マイナカードリスク回避策

マイナカードリスク回避策

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マイナンバーカードは持ち歩いても大丈夫?知っておきたい注意点 

https://www.yomiuri.co.jp/otekomachi/20230420-OYT8T50108/?from=smtnews

※ タイトルに騙されて転記してみたけど内容はプアというかタイトルに合致しない。自己嫌悪。期待する内容は何も記載されていない。さっと読んでから転記するんだった。「永原香代子」はジャーナリストとはとても言えそうにない。この人の記事は要注意。

マイナンバーカードはマスターキーのような重要な役割を担わせる一方で普段使いも要請しているという自己矛盾を抱えていることが最大の問題。

コラムはそのことに言及して対応策の提言でもあれば有用なものと言えるが、問題意識ゼロで手近なネタを並べているだけにしか見えない。 ※

問題考察を続ける:

マイナンバーカードはマスターキーのようなものと例えたがどの範囲で使えるマスターキーなのか確定していないこと。

更にはどの情報がマスターキーとして機能しているのかさえも分からないこと。

秘密の質問、第2パスワード、生体認証など、後付けのセキュリティ施策が出てくる可能性もある。

現在は、リスクの大きさが確定していないこと。セキュリティ対策の十分であるとの確証がないこと、紛失・盗難・失念などへの対応及び補償策が不明確なままであること。

クレカなら不正利用は補填される。銀行口座なら残高以上の被害はない。マイナンバーカード運用による被害sh亜救済の責任者が不明確。デジタル庁あるいはマイナポータル周辺のどのサイトを見ても有効な情報の記載はない。

政府あるいは行政及び関連企業におけるマイナンバーの運用管理がどのようなものか知らされていないし、適正な水準にあるかどうかを監査する体制も不明確。監査レポートあるいは白書に相当するものも利用者に還元されていない。

ISMS運用の常識で見れば、現在は超が付くくらいの出鱈目な運用に近い。このような中で普及ばかりを急ぐ姿勢は手段を目的化した暴走で犯罪的。

国民市民のマイナンバーカードリスク(単にマイナンバーリスク)からの自衛策はシンプル。

マイナカードリスクまたはマイナンバーリスク自衛策

  1. 作らない
  2. 利用しない
  3. 持ち歩かない
  4. 人に見せない
  5. 人に渡さない・預けない
  6. 机の上やカウンターなどに放置しない
  7. 落とさない
  8. 人に教えない
  9. ポイ活しない
  10. コピーしない
  11. メールしない
  12. 写真に撮らない
  13. 有効期限が来ても更新しない
  14. 銀行など企業に登録しない
  15. 家族死亡時も慌てて返納しない

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マイナンバーカードは持ち歩いても大丈夫?知っておきたい注意点

2023/04/26 15:00

政府がデジタル政策の中心として利用拡大を図っている「マイナンバーカード」。全国の普及率は6割を超え、健康保険証や身分証明書として便利に使っている人も増えてきました。でも、ふだん持ち歩くのには抵抗を感じる人もいるようです。読売新聞の掲示板サイト「発言小町」には、マイナンバーカードへの期待と不安の両方の声が寄せられています。


マイナンバーカードを作った人に最大2万円分のポイントを付与する「マイナポイント」。このポイントを得るためにカードを作った人は少なくないようです。


|パスポートと一緒に鍵付きボックスに


運転免許証とマイナンバーカードのイメージ


発言小町に「マイナンバーカード、持ち歩いていますか?」と投稿した「名無子」さんもその一人。「ポイントがもらえるというので作りましたが、正直、そのポイントが何に使えるのか、カード自体、何に使えるのかもよくわかっていません。マイナンバーカードは個人情報が満載のカードってイメージ。財布には、運転免許証が入っているし、保険証として使うにも全部の病院に対応しているわけでもなさそうだし……。免許証や保険証どちらも紛失したら青ざめるほど大事なものですが、私の中でマイナンバーカードはより重要な、パスポートのような位置にあります」とつづりました。



「名無子」さんは当面、パスポートと同じように金庫代わりの鍵付きボックスに保管するそうですが、ほかの人がどうしているのか気になって、「みなさん、マイナンバーカードを日常生活で使いますか? 持ち歩いてて便利と思うことはありますか?」と問いかけました。


この投稿には、30件近い反響(レス)がありました。


“持ち歩く派”からはこんな声がありました。


「普通に財布に入れて持ってますよ。カード自体にある個人情報は運転免許証と大差ありませんから。私は運転免許を取得していないので、以前は住基カード(住民基本台帳カード)を持ち歩いていました。マイナンバーカードにしたことで確定申告がスマートフォンでサクッとできるようになったし、それなりにメリットは感じてます」(「ちまねこ」さん)


「運転免許証と扱いは一緒ですよ。写真付き身分証明ってだけ。マイナンバー(個人番号)が書いてありますが、ナンバーは勤め先にも伝えるようなものなので、それが一般の第三者に知られて困ることはまずないし、カードは暗証番号がないと活用できないですよ」(「とくめい」さん)


|高額医療の支払い手続きも簡便に


健康保険証とマイナンバーカード、持ち歩くのはどっちですか?


