疑心暗鬼と被害妄想






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「自分が被害者になれば相手への攻撃が正当化される」

自ら思い込んでいる人。

意図的に周りの人にそう思わせている人。

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疑心暗鬼

始めに疑いあり。疑いとは何か。疑うこと。

先ず、疑うこと自信の意味を理解しておこう。辞書で「疑う」と引いたところで期待する答えは得られない。

「疑う」とは、見たり聞いたり読んだりしている物事や内容について、実態・本質・正体もまた、見たまま・聞いたまま・読んだままの物事や内容かについて、無視できない乖離が存在する可能性を自覚すること。

表層と深層との間のギャップの存在を認識する事。疑いは新たな疑いを想起する。疑いの連鎖はやがて鬼を呼び覚ます。

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最初の疑いは何処から来るか?

(1)人は真実を求めるあまり、自他を問わず、時代を問わず、常に疑っている。

(2)人は、リスクを回避したいと思う限り、あるいは、新たな可能性を追求する限り、自他を問わず、常に疑っている。

(3)様々な可能性に対する単なる気付き・ふとした気付き。

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疑いは連鎖性を持つ。発想が豊かな人ほどその傾向は強い。

リスクケースの連鎖を追求すると、そこには鬼が待っている。

正しい思考の連鎖なのか、非現実的な病的な思考連鎖かは、飛行連鎖の中に入ってしまうと判断はつかない。

鬼さんに出会うと言うのは、明らかに、自分は被害者のポジションを取っている。究極の被害者(の可能性)の意識になる。全ての事象理解の組み立てが、今度は自分を被害者とする前提で組み立て直される。

最初のリスクへの気付きが、自分を被害者と認識することで、全ての思考・理解・認識を被害者を前提とした組み立てに変え、体系化してしまう。被害妄想に到達する。

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垣間見えたリスクを紐解くと自分は被害者だった。只の可能性に過ぎないのに、自分は被害者と決めつけてしまう。その前提ですべてを理解しようとする。

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誰もが同じリスクを持っているだろうに、特定の人、あるいは、特定の状況で、それが暴走するのは何故だろう。

https://twitter.com/code_violet/status/1500313828722364416

#男尊女卑 とされるものの一環?

男性の #質問 を殊更 #ジェンダー問題 にしていないか

#発言 を #不満 と括れば問題の本質が見え難くなる

実際のこの会の運営は適切だったのか。準備や運営は適切だったのか、先ず、普通にレビューすることも。いきなり男性を性格異常者みたいに扱う必要があったのか。

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【#高圧的 に #説教 する #男性、それって…#女性 を #見下す「#マンスプレイニング」とは 】東京新聞 #奥野斐

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男性が料理教室や裁縫教室へ行くと似たような経験をするかもしれない。

先入観が決めつけを生み、被害者意識の発想をする。

被害者面(ひがいしゃづら)

https://oggi.jp/6691981

「被害者面」してくる人はどうしたらいいの? 特徴や効果的な対処法を紹介

  1. 面白い記事で有用な記事だ。怒りや感情的になることも回避できるかもしれない。
  2. 本人が自分で被害者面と言うことはない。受け止めた人の受け止め方だ。被害者面という言葉が浮かんだ瞬間に自分も相手に被害者面を見せているかも知れない。これでは健全なコミュニケーションは成立しない。
  3. 被害と言うのは表面的物理的なものもあれば深層的精神的なものもある。事情を知らない時は後者は見えない。表層も深層もよく理解すればいいが、深層が外に出るのは制約が掛かることもある。家庭の事情にまで入り込んで根掘り葉掘り聞くことは実際は無理。
  4. 先ず、大事なことは「被害者面」という言葉は使わないこと。思わないこと。事実とデータで客観的にお互いが理解できる形を目指すこと。
  5. 処世術で被害者(被害者面)を演出する人は居る。その人の成功体験は、自分が体力が弱い、体調が悪い、病気、怪我、貧乏、多くの荷物を背負っている、親が悪い、騙された、苛められた、などなど。事実であっても、その時に得た周りのホスピタリティを快感として経験すると、被害者のポジションを取ることは自分に有利に働くと学習してしまう。やがては見透かされるリスクもあるのに、意思が弱いと被害者に逃げ込むことが辞められなくなる。怖いのは、被害者意識が持つ攻撃性。周囲はそれを知るから深追いしない。
  6. この手の面倒な人とは、仕事はやむを得ないから事実とデータと客観的な態度で接することになるが、プライベートでは基本は付き合わない。何度かやり取りすれば何処かで気付くものだ。分かったら、付き合いを回避すればよい。

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