マイナンバーカードを持ち歩いても大丈夫なの?

実際に配布されたものには日付がありません
チラシにも幾つかバージョンがあるようです


結論だけ言うなら「大丈夫な訳ない」。

内閣府・総務省・厚生労働省の名前で作成されたチラシ「マイナンバーカード健康保険証として利用できます!」の記載内容にタイトルのものがあった。

ICカードには、健康保険証として使ってもプライバシー性の高い情報が入らないと説明。具体的な中身の説明はない。プライバシー性が高い低いを誰かが決めているのであって自分は分からないのでは困るね。

使用停止はフリーダイヤルで受け付けているという説明もある。

自分の番号は憶えていない。自分が本人であることはどうやって証明するのかも分からない。住所氏名生年月日でOKなら、誰の番号でも停止出来てしまう。

説明記載はないが、番号変更も簡単にできない。

リスクの塊と言うか、リスクの程度さえはっきりしないものを、常時携行してOKというのは、政府として無責任すぎる。

この手の役人に限って、自助・共助・公助と言い始める。煽っておいて、問題が出たら自己責任と言いだす連中。

@2022/04/04

#デジタル庁(#牧島かれん) は何してるの?

#デジタル化 で #コストレス推進 になっていない

マイナンバーカードで料金アップ?

3原則?:作らない・使わない・持ち歩かない

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https://www.j-cast.com/trend/2022/04/03434367.html

【#病院 で #マイナンバーカード提示 したら「#追加料金」 #保険証 でも同じ?】JCAST

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結論だけ言うなら「大丈夫な訳ない」。

持ち歩かなければ大丈夫というものでもない。マイナンバーは区役所/市役所で使われているから役所から漏洩するリスクは回避できない。職員の闇バイトで「ルフィー」に1件いくらで持ち込まれても役所は知らぬ存ぜぬで無視するかも知れない。

【追記】@2025/01/22

情報セキュリティ(ISMS)の基本さえも知らない河野太郎が作った超危険社会。

河野太郎にはリスクアセスメントがどのようなものかさえ全く理解できていないだろう。

スコープを後付けで次々に変えていく。出鱈目さ加減も理解出来まい。スコープを変えたらリスクアセスはやり直し。そういう理解も出来ていない。強弁すればなんでも通ると思っても科学的合理的世界では我儘は通らない。

ムービングターゲット状態のマイナカードのスコープ設定ではこの先どのようなリスクが追加されるか分かったものではない。

デジタル庁は責任取らないと一番に逃げておいて国民には使えとリスク需要を強要している。

河野太郎の頭の構造は只の我儘。自己アピール。

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正しいスタンス:

正しいリスクアセスが実施され管理策が提示されるまで基本的にネガティブスタンスを取ること!。河野太郎には何も期待できない。恐らく未だにISMS的な世界には何の理解も出来ていないだろう。もし理解していたらデジタル庁のISMS的体制の宣言できる筈だが太郎の頭はゼロ回答。

基本的に当初と変わらない。むしろスコープの勝手追加が広がっているのでよりネガティブになる。僅かなポイントとかコスト的負担で判断を間違えないこと。セキュリティリスクを受けたらそんな数字には何の意味も無いことが分かる。

  • マイナカードは作らない。どうしても使う理由がない限りは作らない・保有しない。
  • マイナカードは持ち歩かない。常時携行など以ての外。落とすことも忘れることも盗まれることも。カバンやケースごと被害に遭うことあり。
  • どうしても持ち出す必要がある時はその目的に限定して持ち出す。肌身離さずの体裁をとること。
  • マイナカードを写真に撮らない。顔画像と番号がそのまま流出するリスク。金融機関で事例的に多いが金融機関の管理が万全と思わないこと。少なくともISMS取得の確認はやっておけ。情報事故事件の実績も見ておけ。金融機関の情報事件事故は決して少なくない。
  • マイナカードのコピーを取らないこと。コピーしたものが勝手に流出のリスク有。コピーを提出した先で紛失する。あるいは勝手にコピーして増殖するリスクも。DX対応できていな団体ではコピー要求が多い。役所の中はリスクだらけ。
  • マイナカードのナンバーをメモらないこと。そのメモは命取り。
  • マイナカードの暗証番号、電子証明書のパスワードも同様にコピーしたりメモらないこと。
  • 公金口座とかマイナ保険証とかの紐づけもしないこと。ポイント欲しさに紐づけたらポイント獲得後に連携を解除すること。
  • マイナンバーが流出しても番号変更は簡単に出来ない。デジタル庁が何も考えていない証拠の1つ。番号は行政のミス、金融機関のミス、本人のミス、犯罪グループの強襲など理由を問わず必ず流出すると考えるべき。河野太郎が流出を前提としないでおママゴト政策で済ましている事実を強く認識すべき。

  1. マイナンバーで作る闇名簿。これは既に始まっている。簡単だもの。マイナンバーの桁数の数字が出てきたら紐づけて行くだけ。当初は一意性は問わなくていい。闇名簿を連携させていけばいずれ一意性を担保された完全性の高い名簿が出来上がる。
  2. ハッキングなど詐欺行為。河野太郎が勝手に増やした世界に犯罪グループが簡単にアクセスできるようになる。強襲してパスワードを聞き出すことだってできる。行政の仕事が楽になる以上に犯罪グループにとって最大の情報サービス。
  3. 闇バイトの本丸に今尚迫れない日本の警察力を思えば、マイナンバーで作る闇名簿など誰も止められない。元々の目的を見失ったマイナンバーは自民党無責任行政の象徴でしかない。

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