バカしばり:
馬鹿縛りとは、縛りが馬鹿になっていて縛りの意味がない状態。
保健所がPCR検査をしたくない時の言い訳に使うことが多い。⇒もっと奥に本当の理由がありそうだ。保健所は困っている人かも。
肺炎で重症の9歳児の検査を断った時の理由が濃厚接触しばり。濃厚接触が確認できないから検査不要とやってのけた。都内の棒保健所らしい。(小池百合子さん、こいつの首を八丈島あたりに飛ばしてください。)
例:
武漢しばり:
武漢縛り。湖北省縛り。
新型コロナウイルス感染の検査(PCR?)実施基準として厚生労働者が流したもの。
ところが、既に武漢以外にも感染者は相当数が発生していて、武漢出身だけを除外しても意味がないし、武漢に出稼ぎしている中国人は武漢縛りは意味がない。
武漢から来た人、戻った人は当然だが、その人と接触した人も検査用権威はいる。一見、枠を広げているようだが、目の前で中国語をしゃべっている人が武漢と関係があるかどうか誰が分かるんだ。
入国時に、武漢のハチマキでもさせていれば分かるが、そうでなければ有効性の低い撓り。後追いに使えるが、予防に使えない。総じて、厚生労働省の連中は予防の観点の考え方が不十分。役に立たない。東大を出る必要ないね。
常識的に、少なくとも、中国縛りでなければいけない。
厚生労働省は、今なお中国縛りをしないで武漢縛りのまま。全国に、ウイルス蔓延で騒いでいるが、蔓延させた張本人が注意しましょうもないだろう。まず、謝罪ではないか。
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濃厚接触しばり:
- 国立感染症研究所感染症疫学センターが設定した、今回の新型コロナウイルス感染症向けに定義している。新型コロナウイルスの特徴を理解しないで、普通のインフルエンザウイルスと同じ内容に過ぎないから殆ど縛りの意味をなさない。
- 中国からは次々と新型コロナに関する情報が提供されているがほとんど何も反映されていない。
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国立感染症研究所感染症疫学センターの定義
『「濃厚接触者」とは、「患者(確定例)」が発病した日以降に接触した者のうち、次の範囲に該当するものである。
- 世帯内接触者:「患者(確定例)」と同一住所に居住する者
- 医療関係者等: 個人防護具を装着しなかった又は正しく着用しないなど、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」の診察、処置、搬送等に直接係わった医療関係者や搬送担当者
- 汚染物質の接触者: 「患者(確定例)」由来の体液、分泌物(痰など(汗を除く))などに、必要な感染予防策なしで接触した者
- その他: 手で触れること又は対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と接触があった者(患者の症状やマスクの使用状況などから患者の感染性を総合的に判断する)』
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つまり、マスクなどをしないで、患者のすぐそばで会話したことがある人も、濃厚接触者に含まれることになります。
ただ、2メートルというのは、咳やくしゃみによる飛沫が飛ぶ範囲を念頭にしているので、患者との会話だけなら、30分以上話すことが、濃厚接触だとしている保健機関もあります。
感覚的に使われる用語を検査基準に持ち込んでいること自体が最初から問題。
国立感染症研定義の問題点:(順不同)
- 中国の新しい情報を取り込んでいない(反映させていない)
- エアロゾル感染に関する内容が含まれていない。
- 未発症感染者による伝染を考慮していない。
- 発症者は発症2日前から感染能力があるという内容が反映されていない。
- 同一ホテル、同一施設、同一密閉空間で一定時間を共有することのリスクが反映されていない。
- 個人防護具がマスクだけなのか、メガネ、手袋、まで吹くのか明確でない。
- リモコン、ドアノブ、などの間接接触によるリスクの説明がない。
- 飲食店で相席した人が 、後で感染者と分かったら濃厚接触になってしまう。下手すると、買い物ですれ違っても同様だ。
- 根本的に感染経路とリスクについて不十分な状態で、勝手に定義する意味がない。
- そもそも感染者が不明な状態(自覚症状が出る前、及び、無発症者)に対して、濃厚接触の有無の判断は出来ない。
意味不明な定義をするより、中国からの人を入れない。大勢の中に入らない。移動しない。ことを、徹底してもらっていいのではないか。
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