マスク問題2.0|自由化宣言(マスク依存症からの脱却)

末松信介

*

政府が矢継ぎ早に「マスク不要」の声を上げ始めた。

「必ずしも必要としない」と言った判じ物のような言い回しでマスクは外しても良いけど自分の判断自己責任でと言う姑息な姿勢を批判されて一歩前に出たスタンスに変わってきている。赤信号みんなで渡れば怖くないと各省庁が恐る恐るのマスク不要宣言のようだ。

マスク不要

  • 「屋外・会話なし」でマスク不要 政府が正式決定
  • 「登下校でもマスクをはずす」全国の学校に周知へ 末松文科相 体育の授業も不要
  • 「学校の体育はマスク不要」 熱中症対策 政府、対処方針に明記

【体育ではマスク不要 登下校も会話なければOK―末松文科相】
2022年05月24日12時04分

文科相はよくもこんな出鱈目が言えるものだ。登下校では挨拶もするし学校のこと家のこと話をするのは当然。なのに変な条件を付けて交流を止めさせる気か。マスク外して黙々登下校が健全と思っているのか。外す子どもと外さない子供が出たらどうするの?。お喋りしようが外して構わないなら変な条件付けるな。心配なら余計なこと言うな。この文科相もまた責任逃れの言い方しか出来ない。二流三流の大臣だね。今まで国政の実績はアピールできるものはゼロなのかな。

マスク装着を禁止するのは如何なものか

人は大人も子供色々な理由でマスクをつける。それを出来ないような雰囲気を作るのは逆に問題だろう。

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マスク不要圧力が”いじめ”の火種に

特に学校関係は強制的な圧力になり、それが間tあ虐めなどの要因になる。そういう基本を理解しないで文科相は無責任な発言を慎むべきだ。

マスク問題

1.0

  1. 兎に角もマスクそのものがが不足。
  2. アベノマスク=利用価値の低い不良マスクに税金を流す。
  3. マスク装着の徹底

2.0

  1. 経済活動の活発化を視野にマスクを外すことを政府が主導
  2. マスク不要圧力による新たな問題?

政府も政府系専門家(政府寄りの時として眉唾な専門家の諸君)も今まで何を説明していたか忘れたかのような手のひら返し。馬鹿の証明のようなふるまいに呆れる。コロナ後はコロナ前に戻るのではないと言っていたのを忘れたのか。

矛盾?

空気感染

今のコロナはほぼ空気感染。政府も政府専門家も依然として飛沫対策中心の説明が多い。空気感染ではマスクはあまり役に立たない。だから、マスクを付けていても効果が薄いというべきではないか。

マスクの効用

マスクは、しかし、どのような効果を持つものかも国民は十分理解した。というか、人は飛沫を飛ばしまくる超小汚い存在と言うこと。嫌な奴の飛沫がそこここを飛び回っている。だから、そういう連中と同席するような環境ではマスクは必需品。

  1. 飛沫対策。
  2. 化粧や髭剃りを忘れた時も重宝する。
  3. あまり素顔を見せたくない時にも重宝する。
  4. 自分が風邪をひいた時や花粉症の時など本来の?従来からの理由でも、勿論、マスクは装着する。

既にワクチン3回接種済みの今頃は、感染リスクよりはマスクの効用の方が大事。だから、コロナがうろうろしていなくても従来よりはマスクを手放さないのだ。

@2022/05/27

マスク問題2.0|自由化宣言(マスク依存症からの脱却)

6月10日が海外観光客受け入れ開始日なら、マスク依存症からの脱却を図るマスク自由化宣言の日にしてはどうか。マスクは携帯するが装着しない。観光客に添乗員はマスクを持っていることを確認するだけでOKにする。後は場所場所のルールに従う。教えることは郷に入れば郷に従え。

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