東京都が新型コロナウイルスPCR検査を止める理由
PCR検査はCOVID-19感染を少試料・短時間で判定するための手法だ。
①存在するウイルス。あるいは②存在したウイルスを、定量化して数値で出す。数値自体は①と②の合算になる。
この手法では、感染前は当然だが、ウイルス増殖前の感染初期は陰性になる。また、活発な感染状態では勿論だが、自然治癒してしまった場合もウイルスの死骸(残骸)が残っているので陽性になる。
いずれであれ、治療方針を決めるうえで重要な情報を提供してくれる。
厳密に言えば疑いは残るが、一応、このPCRの陽性結果で、感染と判定している。
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このPCR検査判定は、今、世界中で行われている。 疑いがあるから検査をする。検査をするから感染者が判定される。感染者数が報告されるのは、健全な医療行政が行われている証拠でもある。
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日本では、安倍晋三内閣は、
- 春節で大量の中国人を受け入れ、今なお中国からの訪問には湖北省、他1省を規制しているだけ自由に行き来できるようにしている。
- ダイヤモンド・プリンセス号では、有効な隔離をしないまま検疫して結果、感染者を大量増殖させてしまった上、感染疑いの市民を1000人規模で市中(自宅)に帰してしまった。
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- 日本中で、感染を疑う事例が大量に発生している。インフルエンザの時期だから当然。常識。
- PCR検査は、要請しても実施されない事例が相当量発生している。医療行政の放棄の疑い。何日の発熱して肺炎疑いの重症9歳児の検査は拒否されて、厚生労働省の職員は微熱が出ただけで検査を受けている。国民を救う気持ちも行動もゼロと言っていいだろう。
- 日本の感染者数は、中国との距離、人口密度、ダイヤモンド・プリンセスの不手際、チャーター便帰国者などの感染ポテンシャルを考慮すると諸外国に比べて少ない。
- 日本国内でも、感染ポテンシャルの高い東京の感染者数は北海道より少ない。(東京が検査を拒否している証拠)
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ブラック医療行政?
厚生労働省は意図的に検査を止めている。 適切な医療につなげるための検査を検査を放棄している。
なぜか?
(憶測または推論)
- 検査しなければ、感染者数は少なくなる。日本は汚染国でないと言いたいらしい。
- 東京都もまた、汚染地域とされたくない。オリンピックへの影響を回避したい。
- 特定の業者(検査の委託先)の利権を守りたい。
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この状態を放置しているなら、これは
小池百合子の犯罪にもなる。背信行為だ。安倍晋三は既に国際的には軽蔑の対象になりつつあるだろう。世界だけではない。日本人を侮辱する行為だ。
これで、東京オリンピックを中止にできる。これは神風と同じだ。
小池百合子がPCR検査を止めたことで、東京都は新型コロナウイルス感染症によるパニックを意図的に引き起こしているとみていいだろう。ある日突然、一気に検査を始めて、東京中の感染、汚染が報告される。都市機能不全に陥る。
数字を出さなければ、市民(都民)は油断して出歩く。感染も進む。蔓延したところで、一気に検査して、全ての活動を委縮させる。
安倍晋三と小池百合子の黒いたくらみは、東京オリンピックを中止に追い込むこと。そして、日本経済の躓きの言い訳を作り出すこと。そのようにしか見えない。
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そんな訳ないか!。兎に角。百合子、頑張れ!。
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