常に携帯しているという年金生活者の「色即是空」さんからは、こんな経験談も。「ワクチン接種証明が必要だったこともあったのですが、マイナポータル(マイナンバーカードを使って様々な行政手続きができるオンライン窓口)から接種証明を取得していたのでスマホで証明できました。妻もマイナンバーカードを取らせてあるんですが、足の手術で入院した際、高額医療費の限度額認定証の書類申請なども不要になりました。(マイナポータルとの連携で)お薬手帳の代わりにもなるようです。私たち夫婦の年金記録も見ることができます。確定申告の時に医療費もマイナポータルから印刷して提出しました。これからもっとできることが増えていくでしょうね」。高齢者の中にも便利と感じている人はいるようです。


セブン-イレブンのマルチコピー機。多くの市区町村は、コンビニエンスストアなどのコピー機で印鑑登録証明書や住民票の写しなどを交付している


子どもの身分証代わりにしているというコメントも。「小学生の娘のマイナンバーカードを持ち歩いています。というのも、娘は身長がかなり高く、小学生に見られなかったため、割引などを利用するための身分証明が必要だったのです。中学に進学しましたが、高校生から料金が高くなるような場所もまだ見受けられるので、まだまだ持参は続きますね」(「てりやき」さん)


これに対して、“家に置く派”には、持ち歩く必要を感じていない人や、紛失やセキュリティー面での不安を訴える人が目立ちます。


「確定申告のため、マイナンバーカードを3年ほど前に作りましたが、普段はまっっったく出番はありません。使うのは確定申告時の年1回だけ。運転免許も保険証もあるし、コンビニで住民票や印鑑証明書が取れるとか言われても、そういきなりいるものでもないし。よって、家に置きっぱなしです」(「ハモ」さん)


「身分証明のために運転免許証を常時携帯していますし、他に用途もありませんのでマイナンバーカードを持ち歩くことはありません。紛失したとしても悪用される可能性はごく低いのでそれほど怖がる必要もないのですが、わざわざ荷物を増やす理由もありません」(「しんちゃん」さん)


「車を購入するときにコンビニで住民票の写しを取得するために使いましたが、よくあることではないのでマイナンバーカードは持ち歩きません。出番がないのに持ち歩くと、紛失や番号漏れなどセキュリティー面で不利になるのでは」(「ひぇ~」さん)


「マイナンバーカードって金庫で保管するようなものなの?」と問いかけたのは「ふしぎちゃん」さん。「当初、『マイナンバーカードのために金庫を用意しなくては!』と世間で騒いでいましたよね。あのころからなぜ金庫にしまわなきゃならないのか不思議だった。会社でも社員のマイナンバーは鍵付きで保存。なぜ? 個人事業主は源泉されたら受注元に自分のナンバーさらさないといけないのに? そもそもナンバーが知れただけでいったいどんなことに悪用されるの?」とコメントしました。


|紛失・番号漏れが心配…


マイナンバーカードをふだん持ち歩いているか、編集部がツイッターで尋ねると、「持ち歩かない」と答えた人が約6割でした。新しい制度だけに、「紛失したときにどうすればよいのか」「番号が漏れて何かに悪用されてしまうのではないか」などと、わからないことだらけということも背景にあるのかもしれません。


内閣府と総務省は 「持ち歩いても大丈夫!マイナンバーカードの安全性」 という広報資料を作って、持ち歩き方や提示方法、暗証番号の管理などについて伝えています。


その中では、持ち歩き方、暗証番号の管理については、「キャッシュカードの感覚で、失(な)くさないようにする」「キャッシュカードと同じで暗証番号は他人に教えてはいけない」と指南。


|ナンバーの書き留め&コピーはNG


提示方法については、より細かく、<1>銀行や勤務先などで提示を求められたときは、おもて面とうら面の両方を見せる<2>レンタルショップなどで身分証明書として使うときは、おもて面を見せる。その際、うら面のナンバーは見られても大丈夫だが、(店側が)書き留めたり、コピーを取ることはダメ――などと具体的に説明しています。また、紛失や盗難にあった場合は、24時間365日体制の専用フリーダイヤルで、一時利用停止を受け付けていることも案内しています。


運転免許証を身分証として使うときは、番号を書き留められたりコピーを取られたりすることも多いですが、マイナンバーカードの場合は、勤務先によるマイナンバー収集など法律に沿った収集以外については禁止されています。使い方に慣れるまでは注意が必要そうです。


政府は、現在の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードに一本化していくことや、公金受給口座とひもづけていく方針を打ち出しています。少しずつ私たちの生活に浸透してきたマイナンバーカード。自分なりに使い方を工夫して、そのメリットを享受したいものですね。(読売新聞メディア局 永原香代子)

▽ マイナンバーカード、持ち歩いていますか?

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