LINE|ラインのブロックは命懸け


LINEは仲間内の手額なコミュニケーション手段。

利用者の年齢も幅広い。

個人やグループの無料通話、チャットツールから、企業の広報宣伝手段としても利用されるようになり、汎用的なSNSツールのポジションを手に入れた。

巨大なネットワークサービスになっても、その位置づけは一人一人全く違う。求めるマナーもルールも微妙に違うものになっている。さらに、個人の事情も入って来る。

顔色を見たり、しぐさを確認したり、声の調子に気付くなどが出来ないから、LINEでのやり取りは生身のやり取りよりかえって難しい場合もある。

大事な話は実際に会って伝えたいのは当然の帰結。

メールやラインで済ますことがどんな意味を持つ可能性があるかは、少し考えれば誰でも分かる。

笑い話で、今、メールしましたからと電話するという話が合った。これも今は笑えない。連絡相手との関係性によっては必要なこともある。

レスポンスの有無、所要時間、ラインなら既読になる時間。既読からレスまでの所要時間。メールやメッセージの時間帯。メッセージの内容以外に、どうでも良さそうなことが、人によっては細かくチェックしている。

ブロックは更新の遮断。絶好ですと言っているようなもの。最後の手段。

勿論、運用管理の都合上、一定期間のブロック状態は存在するが、それhあ事前に通知して作業で、そのことで問題が発生することはない。

企業アカウントに対して広告がうざいからブロックしても問題にならない。

仲間内のブロックの場合は深刻でしかない。

先輩が後輩に対して、ボスが部下に対して、ブロックすることでも、禍根を残しかねない。

あろうことか、後輩が先輩をブロック。有り得ない。

ましてや、

ため口をきいて注意された先輩が相手なら、ブロック行為は完全に喧嘩を売っていることになる。

この後輩は、先輩に対する非礼について、謝罪がまだ成立していない状態。

しっかり詫びを入れて一緒に飲みに行って水に流すという儀式が出来ていないのではないか。

人生の忘れ物だ。

先輩に色々不運が重なっていたなら、尚更、けじめは付けておかないと拙いだろう。

被害者と言っても、その原因は自分で作った可能性もある。

被害者の言葉には、反省の弁が全く感じられない。

今のままでは、売られた喧嘩を買ったまでの事で。下手すれば、自業自得と言われかねない。

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