅周辺で繰り返される強引な取材は、再三に渡る注意喚起にも拘らず、現在も断行され続けており、こうした強引な取材行為は当法人信者に深刻な不安と精神的ダメージを与え、身の危険を感じさせる程の恐怖となっております。当法人は、再度、報道機関に対して強行取材の停止を求めると共に、これまでの強行取材によって、当法人信者が被った心的被害に対する謝罪を要求します。

 さらに、一部の民放ワイドショーが意図的にたれ流す元信者と称する人物の証言インタビューには、事実確認が行われたとは到底思えない内容が散見されます。それらの報道が視聴者に与える誤解、影響は甚大であり、報道によって誘発された差別・ヘイト感情はそのまま当法人の全国の教会にぶつけられ、現在までに寄せられた殺害予告を始めとした誹謗中傷の数々は、優に1万件を超え、街宣カーによる脅迫行為や教団施設への落書き行為等は日に日に増え続け、その影響は信者家庭における離婚騒動や親子断絶問題にまで発展しております。

 一方、多くの報道機関が、政治家と当法人および友好団体等との関わりをテーマに「祝電を送った」「イベントに参加した」等、政治家が当法人および友好団体等と少しでも接点を持っていれば、まるで犯罪を犯したかのような取り上げ方を繰り返しております。また、一部の新聞社や通信社は政治家に対し、当法人および友好団体等との関係を炙りだすことを目的とした卑劣なアンケート調査を実施し、まるで「魔女狩り」や「踏み絵」を行うかの如き不当な追及を行ってきました。

 仮に、当法人および友好団体等が、現在各種メディアで報じられているような「反社会的」で関係を持つことが許されないような団体だったとすれば、各報道機関はその調査能力を総動員して、過去から現在に至るまで当法人および友好団体等に全く関わらないように注意を払ってきた筈です。

 しかし、これまでそのようなことは一切ありませんでした。それどころか、当法人および友好団体等が開催するイベントへの取材活動を始め、協賛、後援、寄付、ボランティア派遣等を通じて、実に多くの報道機関が密接に関わって来たことは疑いようのない事実です。

 なお、現在、各報道機関と当法人および友好団体等とのこれまでの関わり等について、過去に遡って詳細な調査を進めております。調査結果がまとまり次第、全面的に公表させていただく予定です。

 再三に渡り申し上げますが、各報道機関に於かれましては、事実に基づいた報道を心掛けていただき、無闇に当法人および友好団体等を陥れることを目的とした報道を行わないようお願いいたします。

 今後は、事実に反する報道や不当に当法人等を貶める報道に対しては、法的手段を講じて厳重に対処させていただく所存です。

以上

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71855

統一教会の「魔女狩り」をやめて宗教法人法を改正せよ

過剰保護の宗教法人は「戦後レジーム」の亡霊

2022.9.16(金)

池田 信夫

世界平和統一家庭連合の日本本部(写真:HIROYUKI OZAWA/アフロ)

(池田 信夫:経済学者、アゴラ研究所代表取締役所長)

 岸田内閣の支持率が急落している。9月13日に発表されたNHKの世論調査では、支持と不支持がともに40%で、支持率は内閣発足後、最低になった。その最大の理由は統一教会(世界平和統一家庭連合)をめぐる対応の迷走である。

 当初は「党としての組織的な関係はない」と突っぱねていたが、多くの議員と統一教会の「接点」が明らかになると腰砕けになり、首相は党所属の国会議員が「統一教会との関係を断つ」という方針を表明した。これがかえって騒ぎを拡大し、収拾の見通しが立たない。

何のために統一教会との「接点」を点検するのか

 首相は自民党議員のうち179人に統一教会との「接点」があったと認めた。接点とは曖昧な言葉だが、法的には何の問題もない。接点があるというなら、公明党と創価学会の接点は明らかだが、今までそれが問題になったことはない。

 野党にも統一教会との接点がある。立憲民主党は岡田幹事長をはじめ、15人に接点があったと認めた。なぜ自民党と統一教会の接点だけが問題になるのだろうか。

 統一教会が「反社会的集団だから接点をもつことが悪い」という話には根拠がない。統一教会が政府や裁判所に「反社」と認定されたことはない。これは組織暴力団の別名であり、宗教団体に使われた前例はないのだ。

 統一教会が「違法な団体」と認定された事実もない。2001年の「青春を返せ」訴訟では、詐欺的な布教の方法が違法だと裁判所が認定したが、これは北海道のローカルな話で、統一教会の組織としての違法行為ではない。

 唯一の刑事事件は2009年の「新世」事件で、当時の会長が辞任したが、ここで認定された組織的犯行の責任は有限会社新世にあり、統一教会の責任は認定されていない。

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